主催
8月4日(土) | ||
受付 | 12時〜 | |
はじめに |
入沢康夫(コーディネーター) | 14時〜15時 |
講演 |
原子朗(宮沢賢治イーハトーブ館長) 「宮沢賢治・文語詩について」 | 15時〜17時 |
会員交流・懇親会 | 山猫軒にて | 17時〜18時30分 |
8月5日(日) | ||
感想・意見発表 |
深見美希(感想・意見発表) 「光を放つ「きみ」の存在について」 水野達朗(研究発表1) 「文語詩定型の模索と『文学序説』の韻律論」 中川真平(研究発表2) 「「八戸」の題の変転と隠された意味」 板谷英紀(研究発表3) 「文語詩「車中」〔一〕の中に出てくる森槐南」(中止) | 10時〜12時 |
上の写真は、夕暮れどきの花巻駅です。 停車しているのは、釜石線です。 空の色や、構内の照明、信号機の明かりがきれいでした。
☆小岩井・花巻・八戸にて☆ |
まきば園 |
4日、セミナーの前に一度盛岡に出て、そこから田沢湖線に乗り換え小岩井駅へ。
そしてバスで小岩井農場まきば園へと出かけました。
夏休み中ですので、家族連れでにぎわっていました。
(小岩井農場のホームページはこちらです。) |
まきばの天文館 |
小岩井農場内のまきばの天文館では、プロミネンスを見ることできました。
中央部にフレアが出ていたような??
天文台前の広場では、11日には野外コンサートが行われる予定です。 |
入沢康夫さん |
最初に、入沢康夫さんが今回のセミナーの概要について解説されています。
全般資料4をもとに、文語詩定稿主要難読語句の解説や、質問の受け付けがありました。 |
原子朗さん |
原子朗さんの講演です。
賢治と文語詩だけでなく、内容は多方面にも及びました。 |
花巻駅 |
写真は、星ナビ9月号の取材で訪れた、花巻駅のホームの待合室です。
このベンチで撮影しました。
この近くに1896年製(賢治の生まれた年)のレールが柱として使われている場所があります。 |
研究発表会 |
2日目は、感想・意見発表、研究発表が行われました。
写真は、中川真平さんが、「「八戸」の題の変転と隠された意味」の発表をされているところです。 |
蕪島 |
セミナーを終え、東北新幹線で盛岡まで、続いて東北本線で八戸駅、さらに八戸線で鮫駅へと移動しました。
写真は、八戸漁港から、蕪島方面を見たところです。
今年の春、賢治学会の春季セミナーで、この地を訪問する旅があったのですが、仕事のため断念することとなり、今回敗者復活の旅となりました。
天気はいいのですが、風は冷たいくらいです。 |
ウミネコ |
蕪島は、八戸港の先がちょうど半島のように飛び出ていて、その先に小さな島がつながった形になっています。
島の上には神社があり、ウミネコの保護地区に指定されています。
写真は、神社への階段にいたウミネコです。
近寄っても逃げることはありません。 |
八戸線鮫駅 |
八戸線の鮫駅の駅舎です。
田沢湖線の小岩井駅と同じように木造の小さな駅です。
賢治もこの場所に降り立ったわけですね。 |
新幹線八戸駅 |
八戸市内のホテルに一泊し、翌日帰宅しました。
八戸では、2002年に開業を目指して、新幹線駅の工事が進められていました。 |
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