映画館がやってきた!

構築日記・不定期便
- What's NEWを兼ねた日記のような読み物 -
2006年9月
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2006.9.30
  • 週末に見つけたリンク集
  • サッカリンを発ガン物質からはずす−−米政府 [ 2000/06/05 ] - 2000年のニュースだが、以後使ったという話を聞かない。もう製造していないのか?子供の頃には試験管に入って売っているのを見た記憶があるのだが。
  • 有機化学美術館 - 化学好きにはたまらないサイト(笑)
  • ディズニーランドはハロウィン・モード
     夏季の「水かけ」にかわり「スモーク」が多用されているようだ。
     スモークの安全性はどうなのかと思ってネットを検索して見ると、「CO2」「水溶性」「油性」の 三種類があるらしい。大量に勢い良く発煙するためには「CO2」を使うらしいので、ディズニーは たぶんこれ。煙の残る時間も種類によって違う。
     成分について調べると水溶性については「スモーク液を誤飲しなければ害はない」という記述が 見つかっただけでなかなか情報が無い。
     防災訓練で使用される油性の煙は明らかに煙臭いが、どういう仕組みなのだろう?
  • ラピスの数珠
     神田の某書店店頭で、数珠を売っているオヤジに30歳位のサラリーマン風が、 「肩こりには効きますかね?」と質問。
     おやじは「それを言うと薬事法違反になってしまうんですよ」と。正直者だな(笑)
2006.9.29
  • 船瀬氏が97年、週刊金曜日5月21日号増刊「買ってはいけない」に書いた味の素批判は、単行本よりもっと過激だ。
     生まれたてのマウスに体重1kgあたり1gのグルタミン酸ナトリウムを経口投与したら神経細胞が破壊された という実験があるのだそうだ(70年、ワシントン大学オルニー博士)
     大人なら、毎日味の素の卓上瓶を一本食べるくらいの量かな。
     試しに「味の素」以外の当たり前の食品を通常の100倍の濃度で摂取するとしよう。
     日本人の平均点な「塩分摂取量」は12〜13g/日だそうだ
     100倍濃度なら、1,200〜1,300g/日
     これは死ぬ、絶対に。100倍の味の素なら神経がおかしくなるだけで済むかもしれないけれど、 「塩」の致死量は200g。確実に死ぬ。カフェインなんかたったの5gで致死量だ。
     何でも100倍したらほとんど危険物だ。水でも死ぬ。
     アルコールだったら、通常の4〜5倍くらいでも致死量かもしれない。
  • ちなみに、上記の70年の実験は大変な波紋を巻き起こし、多数の検証実験がなされた。
     その結果、1980年にはアメリカの食品医薬品局FDAがMSG安全宣言を公表し、国連のWHO、FAOもその 安全性を認めて、MSGの安全性が科学的に証明される結果となった
     船瀬氏の97年の文章はこの事実を知らぬはずが無いのに、無視している。
     まるで、消費者には自分の目、耳が無いかのような態度だ。
  • ちなみに、同オルニー博士は甘味料「アスパルテーム」の毒性も宣伝している。
     もちろん他の科学者からは完全に否定されている。
     実は「アスパルテーム」も味の素の製品であって、グルタミン酸有害説の実験を公的機関に 否定された恨みで「粘着」しているだけなんじゃないかと、私は思うな。

  • さて、「買ってはいけない」に戻ると、 “暴力バー”のホステスが酒に「味の素」を振りかけ、酔客を前後不覚にさせ 金品を奪う事件も起こっている。とあるが、「酒に目薬を入れると悪酔いする」 という都市伝説の方が有名なんじゃないか。
     加熱で発がん性物質に変化するというのは、焼き魚のコゲに発がん性がある という話と同じで、たんぱく質(アミノ酸)の一種なんだから当然のこと。
     さらにフィリピンなど東南アジアでは、野犬を捕獲するときに缶詰の魚に アジノモトを振りかけて広場に置く。野犬がガツガツ食べると、そのうち足が ふらつきはじめ、昏倒する。そこを捕らえる。 などという噂話のどこまで本気なのか、もしかして笑うところ…?
