2007.12.31
- 温泉から「紅白歌合戦」に間に合うように帰宅。
三日間の旅行の間、BDZ-X90の録画も辛うじてオーバーフローを免れ、必死の消化に入る。
2007.12.29
- 奥鬼怒の温泉「加仁湯」に行った(29〜31日)
これまで何時行っても雪が積もっていた、最寄の鬼怒川公園駅前にかけらも雪が無いのは驚いた。
駅からバスを乗り継いで奥鬼怒に到着するとやっと雪が積もっているが、それもまったく
少ない。雪があると「秘湯」の雰囲気はあるが、毎回露天風呂に入るまでが命がけなくらい寒いので、
こんな年も悪くは無い。
それでも二日目には寒波がやってきて大雪。
この温泉は登山ルートの中間地点にもなっているので、歩いて上ってくる人もけっこう居る。
凄い。根性ありすぎる。
2007.12.28
- MET/ベルリーニ/歌劇『清教徒』
NHKの「華麗なるメトロポリタン・オペラ」シリーズの一つ。年末見ないでBD焼きシリーズに突入しそうだったが
とりあえず聴いて、曲チャプター付けた…が、主役のソプラノ「アンナ・ネトレプコ」がめちゃくちゃ
上手いので恐れ入りました。これは凄い。
[youtube “Anna Netrebko”]
-
「図解・船の科学」超高速船・超巨大船のメカニズム(池田良穂/ブルーバックス)
青函航路に就航した超高速カーフェリー「なっちゃんRera」を中心に巨大船の
メカニズムについて解説している本。速度や安全性に関する話題では当然のように『タイタニック』ネタも
ちりばめられ、船好きにはたまらん内容の本。
最新のブリッジの機器構成の話題なんか、『宇宙戦艦ヤマト』から『ガンダム00(プトレマイオス)』の
ブリッジの構成への進化をなぞるようだ(って偏りすぎ)
ようするに、従来の大型船は幅数十メートルもあるブリッジに各種の機器がパラパラ設置してあり、
一人では絶対操船できなかったわけだが、最新のブリッジはコンピュータ海図とレーダーで情報を
集中表示し、蛇輪なんかもジョイスティックみたいになっている。
入港時の操作もTVモニターによる監視で行ける。すなわち、ブリッジの両端に設置された
専用コンソールを使用して目視で接岸操作、なんてこともしないらしい。
- 500GB USB HDD(HD-CSU2)を買った。
年末の整理用(^^; とりあえず、Canonのフォトストレージ(M80)に入っている作業中データなんかを
移す。今後編集作業の続きをするにしても、たぶんポータブルなHDDより速いだろう。
写真バックアップに使っている120GBのポータブルHDDの中身も落とす。
そうして普段はPS3に接続しておき、大量の写真を取ってきたときだけ、PCに繋いで作業する。
結局写真のデータを、新たに買った500GBとバックアップに使っているNASの二箇所に保存の体制。
しかし、今500GBドライブは安い。
同じ容量(25GBx20枚)のBD-Rを買うより全然安い。
- ところで、このHDDをフローリングの床に置いていると、モーターの振動が共鳴して
結構な量の「わ〜ん」という振動音がする。
これって要するに「スピーカーの低音」も同じように床に共鳴している…
ってことだよな。ボワボワっと。
コルクのコースター2枚(1cm)を挟むとだいぶ音量が下がるが、ゼロにはならない。
スピーカーを置いている御影石に置いても、コルク1cmよりほんの少し小さいくらいの音。
HDD on コルク on 御影石でやっと聞こえない程度に減衰。
いろいろ防振対策はやっているのだが、やっぱり、フローリングの床はオーディオ的には最悪だな…。
2007.12.27
- お、バグか?
WOWOWの『マリーアントワネットの首飾り』の冒頭の不要部分のチャプター(20秒)削除をしたら
電源が落ちてしまった。消せていない。普通に再生した場合にも9秒くらいまでスキップしてしまうので
最初の数秒のあいだに不正なデータが含まれているのかな。相性?
頭にはSDとHDの切り替わりが数フレームあるのが怪しいといえば怪しい。
これをBD-RにダビングしてHDDからタイトルごと削除するのは成功。
BD-R上で問題のチャプターを削除したら、今度は成功した。
- 『山ねずみロッキーチャック』野ねずみダニーの冒険
毎週手抜き作画で笑わせてくれる作品だが、今回は背景(草の実の色指定)が間違って、
未熟な青い実を見て赤く熟したところを回想するシーンが終わったのに、実が赤いままだ。
この話は、野ねずみがタカ、ヘビ、キツネに追いかけられるけれど、慎重で賢い性格のおかげで
生き延びることが出来たという教訓話。
ほぼ毎週のように食うか食われるかの話ばっかりやっているアニメも凄い。
2007.12.26
- 『マリーアントワネット』鑑賞(WOWOW) ★☆
コッポラの娘が監督作品。本物のベルサイユ宮殿でロケしたことが話題になった。
『王は踊る』も舞台はベルサイユだが、メイキングを見てこれがセットだと聞いて
逆にびっくりしたくらいで。
- 話題のH.264録画はどっちが便利? DMR-BW900とBDZ-X90で頂上対決(前編)(Pfile web)
面白そうな記事。でも「これまでのHD放送で容量の空きを無くすには、DVD画質まで落とさなければいけなかったのだ。」
てのは変な奴。画質より容量ぴったりの方を優先するのかよ(^^;
-
むかつく二人
J-WAVEで絶賛放送中の「DoCoMo Making Sense」が本になりました。
清水ミチコさんと三谷幸喜さんの抱腹絶倒トークを、活字で愉しむチャンスです。
毎日聞いている人も、聞けない人も必読の1冊です。表紙はお馴染・和田誠さんです。
FMまで聞いていないが、本になったというから買って読むかな?
- 酒場放浪記 #177 神田「大越」(BS-i)
- ハリウッド版『南極物語』
帰宅してTVを付けたらちょうど犬が5匹走っているシーンを放送していた。
ラストは二匹しか残らないんだなぁと思ったら物凄く辛い息分に…。
まだまだリピート放送は有るが、とても見られないな(^^;;;
- とうとうEPGに来年の予定が登場(笑)…ということで、ざっと注目番組を確認
最初の一週間にやたらと特集番組が多いが、これはさらっと流しておこう。
舞台中継がいくつかあるのが注目。
- のだめカンタービレ新春スペシャル
再放送ドラマをAVCで録る計画
DVD-Rを確認すると、全11話各47分、初回&最終回延長あり(各+10分)=総計8:57
という内容。
これをBD-R(25G)に枚に入れるためには、
ディスク1 = XSRx5話 (約4:05)
ディスク2 = XSRx3話+SRx3話(約6:07)
という配分で容量ぴったり録画の予定。
- まあ、その前に今日もBD-R焼いてディスク空けないとね。
2007.12.25
- 焼いて焼いて焼きまくれBD!
年末(29,30,31)と旅行に行くというのに、BDZ-X90の予約画面を見ると27日の全日本フィギュアまでしか
予約が入らないことが発覚。っていうか、残り185GBで25,26,27のたったの3日しか録画できないじゃん…!!
