☆雪の盛岡・小岩井・花巻にて☆ |
中津川中の橋にて |
中津川は、盛岡を北東から南東に流れ、北上川に合流する河川です。
下流の毘沙門橋方面を写してみました。
太陽が「ぼうっ」とした空のシミのようになっています。
冷たい薄雲が太陽をさえぎっているから見えているのでしょうか。
画面右手は盛岡公園の並木です。
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紺屋町番屋 |
盛岡のシンボルともいえる岩手銀行中ノ橋支店から北へ歩いて行くと、左手に紺屋町番屋を見つけることができます。
現在でも盛岡市消防団の第五分団の建物として利用されています。
木造の塔(望楼)がなかなかいい感じを出しています。
大正末期の建築ということで、まさに賢治のいた時代の建築ですね。
賢治もこの建物が21世紀まで残っているとは夢にも思っていなかったでしょう。
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雪まつり |
小岩井農場の雪まつりです。 あまりにもすごい人出で驚きました。 写真には写っていませんが、雪像もユニークなものが多いです。 丘を利用して作られた怪獣ゴジラとガメラの像がなかなか面白いものでした。 怪獣滑り台は大人気。 ほかに、スノートレイン、おもちゃ城の迷路、馬そり、かまくら食堂など雪まつりならではの企画がたくさんです。 | まきばの天文館 |
雪のまきばの天文館です。 橇の貸し出しで大忙しでした。 天文館前の広大な牧場も、臨時駐車場として利用されていました。 晴れていれば太陽を見ることができます。 スターウオッチングは期間中毎日開催です。 (もちろん晴れれば、ですが) | 小岩井駅 |
雪の小岩井駅です。 小岩井農場からはタクシーで小岩井駅まで戻りました。 道路が大渋滞で、列車の時間ギリギリでした。 さすが雪まつりは大人気のようです。 駅に着く頃にはまた雪となってしまいました。 | 雪の胡四王山付近 |
岩手最終日は、午前の列車で花巻駅から新花巻駅へと移動です。 釜石線車窓からは胡四王山が見えます。 山の上には宮沢賢治記念館もあります。 手前はビニールハウスです。 写真には写っていませんが、花巻から釜石への自動車道の工事があちこちで進められています。 | 花巻の街並み |
花巻の古い街並みです。 写真は軽便鉄道の鳥谷ヶ崎駅跡です。 ここのすぐ近くには賢治が教師をした稗貫農学校の建物跡(現在は病院が建っています)があります。 写真の正面奥には軽便本社の建物がありました。 何度も通っていると路地裏まで妙になつかしい感じです。 でも道路の真中になぜかバスケットボールのゴールが? |
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