     それとも馬鹿にしているのか?
  • そんなに「グルタミン酸ソーダ」が健康に悪いなら、昆布の消費量が日本一の 沖縄の平均寿命は日本一短いはずなのだが。事実は逆である。
     去年は「アミノ酸飲料」が大ブームだった(^^)
     これもたぶん(?)、誰も死んでいないと思う。
  • amazonで検索すると、船瀬氏の著書は58冊もあり、最近力を入れているのは 「電磁調理器(IH)を第二のアスベストにするな」とか、「携帯電話で脳腫瘍」とか、 「化粧品」「肉食」「気象大異変―人類破滅へのカウントダウン」 「抗ガン剤で殺される」「だから、せっけんを使う」などなど。「欠陥マンション」本もある。
     流行物は一通り網羅しているということか、この量の多さはもしかして船瀬というのは 複数のライターのユニット名なのか…?
     携帯電話からIH調理器批判に飛ぶのはまあ、順当。しかし、mWの携帯電話で 脳腫瘍が発生するなら、kWのIH調理器は即死になってしまう気がするね。毎日複数台の 電子レンジをガンガン使うコンビニの店員が生きていられるのが不思議なくらいだ。
     ていうか、よく次から次へと目新しい「怖いもの」を掘り出すものだ。
     しかも一々気にして暮らす方が害になるくらいのつまらないネタばっか。
     私は、教育改革や憲法改正の動きの方が怖いが。
  • 今はネットで何でも調べられるので、恐怖本のネタの確認もその気になれば、 いくらでも調べられる。
     逆に言えば、ライターは「ソース」を公開して検証に耐える本を書いて欲しい。
     「こんな論文がある」という場合、その論文が専門家の間ではどのように評価されているのか、 それが問題だ。多くの論文に引用されている論文なら信頼性は高いが、反対に再現性の無い 論文もいくらでも有るのだから。
  • ノリでwebを検索していたら、この問題について詳しく論じているページがあったので 参考までにリンクしておく。
    味の素を「買ってはいけない」なら昆布も「買ってはいけない」 (1999/3/2,3/31)
    上記の記事に出てくるマトモナ知識の源、「高橋久仁子「『食べもの情報』ウソ・ホント」(講談社、BLUE BACKS)」 は私も熟読してます。食べ物情報が気になる人は必読だと思うな。
     このページも必読かな。→週刊金曜日に疑問 出張コーナー
     ま、とにかく恐怖をネタに食べている汚いライターの存在は、 国民的不利益だと思う。
  • で、そういう自分は「味の素」使わない人(あまり和食作らないだけかも)なんだけれど、 ただ、恐怖を売り物に金儲けしている似非科学者や文系ライターが 気に入らないんだ。
     科学の進歩がとれだけ人を幸せにしてきたのか、考えたことも無いだろう。
     現代社会で中世の10倍以上の人口が食べていけるのは科学技術のおかげで、それまでは 生まれても生まれても飢えと病気で死んでいたんだ。大人になっても寿命は現代の 半分以下だったわけで。
     以上はまあ、古いネタだが、今時こういう恐怖本フェアをやっている書店 が近所にあるのが信じられないのである。
     「本」というのは今でももっとも基本的な知識の源である。
     ならば、「書店」には提供する商品についての高い見識が必要なのではないだろうか。
2006.9.27
  • 徹夜仕事でちょい仮眠を取っていたら数年ぶりに「金縛り」に遭う。
    座敷わらしも宇宙人も現れず(笑)
2006.9.26
  • 「○○はいけない」式本フェア
     近所の本屋が「○○はいけない」…いわゆる恐怖本を集めて平積みにしていた。
     電磁波、合成洗剤、化学調味料etc.である。
     いつものように「バカだな〜」と思いながら見ていると、船瀬俊介とかいうライター の本が多種目に付く。の中に「味の素恐怖本」が有ったのでなんとなく立ち読み。
     「東南アジアの飢えて貧しい村々に味の素の看板がある。大企業は食べ物に困っている 貧しい人々まで金儲けのターゲットにしているのである」なんて、すごい序章で始まる(笑)