見ないで焼くしかないな、こりゃ。
とりあえず、録画2が動いていない時間に、一時間1枚のペースでダビング作業ができる。
録画と録画の隙をついて作業しなければならなかったRD-X6と違って、今回は録画1中にも
高速ダビングができるのがちょっと救いだ。
ダビング中はRD-X3,6に溜まっているドラマとアニメの消化作業に当てればなんとか年末が越せるかな…
- 口の中しびれる…
自家製の凄く辛くした白菜の一夜漬け…が一週間以上経過してなんとなくキムチっぽく
なったのを使って、キムチ・チャーハンを作った。生だと怖くて(笑)
食べ終わったらなんか口の中痺れる。
これが有名な「化学調味料」で痺れるってやつか…と言ったら面白いが、
キムチは自家製だし、これは「唐辛子」の辛さで痺れているんだな。
アメリカ人は中華料理以外で唐辛子や山椒を口にする経験って無いのかね。そんなわけ
無いような気もするが…。
- 「もやしもん」深夜アニメ枠で最高視聴率
だそうです。おなじ枠の「のだめ」も超えたらしい。
一話を見損ねたので再放送して欲しいな。それともDVD買うか?
- 「女子デカ」最終回
ラスト前から二話連続でやっと見た〜。
推理ものとしてちゃんとしているか検証するため、このドラマだけは第一話から
保存してある。いつか見直そう。
それにしても、最終話は最初から最後まで犯人の口から直接、
事件の動機から手口まで解説しまくり。親切というかなんというか(笑)
で女子デカ仲間と犯人片平さん、劇場版トリック2でも敵味方で共演しているよね。
局は違うけれど、なんだか懐かしく見えた(笑)
- 『劇場版 天地無用!in Love』鑑賞(BS2) ☆
DVD初期の頃雑誌HiViライター陣とかパイオニアLDCが熱心に取り上げていたアニメ。
その割りに今まで一度も見たことが無かったんだけれど、今見ると改めて
「なんでこの作品を?」という感じ。
たぶん当時はDVDであることそのものや、音声が5.1chであることに意味があったのだと思うが、
作品的には90分作品の頭から25分ほど経過してもぜんぜんストーリーが動かないのは、
まったりし過ぎさ。
監督は「ねぎしひろし」…この監督はこの作品の他に過去私のアンテナに引っかかった
作品は一つも無いなぁ。縁がなかったということだ。
2007.12.24
- 年末のTV放送の予約と消化(^^;
BDZ-X90は40個の予約と40個の自動録画(計80番組)を一週間に録画できるのだが、
このシーズンはそれでも辛い。
それでx-おまかせ・まる録(自動録画)をうまく使うことを考えた。
世界遺産・食彩の王国・SONGSなど、「絶対に見るというわけではない番組」は、手動予約から外して、
番組名をx-おまかせ・まる録のキーワードにする。
一つの「おまかせ設定」には7個のキーワードが登録できるので、最大7個の番組を一つの設定に詰め込むことができる。
録画モードの設定別に「通常画質=SR」「低画質=LSR」の二つの「おまかせ設定」を用意し、
高画質で取りたい番組があったら、その都度設定変更して「手動録画」に格上げすればよい。
- 『大怪獣ガメラ』(1965)鑑賞(WOWOW) ★
白黒のシネスコサイズ。BDZ-X90のSRモードで録画したが、元がとてもザラザラと
粒子の多い画質らしく圧縮に苦労している結果になってしまった。
昭和のガメラを見るのは初めてだが、平成ガメラの中にこの第一作からの
引用がたくさんあるのが分かって、成果あり。
ここからネタバレだが、ガメラを退治する方法としてロケットに積み込んで火星に
飛ばしてしまうというのは意表をつく。
ガメラの正体とは何かとか、子供との関わりはなんだとか、そういうことには一切お構いなしに、
地球上の兵器では傷を付ける事ができないので火星に捨ててしまうという発想。
最初からガメラ退治の妨害ばかりしていた(うざい)子供も、この作戦にはなぜか
満足というのも理解できない。
考えて見ればガメラはロケット推進で飛行する能力があるのだから、ひょっとすると
宇宙空間を飛行する能力もあって、地球に舞い戻ることも可能かもしれない。
だとすると、この計画は無駄骨に終わる可能性もある。
続編を作るために、故意に手ヌルイ結末にしているのか(^^;
- 『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966)鑑賞(WOWOW) ★
続編。案の定、宇宙空間でロケットカプセルが大破し、ガメラは地球に帰ってきた。
まず電力によるエネルギーを蓄えるため、黒部ダム発電所を襲う。
てか、電力を得るためにはダムを破壊しちゃダメだぞ、しかも水力発電所なんだから
襲われて大爆発起こしたり火の海になっちゃダメだろう。
…というわけで、冒頭からデタラメな展開だ(笑)
ニューギニアの奥地に行けば、踊っている原住民が全員ものすごく日本人だ(^^;
- 『小さき勇者たち〜ガメラ〜』(2006)鑑賞(WOWOW) ★★
平成ガメラ4本目の設定は「昭和ガメラの子孫」らしい。
平成ガメラ1〜3と比べると「子供向け」なのかと思ってあまり興味を持たなかった
のだけれど、意外に感動作。
この作品の敵の怪獣は「バルゴン」に良く似たトカゲ型。
ガメラはこの怪獣から人間を守る為に卵から孵化したらしい。何を食べているのか
知らないが、数日間隔でとてつもなく成長する。
三部作では、人間はガメラに助けられながら政府の立場としてはあくまで「怪獣」として
敵対していたわけだが、この作品では最初から「怪獣が出たのでガメラに何とかしてもらう」
という姿勢で、成長過程のガメラに「怪しいエキス」を注入して巨大化を促進しようとさえする。
子供たちは、ガメラのパワーの元の「石」をなんとか劣勢のガメラに届けようとする。
とてもシンプルな話なのに面白いのは、脚本の力量か。
ただし、その「石」を持って立ち尽くしたまま子供が延々としゃべったりして、
テンポの悪いところはいくつもあって、緊迫したシーンなんだからガンガン動けよ、
とお尻を叩きたい気分に何度もなった。
あとは、ガメラの最終ワザの「火球」を吐く時、やっぱり足元に子供たちが居たら
普通にまるコゲだと思うけどね。
ラストの瓦礫の散らばった路上で、大きなコンクリート片が風に吹かれて発泡スチロール
みたいにカサカサ揺れているのも、編集のときに見逃したのはNGだな。
要するに編集にかけた時間が不十分だったのかもしれない。
2007.12.23
- 我が家的クリスマス
今年の料理は「七面鳥の丸焼き」と「フォアグラ入りアップルパイ」だった。
毎年うまい料理を作ってくれる妻には感謝。
2007.12.22
-
『未知との遭遇』製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(Blu-ray Disc)鑑賞 ★★☆
DVD版、WOWOW(HV)版と見てきて、ついにBlu-ray版の登場。
このディスクには「アルティメット・エディション」ということで、
- 劇場公開された「オリジナル劇場版」(初Disc収録、日本公開:1978年、約135分)
- 「特別編」(初Disc収録、日本公開:1980年、約132分)
- 日本では映画祭で一度だけ上映された「ファイナル・カット版」(日本公開:1999年、約135分)
の3バージョンを全て収録している。
DVDで所有している「デラックス・コレクターズ・エディション」という版の本編は
ファイナル・カット版で特典映像として「削除されたシーン(11)」が付いているが、
BD版では3バージョンの本編を選択して再生することができ、再生中にバージョン違いに関する
アイコンを出すことができる。
注目の画質については、冒頭の砂嵐シーンを初め高画質高解像度が絶対に必要な作品だが、
期待に違わぬ精細感だ。
前半は暗いシーンが多いので、高感度フィルムと大口径レンズの組み合わせで荒れた画質
なのだが、そういう条件で起きる「粗い粒子」やレンズの収差で画面の周辺の解像度が低下して
流れているのが見えて、とても映画らしい。
「砂漠で幽霊船が発見される」という「特別編」のために追加撮影したシーンは非常に鮮明で、
オリジナル版ヒットのために予算が付いて良い機材が使えるようになったんだな…という
ことが一目瞭然なのもBD版ならではの発見だ。
