新花巻・宮沢賢治記念館付近を散歩
   

新花巻・宮沢賢治記念館付近を散歩


Kenji & Event

1996年4月 岩手県花巻にて

写真による散歩の記録...
   

新花巻駅
 新幹線新花巻駅の西側の壁面です。銀河鉄道をイメージした飾りがつけられていました。 また、駅のいたるところに「銀河ドリームライン」と書かれた看板などがあります。ここから賢治記念館まで徒歩約30分程度、 駅前から出ているタクシーで約10分です。

山猫軒
 注文の多い料理店こと山猫軒です。宮沢賢治記念館の駐車場(山の上の方です)にあります。 今では観光客が沢山訪れるので、結構混雑していることが多いです。山猫軒のすく後ろには最近小さな展望台もできました。 天気がよければすぐそばの新花巻駅や早池峰山が見えるはずです。

山猫軒の看板
 山猫軒の柱につけられた看板です。「どなたもどうかお入りください 決してご遠慮はありません」 と童話「注文の多い料理店」に出てくるとおりの案内が書かれています。

収納庫
 この建物は、宮沢賢治記念館の敷地内にある賢治作品や資料などの収納庫です。 永久保存を目的としただけあって大変立派なつくりです。

宮沢賢治記念館正面玄関
 宮沢賢治記念館の正面玄関です。 玄関前には、ガラスで作られた大きなふくろうの像があります。

「ポランの広場」を見下ろす
 宮沢賢治記念館から賢治の設計した花壇のある ポランの広場を見下ろした様子です。 写真中、手前が「南斜花壇」、奥が「日時計花壇」です。

ふくろう
 ポランの広場でみつけたユニークな街灯です。鋳物?でできたふくろうの中に 照明がつけられています。昼間みると楽しいですが、夜は案外不気味だったりして...。

童話のタイル絵(1)
 ポランの広場からイーハトーブ館に向かって歩いて行くと、途中の歩道上にタイルで 描かれた賢治童話の絵があります。これは「注文の多い料理店」のものです。大きな山猫の顔がわかるでしょう。

童話のタイル絵(2)
 これも賢治童話のタイル絵です。「山男の四月」のものです。これらの元絵は 童話集「注文も多い料理店」の扉絵として用いられた菊池武雄氏のものが使われているようです。

イーハトーブ館
 この建物がイーハトーブ館です。 ここには宮沢賢治学会の事務局があり、「猫の事務所」という喫茶コーナーもあります。 ホールでは、賢治関連の映画が連日上映されています。 また宮沢賢治関連の書籍などの販売コーナーもあります。

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