ブルーページ


2000.2.某日

更新をさぼっている間に年を越してしまった。なんとなくネタ切れという
ことではないのですが、この世界から遠のいてしまいました。
現在、バンドは休業状態。昨年は木場ストックをはじめわりと大きな
コンサートに出ましたが今年は未定です。
ちょっと遅いけど、リック・ダンコの死は残念でならない。本当に才能豊かな人だった。
ウィンターランドで観た彼の勇姿は決して忘れることはないだろう。
久しぶりに「ザ・バンド」のアルバムを聴き直してみたけど、改めて
彼等の素晴らしい才能にはノックアウトされた。
さてさて、今さらですが、1999年のベストアルバムです。
やっぱりジミ・ヘンはスゲえなあ・・・・


順不同
 1 JIMI HENDRIX 「LIVE AT THE FILLMORE EAST」
長生きして良かった!とつくづく思いましたね。ビデオも
最高!秘密のベールを脱いだという所ですか。
 2 JIMI HENDRIX 「LIVE AT THE OAKLAND COLISEUM」
  モノラルで迫る69年の空間が広がります。
 3 JIMI HENDRIX 「LIVE AT THE WOODSTOCK」
  「MESSAGE TO LOVE」がやっと聴けました。
 4 PAUL BUTTERFIELD`S BETTER DAYS 「LIVE AT THE WINTERLAND」
上手いバンドだったんですね。 
5 THE BEATLES 「YELLOW SUBMARINE SONG BOOKS」
やっぱり原点ですよ。 
6 ELVIS PRESLEY 「SUSPICIOUS MIND」
メンフィスセッションの全貌が明らかになりました。 
7 JOHNNY ADAMS 「MAN OF THE WORD」
絶唱・・・・
 8 I BLUESKVARTER
 アップルジャムに敬意を表して
9 MILES DAVIS 「EN CONCERT AVEC EUROPE1」
マイルスのヨーロッパ物は追っかけていきます。
10 CHICAGO BLUES OF THE 1960`S PAULA RECORD
1950も良いけど、やっぱりシカゴブルースって感じです。  


1999.10.3

しかし、東海村の事故は本当に恐い。目に見えぬ恐怖ほどおっかないものはない。
衝動的な殺人事件も頻発しているし、世の中どうなっているんだろう。
電車通勤しているんだけど、時々この人、ヤバイなーって人と遭遇することがある。
もう、距離をおくしか方法がないので、いつも逃げてるけど。
愛しの台湾はあんなことになるし。
ところで、10月31日(日)に江東区の木場公園で「木場ストック」という
コンサートが開催されます。アマチュアバンドが14出演します。
我々「BIG TOWN PLAYBOYS」も午後1時頃出演します。
久々の野外コンサート、楽しんできます。
その後、11月13日(土) 横浜市神奈川公会堂で開催される、「スーパーセブン」
というコンサートにも出演します。
残暑も終わり、いよいよ秋ですね。最近、ぶくぶくと太ってしまい、
スポーツクラブへの入会を真剣に考えています。シェイプアップしてライブに
臨みたいてす。そう考えると不健康一筋の日々を送ってきたもんだ。反省・・・


1999.8.8

休養のため、東北の某温泉へ行ってきました。日中は東京と変わらぬ暑さですが、
湿度は低くまだ過ごしやすかったです。
仙台は七夕祭りですんごい人出でした。お目当ての牛タンはおいしく
頂きました。
温泉も気分良かった!ただアブがぶんぶん、ハチもぶんぶん飛んでいて
虫嫌いなわたしにはちょっと酷でしたね。
ところで、仙台は良いレコード屋さんがあって東京では手に入りにくいCDが
何気なく店頭にあったりします。今回も数枚入手!
S堂はブルースとジャズが豊富で、東京なんかの上いってますね。
お気に入りのブルースマン、エディー・テイラ−のこんなCD入手しました。
また、仙台に行こうっと!


1999.7.20

7月19日、21日夏休みで計5連休。休みといっても旅行するわけでもなく
ビデオ借りたり、渋谷までCD買いに行ったぐらいでした。
「プライベート・ライアン」ビデオで見ました。強烈な映画です。
わが祖国も色々と問題を抱えているけど、この国に生まれて良かった事の
ひとつは有無を言わせず兵隊にしょっぴかれて、人殺しの訓練を受けなくて
済んだことだ。でも戦争映画って好きなんだよね。かっこいい将校が活躍
する場面なんかワクワクしてしまう。同じ様な人って結構いるんだろうな。