     まるでアジアの寒村の人々が、食事の替わりに味の素を食べさせられているような口ぶりだ。
     どんな状況でその看板が設置されているのか、本当のところは知る由も無いが、 味覚には民族差が大きいようなので、アジアのマーケットはとりあえず押さえとけ式の 企業努力はされているんだろうな。
     あるいは、その地域が「原料のサトウキビの産地」だったりするのかもしれない。
     貧しい人には味の素が必要ないか…というと、しかし、食材調達の自由度が 低いからこそ、「味の素」で旨みを与えて食卓に味の広がりを与えようという考え方もある。
     この本の最後の章には「美味しい天然だしのとり方」が、掲載されていて、 それはそれで建設的なのだが、著者が「こんな村に味の素はいらない!」と指摘する 村では、たぶん贅沢な天然だしをとった料理なんか作れないだろう。
     「味の素とは何か」という化学的な説明のページでは、味の素は「グルタミン」 というアミノ酸の一種であり、人間の体の中で合成されることを説明している。
     化学的には「味の素」は天然に人体の中に存在するものと全く同じなので、 そもそも調味料として摂取する必要が無い。と書いてある。
     ここは、化学的には正しい事が書いてあるが、同書の後段と完全に矛盾する。
     つまり、人体の中に存在するものだから、「毒」でも「危険」でも無い。 ついでに「天然のダシ」を取る事も否定しちゃっていることになる。
     筆が滑ったな…。
     「ハイミー」も攻撃している。
     「ハイミー」は「グルタミン酸」と「イノシン酸」を配合したもの。つまり、 「昆布」の旨みと「カツオ節」の旨みを合わせた「あわせダシ」である。
     ハイミーの特許には「グルタミン酸を使いすぎるとエグミを感じることがあるが、 イノシン酸と組み合わせることによって旨みを増す事が出来る」と書いてあるそうで、 筆者はこの「エグミ」が(会社としての)味の素が、グルタミン酸の欠点を知って 隠しているのだと得意げだが、ちょっと待て。
     天然の昆布だしでも、カツオだしでも、度を越して大量に使うとエグミは出るのだ。 これはNHK「ためしてガッテン」で放送されていたが、濃すぎるダシは舌の「旨み」 を感じる細胞と反応する勢いが余って「苦味」を感じる細胞まで刺激してしまい、 味がおかしくなるんだそうだ。
     つまり、単純に「使いすぎ」。塩だって、砂糖だって、使いすぎれば 食べれないものは出来る。
     さらに「あわせダシ」は天然のダシでも当たり前のテクニックで、同書の後半で 紹介もしている。筆者は理解していないのだろうか?
     「何の栄養も無い」という記述も間違いだな。
     アミノ酸の一種だから、たんぱく質と同じだけのカロリーはある。太るほどの 量は食べるはずが無いけれど。
     明らかな反則も犯している。
     「メーカーは、現在では全量発酵法で生産されており化学合成法で作られた商品は 無い、と言っているが本当だろうか?」という書き方。
     本当だろうか?って筆者は誰に聞いているの?
     遠まわしに、味の素は石油から作っているかもしれない…という誤解を吹き込む テクニックを使っているのだよね。まったく汚い手口だ。
  • とにかく「化学調味料」が良くないのは、ダシを取る手間を 惜しんだ手抜き料理だから、という一点に尽きる。
     まともな料理屋で「味の素」なんか使っていたら、それはサギみたいなものだと思うが、 家庭で毎日の食事の支度に「ダシ」を引く作業をするのはなかなか手間だから、 ぜんぜん問題ない。ダシがらだってゴミになるわけだしね。
     食卓の安全がどうのこうのと言う問題ではない。
     安全性を言うなら、工業的にコントロールされている味の素より、 「固形スープの元」の方が、原料に何を使っているか分からないぶん、 不安ではないか?
