活動記録(1999.02)



新春コンと打ち上げの議事録

 演奏会も大変でしたが、打ち上げもお疲れさま。  日曜の朝起きたら、すっかり何もかもおぼろな記憶になっていて、 いかんいかん(笑)  というわけで記録です。 ●練習  会場の人に騙されて(^^;?練習室の利用時間は9:30なのでした。  というわけで、いきなり30分押し。しかし、違う駅で下車してしまったり、 練習室でなくリハ室(大ホールの付帯設備)に行ってしまったり、遅刻者続出 だったので、実害が少なかったというオマケ付きでした(^^;  練習はほぼプログラム通りの順番で進行。  昼にはオン・スケジュールに復帰。  午後、信長先生着。連絡が悪く、小ホールに行ってしまい迷惑をかけました。  信長作品を演奏し、作曲者のコメントをもらう。  全員緊張したのか、前の週の演奏と比較してもテンポ、音程がガタガタ(^^;;  確かに、作曲者の目が曇ったのが見えた気がします(^^;  "I"の8/5の中程のA1+Sでユニゾンになる所の音程の悪さを指摘されました。  要するにメロディーの途中で楽器間の受け渡しが発生する部分ですが、繋がっ て聞こえません。  師曰く「ソプラノの音色が輝きすぎですね」  結局、A1のメロと渡した先のSのメロを全部A1に移し、Sにメロを渡した後のA1 が吹いていた音は、休符だったA2が担当。  Sはその先のフレーズまで休み。  想像するに、ここはSの低い音域の弱い音を要求してA〜Sに受け渡したんで しょうね。  その先も「音が濁る」という理由で、何カ所かユニゾンを整理する変更が入り ました。  過去の記録を見ると第一回目の演奏会から「音程が…」と問題視され続けてい る現状は変わっていません。  以前やっていた基礎練習のコラールなどではそれなりの音程になるのですから、 出来ないはずはないと思うので、曲の中でよく聴き合って音程を作っていくため の訓練に本腰を入れるべきでしょうね。  "II"は、4分音符をいかに太く繋げていくかがポイントで、これを重点的に 要求されました。  いきなりはなかなか出来ないですね。息の支えと、タンギングの基礎 トレーニングが今後要求されるでしょう。  また、ここのフレーズが乗り切れるテンポ設定など、考えることも大切だと 思います。  最後、ソプラノの装飾音(と言っていいのかな?)ぴゃらり っと終わる フレーズが綺麗に決まって欲しい。という指示。  というわけで、時間いっぱい練習して撤収。ホールへ。  この曲の初演に向けて譜面の直しはどうするか未定? ●演奏会の記録 日時場所:1999.2.6 14:30- 北区滝野川会館小ホール 観客数 :CLA関係 3      友人知人  2      一般    0      iネット  0      委嘱作曲者 1 演奏者の方が多いですな(^^; 宣伝方法:CLAの各ボード、演奏会予定のHP、MATのHP、など  友人知人の2は、からからの大学の後輩で、OB会の掲示板で呼びました。  それと、パル子さんのホルンの友達。  次回はぴあ、アントレ(^^;などを使うというのはどうでしょ。  やっぱ、追い込まれると練習しますしね。  各自の感想は別途。 -------- ●打ち上げの記録 日時場所:18:00-22:00(?) 池袋南「素材屋」 参加者 :8名(団員6,観客1,作曲者1) 内容: ・信長先生に、本日の出来を伺う  信長:「ん〜、どんな曲かは分かったから良いと思います」 ・信長作品の公開について  今回の録音を公開するのは問題ない。  → MD送るので、MP3ファイルで公開しましょう>GODANさん ・下世話な話だが、合唱の編曲作品の契約について  カワイとは印税契約なので売れると、微々たるお金が入る。  → 「夜空のムコウ」を演奏することになったら、コピーしないで買ってやって   下さいね(^^;  ちなみに、曖昧な根拠を継ぎ足して私が計算したところによると、 初版3,000部でも、今回のMATの委嘱料より安い金額しかもらえないみたい…  作曲家って、…厳しいですね(^^;; ・合宿について  合宿をやりたいね〜という話が出る。場所は岩井など音楽合宿のメッカに、 季節はずれに行くのが良いなど。  からからの実家もOKです。  新築して古い実家もまだそのまま残っているので、母屋から完全に独立した 座敷が使えます。24時間音だしOKです(^^;  新宿から高速バスで3時間半です。  UTARAさんに手配してもらって、北海道合宿というのも良いな。  という案もありました。  噂のラサールでも良いかも(笑)  ここから先の会話は混沌として記憶にありません 以上/からから!

●会計報告

収入

 参加費@3,500円×6名+@2,000円×2名

  合計      25,000円

支出

  9/26練習場代    1,700円
  12/26練習場代   1,700円
  1/16練習場代    3,200円
  1/30練習場代    3,200円
  本番会場費    11,800円
  信長先生接待費* 3,000円
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                   24,600円

差額の400円はMAT活動費に繰り入れることとします。


*:打ち上げは総額38,000円で、信長先生を除く参加者は7名。
 1人5,000円づつ集めて、残りは信長先生が打ち上げに参加しなかったとき
 のために用意していた3,000円をあてました。

                          GODAN

新春コン反省会議事録(1999.02.20(土)17:00〜)