- 今回の鑑賞で気が付いたのだが、冒頭の「精神が壊れてしまった目撃者の老人」を
フランス人の学者が問いただすところや、砂漠で発見される幽霊船のシーンは
ハリウッド版『ゴジラ』の冒頭と良く似ているな。
意識してやっているのだろうか。
- 『王は踊る』(WOWOW - HV 2ch) ★★
DVDは「日本HERALDクオリティ」で本当にダメな画質なので、比較するとハイビジョン化の恩恵は
確かにある。が、黒レベルが高すぎBDZ-X90の画質調整で「ブライトネス-2」でやっと黒浮きが
無くなるくらいでDVDと互角。調整で見られるようになるので許容範囲ではある。
解像度は720級か。
音声がDVDは5.1ch収録に対しWOWOWは2ch
そういうわけで、Blu-ray版ソフトの発売に期待したいところだが、DVDの画質を見ると
「日本HERALD」からの発売ならごめんこうむりたいという微妙なポジションである。
-
『王は踊る』サウンドトラックが発売されている。
音楽は本当に素晴らしいので、これを買って楽しむか。
使用されている音楽は主にリュリのオペラ。カンベールノオペラが一つ
- 歌劇 ≪ファエトン≫ : 踊る惑星郡 (プロローグ)
- 歌劇 ≪セルセ≫ から::トロンペット・マリーヌを奏する水夫たちのエール
- 歌劇 ≪ペルセ≫ : 地獄の神々のアントレ
- ≪町人貴族≫ から::トルコ儀式のための行進曲
- 歌劇 ≪アルミード≫ : この場所を見れば見るほど (第2幕第3場)
- 歌劇 ≪アティス≫ 「眠り」 : 眠れ、みんな眠れ (第3幕第4場)
- 歌劇 ≪イシス≫ : 神々が選んだのは陛下 - いたるところに広めよう
- 歌劇 ≪アマディス≫ : わたしたちを喜ばせようとする妖精たちよ - 天は地に告げよ
- Amazonで『王は踊る』に登場した音楽を調べて見たが、DVDになっている歌劇は2本だけ(来年発売)。CDになっているものでも
在庫の無いものだらけ。映画にはこんなに良い音楽が詰まっているのに、
リュリの認知度って低いな。
- 王様のブランチ・沖縄料理
東京うりずん(新丸ビル5F)
沖縄'n道玄(円山町5-18 B1F)
首里天(すいてん)恵比寿4-3-1 Qiz EBISU
2007.12.20
- PS3 Version2.1 アップデート
こんどの売りはBlu-rayソフトでPinPが可能になること。
ところで、PinPに対応したソフトって有るのか?
- Folding@homeアップデート
BGMと自動電源断に対応。計算アルゴリズムも進化したらしい。
「自動電源断」は1シミュレーション後に自動的に電源断ができる。放置していると
自動的にシミュレーションが始まる機能もあるので、PS3で遊んだ後放置しておくと勝手に
数時間Folding@homeが動いた後電源断。という動作ができる。これは良い。
BGMはHDDに入っている曲を雰囲気別に自動分類してシャッフル再生してくれる。
「おまかせ」を指定したら一曲目はタブラトゥーラだった。
- 東芝の売り場(秋葉某カメラ系量販店)注意書き
低い画質モードでTSEタイトル作成(録画)すると、映像の内容によっては、
ブロック状のノイズが目立つことや映像が乱れたりすることがありますので、
より高い画質モードに設定してTSEタイトル作成(録画)することをお勧めします。
「シーンチェンジ」で大幅にブロック・ノイズが出るそうだ。
しかしDVDの頃から低レートで画質が悪いのは当たり前だったのに、今更こんな掲示が必要になるとは、
よっ…ぽど、TSEモードの画質はヤバイのかな?。事前の宣伝から、「DVDにハイビジョン二時間録画」
を目的に検討する人もいると思うのだが。
2007.12.19
- 後楽園のイルミネーション見物
基本的な飾りつけは去年と変化無かったが、幾何模様のオブジェを飾っていた
コーナーが「ローズガーデン」みたいなテーマを持った装飾になっていた。
- 焼肉京城・水道橋店
帰りは焼肉屋で食事した。いつも早い時間になくなってしまうが
「生でも食べられます」というキャッチフレーズの上ロース(2,000円)
が有って初めて食べた。
試しに少しだけ生も食べてみたが、ねっとりトロトロして本当にうまい。
焼いても本当に秒単位で焼いたのがうまい。
2007.12.18
- フィギュアスケート・グランプリファイナル in トリノ
- 『戦国自衛隊1549』(WOWOW)鑑賞 ★
自衛隊の実験兵器のテスト中の事故で、部隊が戦国時代に飛ばされる。
二年後、救出部隊が送り込まれるが、最初に飛ばされた部隊の隊長は
「織田信長」として、歴史を改変しようとしていた。
…という話。
SF考証的にはちと厳しい部分を感じたが、恐らくこの作品はSF的であることを志して
はいない感じ。
自衛隊の面々は「非常の事態以外は現地人を殺してはならん」という方針で
活動しているのだが、最近の(現実の)自衛隊の活動を見ていると、隙あらば
実績を打ち立てて軍隊としての存在感を主張しようという方向であるので、
リアル試行のSFが書きついで来た「いざというときにしがらみが多い自衛隊」
がそのしがらみの中でどう活躍するのかという面白みが、本家の心変わりのために
変質してしまったような気がして残念だ。
アクション映画としては、最後の方に連続爆発シーンがあるけれど、そこまでは
どこに行っても迷彩色の世界で「華」に欠ける。飛び道具も小さな部隊なので
物量が小さい。空間の広がりもあくまで「富士の裾野」に限定。
人物描写の深みもあまり感じないな。
- 『キングコング[特別版]』(WOWOW)鑑賞 ★★
[特別版]はビスタサイズ(オリジナルはシネスコ)で3:20分
シネスコを通常のTV版(4:3)にすると、画面が半分近くなくなってしまう。
これには「アップで二人が会話しているカットが一人しか映らない」など多々問題が有るが、
ワイドTV(16:9)の場合は約80%。つまり左右10%ずつのカットなので、それほど
違和感は無い。むしろスクリーンを有効に使える利点もある。
今回はWOWOWの放送をBDZ-X90のXRモード(AVC 15M)で圧縮して録画したものを見た
けれど、アップになった男の髭のそりあとのぶつぶつまで明瞭に見えているので
これはほとんどオリジナルの放送に近い劣化の少なさと思う。
PanasonicのAVC録画はは2/3/4倍モードだが、SONYは1.5/2/3/4倍モードが有って、
この1.5倍(AVC 15M)のモードがDRモードじゃぎりぎり入らないという映画を録るのに
強い味方だ。
-
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』BD鑑賞 ★★
音声/字幕メニューはどこなんだ〜。
なにしろオリジナル音声(英語PCM5.1/DD5.1)の他に各国語音声の種類が多い。リモコンの音声切換ボタンで
切り替えられるけれど、うっかり行き過ぎると元に戻るの大変だ。音声データの量もきっと凄いね。
- 「UFO、存在の確認なし」政府が議員質問書で閣議決定
地球外から飛来してきた未確認飛行物体(UFO)について、政府は18日、「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で決定した。
文部科学省によると、政府がUFOの有無に関して正式な見解をまとめて公表するのは、これが初めてという。
山根隆治参議院議員(民主)から提出された質問主意書に対し、答弁書を閣議決定した。それによると、政府はUFOの存在を確認していないとしたうえで、「特段の情報収集、外国との情報交換、研究などは行っていない」とし、「我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」と説明している。
航空自衛隊は、日本の領空に侵入するおそれのある正体不明の航跡を探知した場合に戦闘機を緊急発進させるが、「鳥など航空機以外の物体を発見することはあるが、UFOを発見した事例は承知していない」と答えた。
これ、本日のニュースでエイプリル・フール・ネタじゃ無いらしい。頼むぜ。
これについて「町村官房長官」は「政府の公式見解はUFOは居ないだが、個人的には絶対居ると思う」
と記者に答えたそうだ。それもやばくないかい…?
