宮沢賢治記念館入り口 |
宮沢賢治記念館、駐車場からの入り口です。新花巻駅からタクシーを頼むとたいていこの前で降ろされます。
この門を直進すると宮沢賢治記念館へ、そして画面手前を行くと「ポランの広場」という賢治が設計した花壇に行きます。 |
「よだかの星」 |
上記の入り口を入ると、すぐ左手には、童話「よだかの星」をイメージした碑があります。この石材は
アフリカ産の黒御影石で、洋銀鋳造が作成したよだかが埋め込まれています。よだかが天高くかけあがっている姿でしょうか。 |
遊歩道 |
写真ではわかりませんが、この石畳の小径には、信号機がとりつけられています。
「シグナスとシグナレス」を思わせる信号機です。
また、胡四王山神社へと続く道にもなっています。 |
宮沢賢治記念館前庭 |
この建物が宮沢賢治記念館です。
昭和57年9月に開館しています。
そして、この広場の右側には、賢治作品の収納庫があります。 |
「ポランの広場」(1) |
ポランの広場には賢治の設計した「南斜花壇」と「日時計花壇」があります。
「南斜花壇」はその名のとおり、全体が傾斜面に作られています。
その設計には唐草模様を取り入れ、1本のつる草が歩道を示し、この円形の部分はつるについている実をあらわすとされています。 |
「ポランの広場」(2) |
花壇にはさまざまの花が咲きみだれています。写真中、円形の花壇の手前の石には、
賢治の書いたふくろうの絵が刻まれていて、「ゆっくり歩きましょう」なんて書いてあります。先日ここを訪れた
時に、雨上がりで濡れた歩道を転倒したのですが、その意味がよくわかりました。 |
「日時計花壇」(1) |
「南斜花壇」の下側には「日時計花壇」があります。
ちょうど季節がら花壇は色とりどりの花でいっぱいでした。 |
「日時計花壇」(2) |
中央に見える白い棒は日時計の部分で、そのまわりにはローマ数字で書かれた文字版があり
花壇全体が日時計となっているものです。 |
案内板 |
イーハトーブ館の案内板です。企画展やホールでの催し物が書いてあります。 |
イーハトーブ館 |
下に見える白い建物がイーハトーブ館です。
ここには宮沢賢治学会の事務局があり、「猫の事務所」という喫茶コーナーもあります。
ホールでは、賢治関連の映画が連日上映されていました。
画面の右側には水路があり、下の方にゆっくりと水が流れています。 |
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