     「牛のエキス」なんて結構心配だ。それはメーカーを信用するしかないので、 なるべく大手を選ぶわけだが。
  • ちなみに同じ筆者が「携帯電話」恐怖本、も書いている。
     まあ極論だが世の中の大半の危ないネタで、「酒」と「タバコ」と「自動車」 より危険なものって無いんじゃないかと。私は酒は飲むけれど、タバコ吸わないし、 車も運転しないよ。だって味の素や携帯より危険だから。
     更に言うと、「甘いもの」「しょっぱいもの」「脂っこいもの」より 危険なものもそうそう無い。現にそれが原因で大勢死んでいる。 これらは「輸入牛肉」よりはるかに危険だ。
     最近話題になった危険なもので本物は「アスベスト」くらいだなぁ。
  • O-157は、どうも忘れ去られたような格好だが、
    昨年(2005年) 1年で、3,572人の患者が発生、死者10名とか。
     BSEなんかに税金を使っているのがバカバカしいくらい、危険は放置されている。
     ようするに、BSE騒動はお金になる。国内生産者はウハウハだし小売も単価が 上がっている。検査業者も仕事を続けたい。マスコミは視聴率が稼げる。 損をしているのは対策費を出している納税者と 牛丼が食べたい消費者だ。
     しかし一方、O-157対策は誰も儲かる人が居ないって ことなんじゃないか。
     あ〜、調べていてむかついてきたぞ!
2006.9.25
  • Theyre Taking The Hobbits To Isengard (on youtube)
     映画『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルームのセリフをラップ風にコラージュした作品。
     ユーロビートにアレンジされたテーマ曲にあわせてオーリーがラップするする。
     ここまで完成度が高いと、DVDの特典に入れて良いくらいだ。
  • 三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代
     これは、映画「有頂天ホテル」、ドラマ「古畑ファイナル三部作」、 歌舞伎「決闘!高田馬場」、 舞台「十二人の優しい日本人」をやっていた時期のエッセイ。
     ほんとうに密度が高い時期だった。この時期ファンとしてもフォローするのが 忙しく感じたくらいなので、改めてエッセイを読み返すのは楽しい。
2006.9.24
  • 対テロ戦争の米軍死者の数が、ついに9.11の死者の数を超えた
     数は数であるが、これには象徴的な意味がある。
2006.9.23
  • NHK交響楽団定期公演 10月(Cプログラム)
     海外遠征のために前倒し。9月に演奏される10月定期公演なのである。
    • 指揮:アシュケナージ
    • ショスタコーヴッチ/ヴァイオリン協奏曲第1番(ヴァイオリン:ボリス・ベルキン)
    • ショスタコーヴッチ/交響曲第10番
     このヴァイオリン協奏曲は個人的に近代ヴァイオリン協奏曲のベスト3くらいに入ると 思っている名曲(1,2位はプロコフィエフの1,2番)で、10年以上前の一時期には 毎日毎日CD(ムローヴァ&プレヴィン指揮ロイヤル・フィル)を聴いて歌えるほど聴いた曲だ。
     しかし生で聴くのは今回が初めてだと思う。
     第一楽章は冬のロシアの如く暗く憂鬱に、かつインテリジェンスに構築され、 第二楽章は激しくメカニカルに…という印象のこの曲がより熱く、哲学より 肉体の躍動を感じさせる音楽に変貌していた。
     思えばロシア音楽に没頭していたその時代には、自分自身、音楽家と 社会主義指導者たちとの軋轢から発せられた悲劇性だとか、そういう 抑圧された表現やら仮面をかぶった明るさに心を奪われていたような気がする。
     しかしおそらく、自分の嗜好も深遠な精神性より、土着的な情熱や対話的な優しさを 心地よく感じる方向に変化してきている。