本気なら頭がおかしいし、リップサービスのつもりなら思いっきりピントはずれ。
2007.12.17
-
『パプリカ』鑑賞(WOWOW) ★☆
筒井康隆の同名小説を『千年女優』の今敏監督が映画化。
サイコセラピーの道具として開発された「DCミニ」は、人の夢に入り込める装置。
だが開発中のこの装置を乱用して人の心に悪夢を送り込み事故を誘発するテロ行為が
発生する。
犯人として数日前から失踪していた開発者の友人が疑われるが、その男もまた
被害者として昏睡を続けていた。
拡大する被害を防ぐためには「DCミニ」に接続し、悪夢を操っている人物を特定
することが必要だった。
開発チームの一人敦子(林原めぐみ)は、仮想キャラクター「パプリカ」の姿で
夢の世界に接続し事件の犯人を追うことになる。
…てな話。
公開時の宣伝でクローズアップされていた「夢探偵パプリカ」というキーワード
には全然魅力を感じなかったのだが、他人の夢を支配することの出来る装置の悪用を
巡るサスペンスとしては、なかなか見ごたえあり。
ただ「精神が崩壊するくらいの悪夢」を表現するには、イマイチ絵が弱くて
不気味ではない。プロダクションI.G.のスタッフが作って、声優に「大塚明夫」や
「山寺宏一」が居るのでどうしても雰囲気『イノセンス(攻殻機動隊)』を
連想するが「妄想の大名行列」の気持ち悪さは、その『イノセンス』の祭礼シーンや、
『ビューティフルドリーマー』の終わらない夢、あるいは『AKIRA』の超能力幻覚シーンの
不気味さには及ばない。
リアリティある悪夢を描くには余程の絵の力が居るということか。キャラクターデザインは
この作品の方がよほど人物画としては「リアリティ」があるのだが、それが却って
違和感を増しているのかもしれない。
ただ、映画が1時間ほど進んでからはストーリーの速度が増し、夢と現実が深く
交錯してくると、絵柄に関係なく悪夢感が充満して面白くなってくる。
原作小説では「言葉」で狂気が描かれているだろう。
その辺が映画にもっと生かされていれば前半から面白くなったと思うが、
ラスト1/3は充分に盛り上がるので一時間半付き合う価値はある。さらに、
夢と現実の錯綜を押さえた上で二度目を見れば、二度目もまた楽しめる作品である。
- タミフルと異常行動
異常行動のうちタミフル服用は6割という調査結果が出たとか。
新聞によって、異常行動は「服用で6割」という報道と、「服用なしでも4割」という報道がある。
普通に考えれば、飲んでも飲まなくてもほとんど同じように異常行動は起きると解釈すべきだと思うが、
新聞記者はやっぱり「巨悪」を必要としている雰囲気だな。
産経の見出しは酷い。「タミフル 10歳未満でも高い割合で異常行動」
記事の中身は(タミフルについて調べている研究班が)「服用の有無を問わず、インフルエンザ
になると異常行動が出る可能性を理解してほしい」となっているのに、この見出しでは
薬が異常行動を引き起こしたようにしか読めないもんなぁ。
もはや国語力に問題を感じるレベルだ。
- 不当表示 馬肉に脂注入…霜降りに 5社に排除命令
居酒屋で脂を人工注入した赤身の馬肉を「霜降り」と表示していたのを、公正取引委員会が排除命令。
排除命令を受けたのは、居酒屋「白木屋」「月の宴」などのチェーン店を展開する「モンテローザ」(東京都新宿区)▽「村さ来」を経営する「村さ来」(中央区)▽「八剣伝」や「酔虎伝」を経営する「マルシェ」(大阪市東成区)のほか、製造販売の「ファンシー」(東京都台東区)とスーパー経営の「トーホー」(神戸市)。
まあでも、ここに上げられた店は「そういう店」だよね。美味いものを期待して行く人居ないもん。
そもそも「国産霜降り馬刺し580円」の経営努力の方向性も想像がつく。
ついでに言うと、馬刺しは赤身が美味いんだがな。
この中で、「マルシェ」だけは即刻謝罪会見をやっていて理解できる。というか「モンテローザ」が
頭を下げるところが想像付かない(笑)
2007.12.16
- NHK大河ドラマ「風林火山」最終回
[歴代視聴率]
今年は最初一ヶ月ほど見てリタイアしていたが、12月また、ちらちらと見た。
最終回は有名な「川中島の戦い」なのだが、なんともどちらが勝ったのか微妙な
すっきりしない話だった。
「戦国時代最大の合戦」ということらしいのだが、これはTVドラマじゃ厳しいのかも。逆に、
『新選組!』をこのくらいロケに予算をかけて取れば、もっと見ごたえがあったのにと思う。
「話が詰まらない」のも難点。いくら戦国時代とはいえ、ほとんど戦の話オンリーなんだもんな。
- ちなみに2008年の大河は「篤姫」。
薩摩・島津家から将軍家に嫁ぎ、幼い第14代将軍・家茂の名目上の母として皇女・和宮を嫁に迎え
「公武合体」に尽力するが、倒幕派の中心は生まれ故郷・薩摩藩という悲運の女性。
戦国時代は遠すぎるので、幕末物は良い。とりあえず、初回は見よう。
2007.12.15
- WOWOWで「矢沢永吉ライブ」 ★★
Blu-rayレコーダーで録画して見た。2006年の「ブルーノート」でのライブ。
[SR]だと何しろ暗いのでもやもやした部分が多いけど、収録になんだいかSDカメラが混ざっているのが
分かるくらいにはちゃんとHD収録の部分は生きている。
しかし矢沢永吉って「オンリーワン」だな。他に比べるものが無い。
- 東芝RD-A301発売を見学に行くin秋葉原
本当に売っていた。某カメラの実機は一台。時々いかにもご同輩な男たちがリモコンを手に取っていた。
女性の集団は主にパナ展示コーナー前、男性はSONYコーナーが多かったが、パナのBD対応機は
全機種売り切れ。土曜の午前中に全て売り切れとは間抜けである。SONYは最上位機種X90のみ売り切れ。
シャープも年配客が多い。
東芝コーナーで女性が店員を捕まえて説明を聞いている…と見ると相手はSONYのジャンパーを着た
ヘルプさんではないか(^^;; しかもその後パナコーナーにも案内させていた。ん〜、空気読め(笑)
一週間後の売り上げデータが楽しみではある。
-
色あせないスタンダード「メカニカルシリーズ クラシカルモデル」(SEIKO)を店頭で見てきた。
写真で見るよりやっぱり数段良いね。欲しい!!
