QE2 WorldCruse 2005 ~ Osaka-Taiwan-HongKong 乗船記 - からから亭 |
[12:20] 長良川の先で「SANYO ソーラーアーク」という弓形(船型)のカッコいい建物を見かける
[12:47] 京都通過
さて、A4見開き二枚のメニューカードいっぱいに選択肢が並んでおり、正直びびってしまった(笑)
※"Baked Alaska"とは…後日調査結果「アイスクリームを、メレンゲですっぽり包んで、 ブランデーで、フランベして提供するデザート。 オムレット・ノルベジェンヌ(ノルウェー風オムレツ)ともいう。 また、外側は温かく、中は冷たいので びっくりオムレツとも呼ばれる。 19世紀のおわり頃にアメリカ人のベンジャミン・ランフォードが考案し、 モンテカルロのジャン・ジロワが広めたといわれている。」
…とすると、ディナータイトルの「アラスカ」はなんだろう…
「マカオ・エンペラーホテルにてポルトガル料理の昼食」とあるが、このバイキングの
どこがポルトガルなんだか
全然意味不明かつ、どこがデラックスなんだか。これじゃあ詐欺だ。
ANAのパンフを見るとポルトガル料理とは「鰯やタラなど、魚介類をメインに使う
素朴な料理」とある。
確かに鰯もタラもあったような気がするが、麺や豚肉料理のほうが目立っていた
し、看板には「日式」というメニューもあるし、デザートは
明らかに中華だし、とにかく全然美味しくないし…
基本的に「バイキング」というのが無責任な方式で、
「好き嫌い言う奴は食べなくていい」というくらい、ローカルな
流儀を主張するくらいでなければ、わざわざ外国で物を食う意味など
無いのではなかろうか。
もしそれが口に合わなくたって、現地の人は毎日これを食って
いるのだと堂々と言われれば納得もするさ。
せめて事前に「ポルトガル料理とは何か」の説明くらい欲しいね。
12:30-13:30の一時間の予定だったが、30分で全員ご馳走様。
全然間が持たず早々に退散。
社長は「昨夜香港で寿司を食べたら、刺身はともかく、ご飯が全然駄目だった」と
話をしている。いや、わざわざ香港で和食を食べに行くこと無いと思うが、
歳を取るとそんな物なのだろうか…
文:唐澤 清彦 | QE2 WorldCruse 2005 ~ Osaka-Taiwan-HongKong 乗船記 - からから亭 |