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カザルスホール |
カザルスホールの入り口です。
ちょうどクリスマスを控えた時期で、入り口の上には大きな飾りがありました。
この場所の向かいには、工事を終え高層ビルになったばかりの明治大学の建物があります。
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カザルスホールの裏 |
この駐車場の入り口(路上に駐車された車の後ろ側)が賢治の宿泊していた旅館、八幡館のあった場所です。
上の写真のある場所から神保町側に歩いてすぐ先の道を入ったところです。
その後の調査で、賢治の利用した部屋の場所は、カザルスホールのステージであったことがわかりました。
生誕百年の年には、そのステージで「セロ弾きのゴーシュ」が上演されたというのも不思議な偶然でした。
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精養軒の看板 |
さらに、上野精養軒の看板を見つけました。
精養軒は、賢治のいた時代花巻にもお店(レストラン)ができて、賢治もよく利用したことが知られています。
童話集「注文の多い料理店」に出てくる「西洋軒」のモデルとも言われています。
現代のその場所に精養軒の看板が出ていたのも大きな驚きでした。
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