まさにクラシカルなデザイン。長い年月支持されてきたデザインの良い部分がリファインされて
生きている。
ここに引用した金側茶バンド(SARB030)が一番それっぽいが、銀側黒バンドも良いし、ステンレスバンドの
白/黒文字盤もそれぞれに良い。ん〜、一ヶ月前に新しい時計を買っていなかったら絶対にその場で買って
帰っていたさ。
去年からこういう「金側茶バンド」を色々探していたわけだが、ま、50万とか100万とかする時計は
当然「いいもの」なわけ。あるいはアンティークも素晴らしい。だけど、そういう「完全非防水」で
日常使いできない時計じゃ意味が無い。
安くて普段に気軽にさりげなく使えて、でしゃばらず、でも品位がある。そういう時計なのが
いいんだよね。
2007.12.14
- シェイクスピアの戯曲を読んでいると、人間関係を図解したくなる。
今までにそういう図を何枚も描いたが、最近「グインサーガ」を一巻から読み返していて、
「放浪の旅を図解してくれるソフト」があると良いなあと思う。
ストーリーの進行に沿って、地図上のどこに誰が居るのか図示してくれるソフト。
「グインサーガ」は登場人物がやたらと多く、旅をしたり戦争をしたり、人の行き来が多くて、
しかも10巻くらいご無沙汰の人物も居れば、数十巻後に突然の再登場なんてこともある。
地図上にキャラクターの所在を表示して、時間を進めると主要人物の動きに合わせて
自動的にズームしたり視点移動したりすると面白い。戦争シーンも図解できたら
面白いだろう。
当然、作者が忘れてしまった可哀そうな人物の検索も出来るね。
『銀河英雄伝説』のアニメを見たときに、誰が何話から何話まで登場して何をしていたかの
巨大な一覧表を作ってみたが、これに空間の座標を追加したものだな。
- プログラムを書くまでの手間は捻出できないが、「データ構造」を考えるのが
楽しいよね。めちゃめちゃ大きく複雑なデータベースになるな。
特に『グインサーガ』は何事もやたらと描写が細かいので、すべてを
コンピュータに食べさせて自動的に映画が出来そうなくらいだ。
- 東芝が「ELパネルを使ったTVを発売できません」というニュース
ちょっと前まで「SEDパネルのTVを発売する」と頑張っていたのが事業を売り払って
断念したのに続いてまた。
そもそも「東芝のEL」っていうのが、そんなの手がけていたの?という感じではあるが、
「だすだす」言って出せないのは技術の問題では無いのではないだろうか。
つまり、開発状況について現場が事業部長クラスに虚偽の報告をしているか、
正直に報告しているのに上司が「竹やり持って突っ込め」と無茶を言っているのか。
どっちにしても嫌な職場環境だな。
HD DVDも販促費などで10〜12月期、400億円以上の赤字とかで、そろそろ
株主も黙っていないのではないか。
- ちなみに、SONYのELテレビはあっというまに売り切れだとか。
生産量とても少なさそうだ。
- RD-A301が発売されたらしい。
記者会見で「10万円を切ります」と言っていたわりに、楽天をのぞくと、
11〜13万円だなぁ。
- 今週のBDZ-X90での録画予約は250GBほど有るらしい。
BDZ-X90は、予約を入れるとき「残容量警告」が出るのだが、どうも、
「録画予約一覧に表示されている予約」が全て録画できない時に警告が出るらしい。
ということは、この期間はEPGに表示される「一週間」ということ。
RD-X6は、「録画できるかどうかの確認画面」に入らないと確認できないかわりに、
数週間先(一ヶ月?)まで確認できる。
実用的には、一週間以上家を空ける事はほとんど無いので、予約時に自動的にわかったほうが
良いような気がする。
RD-X3では、「週末に12時間以上(4.0Mbpsで)HDDが空いていること」を目安にしていた。
RD-X6は、残量確認が面倒(専用ボタンが無い)なので、予約確認画面で時々チェック
BDZ-X90は、[画面表示]ボタンで残容量が確認できる。
25GBで2〜3時間録画できることから、恐らく
「100GB残っていれば週末(12時間録画)を乗り切る事が出来る」
という見込みで運用中である。
- 「メトロポリタンオペラ」プッチーニ/歌劇「三部作」のBD-R作成
ラベル印刷のデザインを、昔のグラモフォンのLDのイメージで、
エンジ色に黄色のアクセントで作ってみた。なんとなく重厚。
歌劇「三部作」はプッチーニ最後のオペラで、中身は
「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」の三作で、各一時間の作品を
一度に上演するものらしく、その初演はMETだとか。
一番の目当ては「ジャンニ・スキッキ」の中の「私のお父さん」というアリア。
妻が昔友人の結婚披露宴でお祝いに歌ったりしていた曲だが、オペラ自体は見た
事がなかったので。
この曲は「娘が父親に結婚の許しを請う歌」らしいのだが、オペラそのものは
金持ちが突然死んで親戚一堂がなんとかして遺産の分け前に預かろうとワル知恵を
振るうというドタバタ喜劇だった(^^;
つまりこのアリア、まったく本筋と関係なく相続問題(遺言書の偽造)でドタバタ
する一族の前で唐突に娘が「結婚したいの」と言い出す話だった。
すげ〜なんだこれ。空気読め(笑)
ちなみに「外套」は、不倫殺人の話。「修道女アンジェリカ」は、未婚の母の引き裂かれた
子供が死んぢゃう話。で、「ジャンニ・スキッキ」は相続争い。
音楽は本当に美しいのだが、プッチーニって、なんで「こんな話」を
一気にオペラにしたんだろう。
2007.12.13
-
『どろろ』鑑賞(WOWOW) ★★
この数年目立つ著名なマンガの映画化だが、原作ファンを憤慨、落胆させ、死屍累々たる
有様のそれらの作品群に比べたら本作『どろろ』は非常に良く出来ていると断言しよう。
脚本のテンポが良いし、役者たちも実力がある。
特撮に関しては「フルCGの妖怪」はやっぱり日本映画の予算規模では満足なものが
作れないのだという事がバレバレではある。デビルマンの悪夢再びという感じ。
しかし、着ぐるみ、特殊メイク、ワイヤーアクションのパートの出来はなかなか良い。
「チャンバラ映画」として、殺陣のかっこよさも重要だが、あちらこちらにキラリと
光るものがある。
ストーリーは、宿敵と思っていた相手が実は己の父だった…という事実に対する、
百鬼丸本人と、どろろ、父、母、弟のそれぞれの葛藤がはっきり丁寧に描かれていて
後半見ごたえを感じた。結論にも納得が行くし、後味の質がまた高い。
特撮時代劇なのに、爽やかな好青年、だけどやるときゃやるぜの百鬼丸(妻夫木くん)
の演技が良い。半分妖怪人間の設定の癖にこんな爽やか笑顔で成立してしまうのは
予想外だ。
ネコ目娘のどろろ(柴咲コウ)もいいバランスだ。最初から最後まで
泥顔でよく頑張った(笑)
- ちなみにハイビジョンとしての画質は、ファンタジーを意識した特殊な画。
まるで「切り絵」のようにハイコントラストで、黒は真っ黒、階調なし。
砂嵐のようなフィルムグレイン(のエフェクトなのか?)