場所:からから宅 参加者:GODAN,GOOKU,UTARA,源内,すえつむはな     究生,からから!(7名) メール参加:JIRO(1名) 不参加返信:▽kana△,パル子,FUKUZO(3名) ------------------------------------------------------------------------ ●反省会  − 全員に感想全般について発言をしてもらう(不参加はメールで)  →個人のコメントは省略 ------------------------------------------------------------------------ 運営について ●メンバーの確定について ・現状の確認  → 今回の反省会告知メールへの返信をもって   「過去参加した人への意思確認」とする。  → 2/20時点の団員/準団員
団員(8名)
GODAN, UTARA, 源内, すえつむはな, 究生, からから!, ▽kana△, FUKUZO
準団員(4名) JIRO, GOOKU, TAKIN, パル子
   団員/準団員の区別(定義)はまだちゃんと検討されていません。
   ひとまず
   「団員」コンスタントに参加できる人、
   「準団員」そうでない人。としておきます。
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・今後のメンバー募集について(BIGLOBE内/外)
 − BIGLOBE(CLA)内は常時募集だが、ホームページに募集を掲載するか?
  友人知人をひっぱてきていいか?
  そもそも何人体制が理想的か?(各パート一人居ればいいのか、それとも?)

 → 「メンバー募集」はホームページには書いておくが。まだまだ受け入れ
  態勢がないので、積極的に集めることはしない。
 → 基本は一人1パートのアンサンブル。大合奏は志向しない。

●係りを決める
団長GODAN=音楽監督
会計源内
書記からから!
会場取り全員で分担
   練習のまとめは必ずする。からから!が居ないときには、   GODAN(他)がまとめる。 ●会計 ・年間費用の予想と、個人の負担金の決定  − 戸田 1,700円 自由が丘 3,200円 市川 400円 練馬 ? 池袋 ?  − 余裕をどのくらい見ておくか?(備品の資金など含む)  − 委嘱/先生を頼むには、それなりの予算が必要。 ・準団員の会費の検討  → 半年5,000円でとりあえずスタート。    残金を見てコントロールしていく。  → 準団員はとりあえず「半額」  → 先生を頼む話し/予算については別途検討 ●次期演奏会のスケジュールについて ・10月末なら4月、11月頭なら5月に会場取り ・場所をどうするか?  → 会場は『滝野川会館』    第1候補 10/30(土) 抽選 4月     2   11/ 6(土) 抽選 5月     3   11/ 3(祝) 抽選 5月  → 抽選会には、複数で参加して必中を目指す。 ●集客について ・集客するか? ・どのように集客するか?(ぴあ、チラシはさみetc.)  → ・他のアンサンブルとお付き合いして、相互にお客さんするように。    ・CLA参加者に個人メールでお誘い。    ・アントレ/むらまつ に広告出す。    ・チラシを作って、会場に事前に置く。ポスターを貼らせてもらう。 ------------------------------------------------------------------------ 演奏について ●練習の進め方 ・音程対策、テンポ対策  − 具体的な練習方法検討  ・テンポ  →・メトロノームで、全員が同じ速度感をつかむ。   ・『入りの指示の出し方』は、笛を振って指示するのは、速度が分かり    にくく最初の音が不安定になりがちなので、GODANさんが目撃した    ALSQの方式『右の人差し指でカウントを出す』というのを試してみる。  ・音程など  →・チューナーを有効活用し、自分の癖を確認するような練習をする。   ・440Hz基準で各自の楽器の癖を把握する。   ・息の使い方、タンギングの方法などの基礎訓練する。   ・f,pによらないリコーダー固有の強弱表現(テヌート、マルカートなど)    の勉強、練習。   ・練習を録音して聴く機会を増やす。   などなど ---- ・練習頻度  − 現状月一以下。増やすか?  → 最低月一回を確実にキープする。  → 時間通り集合して、4時間いっぱいに練習する。 ---- ・アンサンブルとして先生に見てもらう件  → ギタルラの教室に、スポットでお願いできるか相談。    演奏会の直前に一度見てもらうというような方法では恐らく効果が上が   らない。    3回ほで、表現の基礎を見てもらって、曲に仕上げるような指導を   してもらえるよう、相談する。    固定したメンバーで一貫して教えてもらえることが肝心と思う。 ---- ・合宿の実施について  → 演奏会一ヶ月前(演奏会10末〜11頭なら、9末〜10頭で)    一泊二日で、▽kana△さん、UTARAさんが参加できることを   重点に場所を考え、近場で実施(日野などで) ●その他 ・団で購入したい楽器  → タンバリン、鈴    太鼓にスネアを張ってみましょう。  → 電子太鼓は? → 音的に合わないのではないかと思われる。 ---- ・演奏会を増やす話し(クリスマス・コンサートとか)  → 響きの良いところで出来たらためになるのではないか ●CLAコン用選曲  → ・信長貴富/リコーダー五重奏のための小品(4)    ・賛美歌320「主よ、みもとに」(合唱と)(3)    ・コントラプンクトゥス1(4) 計20分    ・プレトリウス新曲(2)    ・プレトリウスVolte組曲(4) ----    ・「静かに静かに」を全体のオープニングに(1) ---- ・夢の再演計画 ・メンバー各自がMATでやりたいこと ・どんなレパートリーがやりたいか ・パートの分担希望など その他何でも思うところ --------------------------------- 以上 ---------------------------------------------------------------------- 宴会の部  UTARAさんの新しい「鈴木」アルトリコーダー(バロック・ピッチ)を 披露してもらう。  猛烈に音の立ち上がりが速く、音を出そうとした瞬間に音になっている。  すなわち、  「タンギングされて押し出された息が、ウィンドウェイを通って、エッジに   ぶつかり管に共鳴して音になる。」  というプロセスが、一瞬に成立する感覚がある。  MATの演奏、から究生パーティーの第九、etc.を聴きながら大宴会となり ました。  深夜に至ってからは、R4ネジコン試走会、『タイタニック』鑑賞会など。  翌朝 9:30 解散でした。 (記録:唐澤)

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