     そこに、今日の演奏の温度と肉体的存在感がぴたりとはまった。
     そういう滅多に無い感慨を得ることのできた演奏であった。

     交響曲のほうはCDでもほんの数回しか聴いていないと思う。
     しかしこの曲こそは「生で聴いてこそオーケストラ」と思える漲る迫力。 これは、CDで淡々と聴いていては面白さが生きてこない。
     それにしても、N響の弦は上手い。
     そして、木管はもっと頑張れ!という感じではあるが、ホルンは美しい。
     昔はホルンだけは何とかしないと…と思った事もあるが、さすがに20年も聴いていると 変化しているのだな、トップ奏者はもしかしたら全員変わってしまったのかもしれないし。

  • ちなみにCDは、ムローヴァは「ショスタコ」と「プロコ」のカップリング。
     このプロコの第一番がまたいいのだ。
     ボリス・ベルキンの方は、ショスタコの各種コンチェルト集(2枚組み)
     今回の演奏と同じアシュケナージとの録音と言うところもポイント高いので、両方持っていたい(^^)
  • 温暖化で海水冷える、南極の氷が解けて流入
     これは、リアル『デイ・アフター・トゥモロー』だねえ。
     ニュースによると、地球温暖化に伴って海洋上層部の水温は上昇し続けてきたが、 2003年から05年にかけて低下していたことが、米海洋大気局(NOAA)と米航空宇宙局(NASA)の調査で分かった。
     原因は「南極やグリーンランドの氷が解けて海へ流入した影響が考えられる」という。
     このことは、映画『デイ・アフター・トゥモロー』の「温暖化が進むと氷河期が来る」 という理論の冒頭部分と同じだ。
     ただし、映画と現実はスケールが違う。映画の中では海水温低下のために、飛行機の燃料が凍って墜落する(笑)ほど 突然温度(気温)が下がるが、現実は2年で0.03度の水温低下だそうだ。
     そうはいっても、海水温度が低下するほどのペースで両極の氷が解けているということは、 縄文時代ほど海水面が上昇する日が予想外に近い可能性もある。
2006.9.22
  • 豊洲某社の音楽会
     妻が近隣の会社との交流という理由で、某社の社内サークル的音楽会に参加したのを聴きに行く。
     前半クラシック系、後半ポップス系で、器楽合奏、合唱、マリンバ、ピアノ弾き語り、琴、バンドetc. となんでも有りの宴会だ。
  • 新総理
     インタビュアが「政治の右傾化が懸念されています」と質問したら、 「それは間違い。私は中道。現在が左に振れ過ぎているだけ」なんて詭弁を言う。
     右に舵取りしたい事に何の違いがあろうか。政治家は庶民と使っている日本語が違うらしい。
2006.9.21
  • セイコーから新しいソーラー電波のムーブメントが出る
     現行の7B22という型番の後継(?)として、7B37というムーブが出るそうだ。
     金側時計用で、裏ブタも金。つまり、従来電波受信のために裏ブタ・ガラスだった けれど、感度を高めてフルメタル化可能になったということらしい。
2006.9.19
  • 三連休はGoogl Earthに全精力を投入した為、週明けが辛い(^^;
     今まで本で読んだことしかないオカルト・古代遺跡の類が実際に見られる(気持ちになる) のは素晴らしい。
     世界貿易センター跡地の復興工事の様子も見られるし、バグダッドも見られる。そちらは まだ破壊されていない写真のようだけれど、砂漠の真ん中にこんなに綺麗な都市があることに びっくりする。
     イスラエルの入植地やバリケードも見える見える。
     世界の紛争地帯を上空から眺めてみることは、平和の為になるのではないか。
     ニューオリンズ周辺地域を見れば、一帯がとんでもない低湿地で、水害には弱そうだなぁ と一見して理解も出来る。