経年変化で脱色したような色調の中に、原色だけはクロマ100%という濃厚世界。
最初は「なんだこりゃ〜」と思ったが、まあ「マンガ原作」の表現として
これも有りかと思ったな。
- 塩田明彦監督は「黄泉がえり」を撮った人なんだそうだ。なるほど。
Amazonのコメントは大きく割れているが、主人公が「人気俳優」妻夫木聡、柴咲コウだというだけで
燃えてしまった人が多いみたい。モッタイナイデスネ。
アクション監督は「少林サッカー」のチン・シウトン。う〜む、なるほど。
ワイヤーアクションは、けっこう良いんだよね。
2007.12.12
- BS-hiのグラインドボーン音楽祭2007 楽劇「トリスタンとイゾルデ」をBDに焼いた
4時間越え番組。「トリスタンとイゾルデ」は、何年も前に妻と一緒に
一幕ずつ三夜に分けて見た辛い記憶がある。なにせ長いので(苦笑)
そんな超大作も、一枚のディスクに収まる時代になったという感慨あり。
XRモードで予約段階では24.5GBでギリギリアウトの容量だったけれど、
解説&幕間の途中休憩をカットすれば何とかなるかと思ったのでXRで予約。
結局幕間休憩は2回合計4.5分。カットして23G台に収まった。解説は残した。
ワーグナーはモーツァルトなどと比較してアリア部分の切れ目が定かで無いので、
市販DVDのチャプターを参考に適当にチャプターを打ってみた。
- 解説によるとこの演奏は「新世代の表現だ」ということらしいのだが、ちょっと
昔の演奏までは覚えていないのが残念だな。
ワーグナーと言えば「バイロイト」だが、グラインドボーン音楽祭を始めた
富豪はもともとはワーグナー好きだったんだけれど、初期には会場も小さかったし、
妻がモーツァルト歌手だったので、モーツァルトのオペラから音楽祭を始めたのだと。
で今回準備万端整ってワーグナーを上演できたのだとか。
個人で音楽祭を開いてしまう大富豪も、奥さんの趣味には勝てないんだな(笑)
まあ、そもそもワーグナーの楽劇は「狂った王様をパトロンとして」作られたものだから、
いくらお金があるからって夫がそんな真似をしたがれば妻は止めるね。ロマンではあるが。
- オペラのソフトはLD時代にたくさんあるけれど「過去の名演」はみなSD収録の
へろへろ画質なのがとっても残念。やっぱり「三大テノール」が現役バリバリ
だった時代が懐かしいね。
2007.12.11
-
もやしもん(コミック)
深夜アニメ(のだめの枠)放映中。
「もやしもん」とは酒や味噌に使う「麹」の培養をやる仕事のことで、そこの息子が農大に
入学しての学園ドラマ。主人公は「菌」が見える特異体質で、作中では菌との会話も出てくる。
「菌」可愛すぎ。
まだまだ除菌ブームは終わらないが、人間の暮らしが「菌」に囲まれていることがよく分かるし、
怖い菌から人体を守っているのも菌たちのおかげだということがよく分かって、世界の見方が
変わると思う。
TBSの「はなまる」の中で「最近は怖いバイキンも増えてるし〜」という除菌CMを見るたびに、
有りもしない恐怖をあおって商売するのは止めようよと思ってしまう今日この頃。
本当ならその「怖い菌」の名前と被害状況を明示してもらいたいものよ。
人間は大昔から菌と暮らしているし、むしろ過剰な除菌が怖い菌を生んでいるわけで。
- BDZ-X90のバージョンアップ後、リセットするとXMBの動きが速くなると聞いてやってみた。
ん〜速くなったのかこれ。言われてみればそんな気もするが…。
というか、リセットしたらEPGデータがクリアされてるよ(^^;;、まあ数時間で
再ロードしてきたみたいだが。焦ったよ。
2007.12.10
- 私プトレマイオス。トレミーって呼んでね
…『ガンダム00』の母艦の愛称は"Ptremios"の綴りの真ん中を拾って、
tremiだって話。
うちのBDレコの愛称はBDZ-X90の中を取ってDZ(デイジー)
だってのと同じだなと思って。
ま、このネーミングはアシモフの「我はロボット」で型番から
ニックネームを作る方法に倣っているんだけれどね。
でも我が家のBDレコの愛称は危うく(矢沢)永吉になるとこだったよ(笑)
- 現実の「テロとの戦争」を取り込んだストーリーを展開してきた『ガンダム00』も、
ついに「ニュータイプ」(強化人間)のお話が登場。
『1stガンダム』のニュータイプは、人類が宇宙に住むようになって潜在能力が覚醒した
というような設定であるのに対して、『00』のニュータイプは医学的に脳や身体を
強化した設定であるので、『Z』や『SEED』の「悪者系」の設定に近い。
この強化人間の開発は「人類革新連合」という名の組織のやっていることなので、
国全体がこういう「医学方面の進歩こそが人類の革新」という考えなのかもしれない。
「人類革新連合(人革)」は、メカの設定がこの世界の中では、パワーはあるけれど
レトロ系で、テクノロジーの「肝」は搭乗者にあり、という感じ。
「強化人間」が居るということは、正義の味方(?)の陣営には「天然の能力者」が
居るという設定か。つまり、「ソレスタルビーイング(天上人)」などと名乗っている
組織ではあるが、能力のほうも「神様級」ということか。
他方「米国-日本」と「ヨーロッパ系」の陣営は「テクノロジー」で相手を出し
抜こうという団体。この二つの思想的な差異はまだまだ書き込まれていないが、
折角の設定なので、今後きっちり書き込まれることを期待する。
- ガンダム・ナドレ(NADLEEH)
「ナバホ族の女の格好をする男のシャーマン」らしい。
あ〜、赤い髪をしているし、操縦者が女みたいな外観のティエリアだし。
2007.12.9
- アド街、新橋烏森口(12/1放送)
新橋ってあまりにも店が多くて、かえって選べない。TVで印象に残ったのは
9位「魚金」…刺身が安い、6位「山猿」…焼き鳥、行ったことのある店も若干あり、
行ってみようと思って結局まだの店もあり。紹介された直後は混んでいるのではないかと
ついつい足が遠のくよね。
- ガンダム00をDR録画すると、本編24分、2.0GB
BD-R一層(25/実質24GB)のBlu-ray-に録画すると、12話/1枚
ガンダムSEEDは一年で50話だったので、48話/4枚だと微妙に足りない。
BD-R二層(50/実質?GB)だと、もう一話(25話/1枚)入るのかな?
