「セロ弾きのゴーシュ」像 |
童話村への入り口は東北新幹線新花巻駅が便利です。
駅改札口正面の「セロ弾きのゴーシュ」レリーフ像前に立ち寄ります。像の前に立つと音楽が流れ、落ち着いた雰囲気になります。
童話村フェスティバル期間中は、新花巻駅前からシャトルバスが運行されていて、手軽に移動することができます。 |
童話村入り口 |
童話村入場ゲートです。大きな煉瓦作りです。見ておわかりのとおり、「銀河ステーション」と
書かれた看板があり、『銀河鉄道の夜』の世界への入り口を示すのでしょうか。前日に開村したばかりですので、まだ各施設は
案外空いていました。 |
白鳥の停車場 |
まるで小さな駅のホームをも思わせる「白鳥の停車場」の看板です。行き先もちゃんと
『銀河鉄道の夜』にこだわっています(次は「鷲の停車場」だったりします)。この写真の右側には駅舎があり、中では岩手の観光案内所
になっていて、いろいろな観光案内パンフレットを配っていました。 |
賢治の学校付近(1) |
「賢治の学校」の入り口です。ちょっと中をのぞいて見たかったのですが、時間がな
く断念しました。ここには、「宇宙」「天空」「大地」「水」の4つをテーマにした部屋があり、賢治の童話の世界を体験でき
るとのこと。 |
賢治の学校付近(2) |
「賢治の学校」という施設への歩道には、星座があります。黒い石に銀色の球体を埋め
込んだものです。一応チェックしてみました。この写真はこと座です。 |
賢治の学校付近(3) |
同じく「賢治の学校」付近の星座です。これは「てんびん座」です。
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賢治の学校付近(4) |
同じく「賢治の学校」付近の星座です。この星座群は主に天の川に沿った
部分が作られていますがきちんと「みなみじゅうじ座」(手前の十字)や「ケンタウルス座」のα星やβ星(右上の二つ)
もあります。ここで一瞬「....!!!これは!」なんと、「そらの孔」こと南天の暗黒星雲「石炭袋(コールサック)」部分もきち
んとあるんですね。(現代の天文学を反映させてか、「そらの孔」ではなくちゃんと盛り上がっていて、手前の暗黒星雲
を示すという非常に教育的な作りになっている!?)
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賢治の山野草園 |
賢治の山野草園の小径です。賢治作品に登場する植物が、木道沿いに植えられていました。
歩いて行くと案内板があり賢治作品との関連をわかりやすく説明しています。確か「マグノリアの木」とかありました。なんだか施設
よりも、この歩道を歩くのが一番ゆったりした気持ちになります。 |
童話村の売店 |
童話村にはいくつかの売店があります。友人はこの「童話村オルゴールハウス」で
「星めぐりの歌」のオルゴールを2,000円で購入していました。賢治がベートーベンを意識して撮ったというあの
畑をうつむきながら歩く姿のものです。 |
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