     そういう極端な地形は地球上にたくさんある。
     日本に住んでいると、「自然の地面」はあまり見る機会が無いのだが、アラビア半島や オーストラリアを見ると、上空100km以上から確認できる巨大な構造が見えたり、 この世のものと思えない、幾何学的な模様や、不気味な模様があったりする。
     とにかく大陸の地形は不思議で、「日本に石油が出ないのも同然だな」って、 理解できるくらい、地面が日本と異なる。
  • Googl Earthでタイタニックゆかりの地を巡る
    • ベルファストの造船所 54°37' 0"N, 5°54'00"W
    • サザンプトン港 50°54' 5"N, 1°25'12"W
    • シェルブール港 49°39'30"N, 1°36'39"W
    • 沈没地点 41°43' 0"N, 49°55'60"W
    • 自由の女神 40°41'26"N, 74° 2'42"W
    • バハ撮影所 32°17' 9"N,117° 2'19"W
     …タイタニックゆかりの場所は、何しろあっという間に沈んでしまった為に少ない(^^;
     調べてみると、「ベルファスト」は今も造船の町なのだが、QM2の受注競争に負けた結果 仕事がゼロになってしまい、従業員全員解雇。…というニュースが見つかった。
     今まで続いていたのは凄いが、最近は新規は韓国勢に押されて、修理の仕事ばかりだっ たらしい。とはいえ、今になって造船所がなくなってしまうのも大変だ。
     見たところ、ベルファストは小さな街で、造船以外の産業が無い感じなのだ。 こんなことでは街が消えてしまうかもしれない。
     しかし、QM2建造のドキュメンタリー番組を見ると、物凄い近代的な工法で効率よく 建造されており、確かに歴史が深いだけでは受注競争に勝てない感じは漂っていた。
  • 船といえば、「QE2の世界一周クルーズ」の寄港地を Googl Earth で回る というのはどうだろう。
     結構楽しいんじゃないかなあ。
  • ドラマ「結婚できない男」最終回
     よかった(^^)
     夏美先生の「言葉のドッジボール」というセリフに受けた。相手にバシバシぶつけるのが すごくこの二人の会話にぴったり。じゃなくて「言葉のキャッチボールがしたいです」 という先生の言葉の継ぎのシーンで桑野が本物の野球のボールを買ってきて見つめて いるシーンがまた、爆笑。
     あの桑野(阿部寛)に夏美先生の遠まわしな告白が本当に通じたのだろうか…と 視聴者が不安な気持ちのところに、本物のボールだからね。
     最終話は、まだまだ恋に振り回されている若い娘と、40歳にもなると 恋愛も色々難しいんだよ…という大人の心の対比が本当に良く出ていて、 今まで思い切り喧嘩のできた相手がくっついただけに、きっと無事ゴールイン するんだろうな、という終わり方で「後味」が爽やかで嬉しかった。
     やっぱり、ドラマは「お話」なので、終わって心が晴れるような、 そんな作品がいいよね。現実離れまで行かずに、ありそうなちょっと良い話。 それが見たい。
  • プレイボーイな金田が最終回でひとり焼肉していたのが笑える。
     いつの間にか桑野と友達になってしまうのだが、実は「似ている」 ということなんだろう。
     バブル時代の都市伝説「焼肉屋のカップルはデキている」という説の 逆説で、金田には「焼肉屋に行くほど心を許せる彼女が居ない」という ことなんだろうな、いつもバーで美人を口説いていたけれど、 あまり成果が上がっていないのかも(^^;
2006.9.18
  • 「敬老の日」だそうですよ
  • 合唱団スプラ研究会見学
     妻が活動している合唱団で独唱、重唱の研究会というか発表会があったので、聴きに行く。 というか応援団?