- BS11のガンダム特集(MS IGLOO)を見る。
ごく最近の作品で、1年戦争(1st)時代のジオン軍の新兵器実験部隊が主役。
ストーリーは、シャア率いるMS部隊の活躍で「大艦巨砲主義」が終りを告げる話から、
アバオアクー攻略戦の学徒動員まで。全6話。
歴史の表舞台に立つことなく消えていった兵器と、時代遅れの軍人たちのストーリーで、
地味で泣ける話ばかりだ。負ける側の話で、なんとなく太平洋戦争末期…みたいな匂いもする。
こんな地味な話だが、作画は「フルCGのモーションキャプチャ」で作ってある。
キャプチャ役者は「SET」の皆さん。メジャーだ。
表情も案外自然だ。主人公の女性だけは「人工的に美人を作るのは難しいのだろうな」と
思わされるが。キャラとキャプチャ役者の土台の差の違和感なのか(?)
その証拠に、東洋人キャラのCGにはまったく違和感無い。
いまのこの技術があれば、1stのリメイクをやってもかなりのレベルで成功してしまいそうだ。
もちろん、『Z』も手書きキャラとCGメカが結構成功していたと思う。
2007.12.8
- BDZ-X90のダイジェスト再生をチェック
ダイジェスト再生はEPGからジャンルを認識して異なる動作をしている。
「FNS歌謡祭」の録画で、[ダイジェスト(青)]ボタンを押すと、[音楽]と表示されている。
ダイジェストの長さは5段階。表に示すような再生時間になった。
ダイジェスト時間設定 | [短め] | [少し短め] | [おすすめ] | [少し長め] | [長め] | (全長) |
実時間 | 0:42 | 1:22 | 2:05 | 2:45 | 3:31 | 4:18 |
比率 | 16% | 32% | 48% | 64% | 82% | 100% |
おまかせチャプターは曲数が多いこともあり、やたらとたくさん付いている。
一応、トークと曲の境目を認識しているっぽい。
[おすすめ]だと、静かな曲は飛ばしてしまう。
[少し長め]だと、トークは飛ばして曲紹介付きで次の曲に入る。まるでトークの内容を
聞いているようだ。バラード系の曲は好きじゃないようで曲の間で飛ばされる事があるが、
流し見にはこの[少し長め]がちょうど良いかな。
おすすめの長さのデフォルトは、ジャンルごとに変更できるようになっている。
芸が細かいね。
2007.12.5
- 「BDZ-X90/L70/T70/T50」
デジタル放送ダウンロードによるソフトウェアアップデート開始 - ver.007だそうな
今まで004だったんで、なんか数字が飛んだな。
電源を切ったら、PLEAS WAIT / VERSION UP という表示が点滅しているな。
所要時間約10分。
何が変更されたのかな〜
HPに公開されている不具合は自分では遭遇した事が無い。
ここまでで気がついた不具合は、設置初日に二度ほど録画失敗した(たぶん、
EPGが完全に取れるまでの不具合だろう。X6はもっとへろへろだった)のと、
マルチ・チャンネル音声の番組で編集点に「プチ」ノイズが入ることか。
裏録画中のスロー再生が時々やたらと遅くなるのは、HDDへのアクセスが
重いせいで仕方なさそう。
2007.12.5
- ついにVPL-VW100のランプ交換
一人で天吊りプロジェクタのランプ交換は、溜息が出るほど面倒だった(^^;
取り説を見ながらフタをはずしていくと、え?
「長さ130mm以上のプラスドライバーを使用してください」
そんな長いドライバー、一般家庭にはそうそう無いっしょ?
てなわけで急遽買い物に出かけ、100円ショップで「#2-150mm」というドライバーを買ってきた(^^;;;
この長いドライバーで、穴の奥の見えない4本のネジを探って回す。
交換したランプを戻すときは、位置が定まらず、3本留まったから最後の一本は勘弁して
もらってもいいか…と泣きが入りそうになった(^^;
絵を出してあまりの明るさに驚愕。まぶしい!
アイリス常時[入]モードにしても交換前の輝度より明るいんじゃないかな。
素晴らしい。新機種を買った気分だな(笑)
2007.12.3
- フィギュアスケート(NHK杯)の編集をしながら、RD-X6とBDZ-X90の編集機能の違いについて
まとめる。
機能的にはとにかく東芝(RD-X6)は「チャプターを切ってプレイリストを組む」という考えが
徹底しているのに対して、SONY(BDZ-X90)はプレイリストも組めるけれど、
「カット編集で不要部分を落としていく」という考え。
ふつうのTV番組の録画でCMをカットしたり、ホームビデオを時系列カット編集するばあい、
SONY式のほうがシンプル。
RD式の「奇数/偶数チャプターのみでプレイリストを作る」なんてコマンドは、カット編集
相当の作業を簡単に済ますためのものだ。
時系列を入れ替えるような編集をする場合には、RD式はとても便利だが、そういうことを必要とするのは
年に何度も無いし、SONY式でも出来ないことは無い。
そうしてみると「編集機」としてのRD式とSONY式の最大の違いは「レスポンス」で、これは
RD-X6の「アナログ放送録画」が一番良い。とにかく、リモコンのボタンを押した時に即座に
早送り、コマ送りが反応する。
ただし、RD-X6もTS録画だと、コマ送り/戻しががくっと遅い。
BDZ-X90は「AVC録画のコマ戻し」なんていかにも負荷のかかりそうなことは遅いが、
普通の早送りも、その動作に入るまでの微妙な遅れが嫌な感じ。
要するに「CPUパワー」の問題なのか。
「2番組同時録画」中に特殊再生させるとますます遅い。
AVCエンコードしてHDDの二箇所に書いて、読み出して、デコードしてと、色々やらせて、
録画が失敗したら大問題なので再生はギリギリなんだろうけれど、もっと頑張って欲しいかな。
2007.12.2
- BDZ-X90に予約録画を入れたら「容量不足です」のメッセージが出てしまった(^^;
何しろ映画が17本も録画済だ。まだまだ300GB近くの空きはあるのだが、
二番組同時録画のために「DRモード」も使っているので、一週間で残り300GB使い
そうな勢いらしい。(なにしろ500GBのHDDも25GBのBlu-ray 20枚分しかないと考えれば、
映画を20〜30本DRモードで撮ったら一杯だ)
ちゃっちゃと見て消さないと年末が乗り切れないぞ…。
- RD-X6の方は着々と、「アナログ専用機」としての移行が進み、残るTS録画の「見て消し」
が進んでHDDのTS/VRバランス設定を切り直した。
これで、ドラマや特撮の撮り溜めが少し楽になったかな。
- 『チキンリトル』鑑賞(WOWOW) ★
鶏の子供が空のカケラが落ちてくるのを見て街中大騒ぎ。誰にも信じてもらえず
問題児扱いされる。ところが次の年、またまた空のカケラが落ちてくる。
実はこれが宇宙人の円盤の破片。
その円盤の持ち主の子供が親の目を盗んで地球に降りたところ置き去りになってしまい、
誘拐されたと勘違いした親が地球侵略を始めるが、チキンリトルの活躍で無事に子供を
送り届けて一件落着。
…という話。これに、「親は子供の話をちっとも聞いてくれない」という話がからむ。
ただ、この「親子のコミニュケーション不足」ネタがあんまり面白く無いような?