1999. 7. 3

6月27日のライブも無事終了。雨の中、来てくれた方々、スタッフの
皆さん、ご苦労様でした。9バンド出演しましたが、同世代の人たちの
演奏が聴けて楽しかったです。出番までの待ち時間がかなりあったので
ベーシストを伴って横浜のスカイビルのサウナで一汗かいてライブに登場。
こころなしか、体が軽く感じましたよ。これからライブの前はサウナというのが
定番になりそうです。当日、会場でこのホームページで
リンクしている「飛龍の雑記帳」のヒリュウさんと御対面。ネットでは1年以上の
付き合いですが、お会いしたのは初めて。でも初対面の感じがしなかったな。
ヒリュウさんどうもありがとうございました。今度はゆっくりビールでも飲みましょう。
7月1日なぜか仕事が休み。フト、思い立ち浜松まで出かけてきました。
目的はやはりこのホームページでリンクしている「APPLE JAM」というレコード店を
訪ねるため。店主のb.bさんにはネットでいつも無理な注文をしてお世話になって
いるのでご挨拶を兼ねて、それからやっぱり一度はお店を見てみたいという誘惑に
勝てず、新幹線に飛び乗り一路浜松へ・・・。浜松は初めてでした。駅の売店には
やはり「ウナギパイ」がありました。それと浜松は日本一の楽器の生産地ですよね。
浜松駅から歩いて10分から15分で目指す「APPLE JAM」に到着。
突然の訪問だったのですが、にこやかな笑顔で迎えて頂きました。
やっぱり初対面て感じはしなかったな。こじんまりとした良いお店です。
東京のブラック・ミュージック専門店に負けない品揃えです。そそられるCD
をけっこう購入してしまいましたよ。
なにもCD買うのに浜松までと思う人もいることでしょう。だけど長い人生
1日ぐらいそんな日があってもいいじゃないですか。b.bさん、奥様と力を
併せてもっともっと良いお店にして下さいね。
そんな訳で、ネットで知り合った友人との初顔合せが続いた1週間でした。

「APPLE JAM」の店内の様子


1999.6.20

ライブのお知らせ。6月27日(日)15時20分より横浜市立西公会堂にて
「ロックなつめろコンサート」というおじさんコンサートがあります。
10バントぐらい出演します。わたしも「BIG TOWN PLAYBOYS」というバンドで
8番目に出演予定です。おひまな方どうぞ来て下さい。チケット代は900円です。
しかし、うっとうしい雨が続いていますね。先週の金曜日「高輪プリンス」で
とある「祝賀会」があったのですが、接待側だったのでいそがしくて美味しい
料理も酒も楽しめなかったデス。ちょっとしたハプニングもありズブ濡れになって
しまったではないか!風邪もひいたぞ。皆さんも体調に気を付けて下さい。


1999.06.13
先日、久しぶりに高校時代の友人二人と自由ヶ丘で飲んだ。一人はこのホームページによく登場
する小原氏。彼は私とアメリカへ行った後、2年ほどカンサスへ留学し、その間メンフィス、シカゴ
へと足を伸ばし、ブルースクラブで本場のブルースをたっぷりと楽しんだ。
その後、屋根から転落するという信じられない事故に遭遇し、帰国を余儀無くされた。
現在は商社マンとして世界中を飛び回っている。
もう一人の山中氏は現在「声楽家」として活躍中。
高校生の時、スティービー・ワンダーの「トーキング・ブック」を氏の自宅まで聴きに行った
ことを思い出した。幅広い音楽感を今でも持っていて、クラシックの世界だけでなく
今後は日本一のゴスペルシンガーをぜひ目指してほしい。頼んだぜ 信ちゃん!
なお、小原氏より一緒に行ったサンフランシスコから持ち帰ったイベント誌、ポスターを
お借りしたので、アップします。

「EVENT」無料です。

「EVENT」に掲載されたチャ−リ−・ダニエルズのウィンターランドのライブ告知

ホテル・レストランで働く人達のためのベネフィット・ライブのポスター
マイク・ブルームフィールド、マーク・ナフタリンの名前もあります。未見。


1999.6.5

最近、買ったCD


演奏している人「ERIC・SARDINAS」
アルバムタイトル「TREAT ME RIGHT」
感想等・・・・止めてくれるな、おっ母さん。背中のギター(蛇)が泣いている・・・


演奏している人「TEMPEST」
アルバムタイトル「LIVING IN FEAR」
感想等・・・・ROCK THE NATION 1969の皆さんのおかげです。


演奏している人「GINGER BAKER 」
アルバムタイトル「DO WHAT YOU LIKE」
感想等・・・・「ドカドカドカ、ドスン、スタタ、スタタ、ズドドド、バシャン」


演奏している人「JOHNNY WINTER」
アルバムタイトル「AND」
感想等・・・・ジョニー、久しぶりだな。高校生の時、初めて買ったアンタのアルバム
だもんな。人に貸したらそれっきりだったよ。
国内盤でCD化されないから随分と探したぜ。


歌っている人たち「FIVE BLIND BOYS OF ALABAMA」
アルバムタイトル「THE BEST OF」
感想等・・・・「悶絶・昇天」


1999.5.30
5月9日にアップしてから、カウンターの数字が300を超えた。アクセスしてくれた皆さん、どうもありがとう。
いつか、ホームページを立ち上げてみたいとつくづく思っていたけど、色々な人の協力でなんとか達成できた。
自分がどう音楽と係わって生きてきたか・・
個人的な話が中心になってしまうがホームページなんて自己満足の世界だから勝手気侭にこれからも続けていこうと思っています。
CDの細かいデーターなんかは特に紹介するつもりはありません。
ぼくは評論家ではないのでデーター中心のページにはしたくない。
今、ろくでもない音楽が巷を席巻している。ロックがパワーを失って21世紀を迎えようとしている。
70年代はアメリカで1位は日本でも1位だった。それがいいことだと、今もそうあるべきだとは思わない。
ただ、僕たちが追い求めてきたもの、1枚のレコードを手に入れるため足を棒にして歩き回ったこと、
海の向こうに夢を見たこと、本物の音楽に触れて感動したこと・・・ぼくは自分の娘に伝えたい。
音楽は金にはならないけど、僕のライフ・ワークなんだ。
ちょっと酔ってしまった。明日これを見たら赤面するんだろうな。
戻る