2006.9.17
  • Googl Earthをインストールして行ったところ
     ナスカの地上絵を見に行ってみた。
     一番有名な「ハチドリ」の座標が→(14 41'32.17"S 75 08'57.11"W)
     探した探した(^^;;; まあ、インストールしてこれを見に行って見てほしい。
     実物を見ると「ハチドリの図形」は翼長50mほどで、ナスカの平原は一面幾何学的 な図形(△が多い)に覆われているけれど、ハチドリのような有名な図形は、 Googl Earthの高度表示で1kmも離れると全然判別不能になる。
     よく見ると「遊覧飛行」のセスナ機が2機ほど飛んでいるが、 影から計算すると300〜400mほどの高度から見物しているようだ。
     これは「UFOへのサイン」にしては見にく過ぎだな〜(苦笑)

     現代の不思議ということで、地下核実験場(37 9'34.47"N,116 4'39.70"W) と思われる場所、丸い穴が無数にある。
     これって転覆しているように見えるうんと拡大するとスクリューも見えるし(31.1780104595,29.8721138889)
     毛主席万々歳!( 42°39'17.24"N, 94°10'2.68"E) さすが中国。
     中国には他にも巨大文字がたくさんあるようだ。
     ミステリーサークル( 53°32'14.26"N, 1°30'16.45"W)
    ミステリーサークルのコレクションページを見つけた
  • Googl Earthは、過去三年間ほどの衛星写真、航空写真を基本のデータとしている。
     航空写真は国によって手に入れられる解像度がマチマチらしく、オランダは路上の 人がカウントできるくらいの解像度があるけれど、隣のベルギーは建物の形も分から ない低解像度。
     日本国内は、関東平野は解像度が高いけれど、ちょっと地方に行くと有名な観光地 などを除けば、どこが道なのかも分からないくらいの解像度。
     国内の航空写真は、今のところ「国土交通省」がwebで公開している航空写真が 解像度が高く、地方の写真は30年位前のものだったりするけれど、それがまた面白い。
     つまり、Googl Earthは、「今」の地球だが、国土交通省のアーカイブは「過去」の日本 の記録でもある。
     都心などは、数年間隔でいくつものバージョンが取り出せるので、まるでタイムマシンだ。
     操作性はGooglEarthが抜群に素晴らしい。
     地球規模で直感的に拡大縮小、東西南北への移動が出来て、地図情報とのオーバーレイも 自由自在だ。
     国土交通省のデータは、空撮の生データで、一応インデックスとしての地図は表示されるが、 撮影順に格納されているだけなので、希望の場所の航空写真を取り出すにはそれなりに手間がかかる。
     だから、GooglEarthに「過去の衛星写真の閲覧機能」が付いたら素晴らしい。
     今は、「緯度・経度・高度」が写真を見る基本のパラメータだが、これに「時間」を加えて、 任意の場所の過去の衛星写真を見る事が出来れば、たとえ継ぎはぎで完全じゃなくても 数倍面白くなるはずだ。
     たとえば、マウスのホイールを回すだけで「お台場の発展」がムービーのように見えたら、 これは凄い。
  • GooglEarthで見つけた変なもの
     「キール運河」を西から東にず〜っと移動して、豪華客船とか居ないかな?と 見ていたら、終点のキール付近の農地に巨大なポケモン「ライチュウ」のイラストみたいな 模様が見える。
     あれは、なんなんだ?
2006.9.16
  • 【決算SALE!】セイコー イグニッションアナログクォーツ1/100秒クロノグラフ SBH007 SEIKO 1/100秒クロノグラフ
     新発売。
     金側の限定モデルは35万円もして「ん〜」という感じだったが、通常モデル(チタン側)は、5万円台。 「ん〜ほしいかも」だ。
  • 秋葉の某量販店で仲間発見
     偶然通りかかったら、私が先月RD-X6の修理を申し込んだ店のカウンターに、 同じようにRD-X6の箱を持ち込んでいる客を見つけた。
     順調に壊れているみたいだね。
     「修理に出すとデジタル放送の録画は、全部消えてしまいますよ」
     と心の中で声援を送った(^^;;
2006.9.14
  • 『スターウォーズ4,5,6』リミテッド・エディションDVD購入
     以前発売されたBOXセットはもちろん持っているが、 『帝国の逆襲』ラストの熊踊りが見たいんだい!ということで。