…というか、ストーリーを回りくどく間延びさせているような。
実際、この要約に書いた部分だけなら楽しそうに見えるし(^^;
もっとも、主人公の「チキンリトル」はニワトリの子供らしいが、
決して「ヒヨコ」ではなく、小型の親鳥みたいなキャラで、もちろん、ストーリーの
中で一年以上が経過しているのに成長もしない。という不自然さが「CGで書き易いキャラ」
を使ってパパッっと作った作品のように感じなくも無いんだよね。
- ちなみにこの作品、字幕(DR)と吹き替え(XSR)で撮り比べてみたが、画質はほとんど
見分けがつかないくらいだった。
NHKのHVのフィギュアスケートを[SR]で撮ると若干絵が甘くなる感じがするが、まったく実用。
- BS11の『1stガンダム』評
DVDと比較するとまったく色が浅く、解像度も低い。これは一昔前のLD用マスターと同等の
マスターを使用した放送だな。DVDを買った人には評価の対象外。
まあバンダイビジュアルがDVDレベルのマスターを放送用に出すはず無いか。
- TwellVの『風とともに去りぬ』評
SDマスタのアプコン。サギみたいなもんだな。IP変換ミスりまくりで斜め線にジャギー出まくり。
実質縦方向の解像度って240ライン程度しかなさそう。(110インチスクリーン上で、走査線(斜め線のガタガタの幅)
の1ラインが5mm近くあるので、計算上ホントに240ラインだ。レンタルビデオのVHSより始末が悪いぞ)
試しにPS3で『風とともに去りぬ』DVDを見たら、あまりの美しさに感動した(^^;
ちなみに、DRモード4時間で27.3GB。電波の無駄遣いだ。
- NHK大河ドラマを「LSR(AVC6M)モード」で録ってみた
これはまったくOKだ。
フェードインで大きく輝度が変化するところ、画面一面に炎が上がっている絵などでは
ブロックノイズが目立つ。雨のシーンはモヤモヤ。でも、カットの変わり目は非常に
安定している。全体としては充分ハイビジョンらしさを残している。
いやしかし、Gacktの上杉政虎は「ファイナル・ファンタジー」みたいだな〜(^^;
時代劇には見えないが、美形だからOK
2007.12.1
- ディズニーシー
妻と3回目の「ディズニーシー」に行った。
まずは妻がどうしても乗りたいという「タワーオブテラー」(100分待ち)
落下の最中に写真を撮られるのだが、前回はあまりにも「絶叫」の表情(笑)で撮られていたので
再挑戦とか(^^; 今回は二人とも余裕だ(^^)
しかし、かなり年配でも余裕の笑顔のご婦人が居たり、ミもフタも無い絶叫で
撮影されている人も居たり、こんなのが世間に出回るかと思うと嫁にいけないとか…
あまりひどい状態の人は「笑い男マーク」で抹消する機能が欲しいかもしれないね。
次には、すぐ隣のビッグバンドショー(60分ちょっと前に列について、先頭から7割くらいの位置か)
ほとんど生身の人間の演奏とダンスだが、途中にミッキーが混じってくる。
ミッキーのドラムプレイなんかどうせ吹き替えか…と思ったら、本当に演奏している。
人間のドラマーと掛け合いも完全なユニゾンも出来ているので、結構正確なプレイだ。
さらに驚いたのは、そのミッキーがそのままダンスを踊り始めたこと。
キグルミなんだから、得意な技ごとに中の人が入れ替わって当然だと思うが、
同じ中の人がドラムプレイとダンスを両方こなすのは、芸達者な…。
「ゴンドラ」も乗った。漕ぎ手とトークの二人のキャストで、乗っている時間は
たいして長くないのだが、まあ雰囲気は楽しめる。
今回でショー系の出し物はだいたい見たので、後は乗り物とレストランの良さそうなのを
探索することかな。
- 今日からBSのStarChannelHV(200),BS11(211),TwellV(212)の3チャンネルが
ハイビジョン局としてスタート。
せっかくStarChannelHVの無料放送もあるのだが、今週末は「NHK杯フィギュア」が
長時間あって録画できず(^^;;
BS11はなんだかガンダム・チャンネルで、TwellVは、激しく見難いPDFの番組表を見る限り、
80%は通販チャンネル。(これ以上通販番組を増やされても…)
一番使えそうなのはBS11なのだが、ここは、画面右上に結構大きく「番組ロゴ」が表示されて、
しかも真っ赤で見苦しいことこの上なし。ちょっとセンスを疑うね。
逆にBShiは、昔は大きなロゴだったのがいつの間にか薄く小さなロゴになっていて、ほとんど
気にならない。
マメにチェックはしていきたいが、やはりCMの無いNHKとWOWOWが主力なのに違いはなさそうだ。
12月のBS/WOWOW★注目番組
- 2日20:10- WOW★ガメラ平1(r28)
- 6木21:00- WOW★TAXi
- 9日20:00■- WOW どろろ
- 9日21:00- BSh★劇場版 トップをねらえ!
- 9日22:30- WOW ロード・オブ・ウォー
- --..--:--..---.--------
- 11火20:00- WOW★王は踊る
- 13木 0:40- BS2 白銀に躍る(イナバウアーのコメディ) 1961年・西ドイツ KAUF DIR EINEN BUNTEN LUFTBALLON
- 12水19:40- WOW★宮廷料理人ヴァテール
- 13木21:00- WOW★マリー・アントワネットの首飾り
- 14金17:20- WOW★矢沢永吉PREMIUM LIVE 2006
- 14金22:20- WOW★キングコング[2005/特別版]
- 15土16:00- WOW ドリカムライブ2007
- 16日16:00- WOW 戦国自衛隊1549
- 16日18:00- WOW★矢沢永吉LIVE 2007
- 16日21:00- WOW★マリー・アントワネット(r30)
- 16日23:00- WOW★パプリカ
- 16日23:00- BS2★パヴァロッティ世紀の歌声
- 22土20:00- WOW★ガメラ平4
- 23日 8:15- WOW☆ガメラ昭1
- 23日15:55- WOW 16ブロック
- 23日20:00- WOW 硫黄島からの手紙(r28)
- 24月 8:15- WOW☆ガメラ昭2
- 24月14:00- WOW グレムリン
- 25火 9:00- WOW☆ガメラ昭3
- 25火10:30- WOW☆ガメラ昭4
- 25火11:55- WOW★SAYURI
- 26水 9:00- WOW☆ガメラ昭5
- 26水10:30- WOW☆ガメラ昭6
- 26水17:20- WOW 南極物語(米)
- 27木 9:00- WOW☆ガメラ昭7
- 27木10:30- WOW☆ガメラ昭8
- 28金20:10- WOW★ガメラ平1(r2)
- 28金10:40- WOW★ガメラ平2
- 28金12:30- WOW★ガメラ平3
- 28金0:00- WOW シネマ落語Remix
- 29土11:00- WOW★笑の大学
- 30日12:50- WOW Mr.&Mrs.スミス
- --..--:--..---.--------
- 31月 8:30- WOW パヴァロッティ追悼3大テノールinイタリア1990
- 31月10:00- WOW★プライドと偏見
- 31月18:20- WOW★ナルニア1
- 31月 BShi 風林火山・総集編
- 31月19:20-23:45 BShi 紅白歌合戦
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