2006.9.14
  • 夏川結衣の水着のキャンペーンガール時代の写真
     をネットで見てしまった。1991年なので20歳くらいの。
     すごい。かっこいい…
     見るべし→☆歴代ユニチカ水着キャンペーンモデル(1991)☆
     このドラマ、主演の二人とも、モデル出身なのなぁ。
2006.9.13
  • ドラマ「結婚できない男」
     今期、唯一みている連ドラが「結婚できない男」だが、もう次週は最終回。
     阿部ちゃん目当てで見始めたのだが、トリックの上田教授を建築家にしたような 人物でなかなかのはまり役だ。
     結婚できない「理由」も、自分が大好きで他人に興味が無いから…というのが、 ある意味ナチュラル。
     毎週「だから結婚できないんだなぁ」と思わせるエピソードの組み立ても面白かった けれど、回を追うごとにかかりつけの医者の夏美先生(夏川結衣)との関係が変化していく のがうまく書き込まれていて、なかなか良い脚本。
     脇役の配置にも無駄が無い。最近、無理やり新人タレントを押し込むような 脇役の設定が多いのに、「結婚できない男」の主要キャストには、全員そのひとが 必要な作劇上の必然性が備わっている。毎回出てくる近所のコンビニ店員に至るまで 主人公の心理の表現に生かされているのに感心した。
     芝居にも見所がある。
     特にヒロイン(?)の夏川結衣の顔面芝居は傑作だ。
     夏川(女医の夏美)は、「結婚できない女」だが、結婚できない男=阿部(桑野)が 偶然腹痛で患者として出会ってから、「正確の悪い面倒な患者」から「気になる人」、 「実は私が一番この人のことを理解してあげられる…」という心境の変化を、 仲良くなったり、変人ぶりに気分を害したりしながら、言葉でなく表情だけで 表現している。
     夏美には、桑野の仕事上のパートナーの摩耶と隣人のみちるの二人が居るのだが、 ライバルにやきもきする気持ちも、一つも口にしない。気持ちを言葉に出来ないから 「結婚できない女」なのだとも言えるが、喉まで出掛かっている言葉が、 表情で絶妙に語られている。
    (彼女がお化け屋敷でびっくりした顔がアニメで「目が三角」になるみたいな面白い 顔になっているのも笑える。顔面の魔術師だ…(^^))
     阿部寛も、前半は思ったことを全部喋ってしまって「結婚できない男」なのだが、 後半の心境の変化で、思った事が素直に口に出来ない役柄で『トリック』より 表情芝居に力が入っている。
     みちるの飼い犬(パグ)の表情も可愛い。
     犬の芝居はほとんど「演出&編集」の手柄だとは思うが、これからパグは 流行るんじゃないかな。
     視聴率も高いようだが、久しぶりに、脚本、演出、役者が揃って見ごたえのある 面白いドラマで、今後も同じスタッフのドラマは要チェックだ。
  • 高視聴率といえば…
     仲間由紀恵の『功名が辻』も平均20%前後で推移してけっこう良いみたいだ。
     もともと大河ドラマ的に戦国時代モノは定番で視聴率は良いものらしいが、 これもやっぱり「脚本」が良いのだと思う。
     我が家的にも『義経』は途中で脱落してしまったが、『功名が辻』は 見られる。
     もっとも、やたらと「話はさかのぼるが」などのナレーションで ドラマを寸断して「説明」が始まる回が多いのは、演出的には どうかと思う。説明字幕も多い。
     これが「大河ドラマ的」と思う視聴者は有るのかもしれないけれど、 『新選組!』のように説明はドラマの中で自然に分かるように 組み立てられている方が宜しい。
2006.9.12
  • アニメ「銀河英雄伝説」(WOWOW)
     我が家的に「第三部」スタート
     第三部は、「ラインハルト」の皇帝就任と「ヤン」とフレデリカの結婚から話が始まる。
     でも、ぬるい新婚生活描写と「銀河の歴史のおさらい」が延々続いて、 本格的に話が動き始めるのは、6,7話先から。つまりDVDなら1枚まるまる暇っぽい。
     今回話が動き始める7話(61話)までまとめて見たから良いようなものの、週一の 放送なら脱落していたかもしれない。
     第二部後半のテンションの高い、速いペースのお話から見たら、壊れたのかと思うほど 「どうでもいいですよ」というか、2話くらいに纏められるだろうという緩さ。
     まあ、幸い乗り越えたみたいだから良いけど(^^;;
     声優伝説的には、ひいきの「山寺宏一」「三石琴乃」が、わりと主要キャラっぽく 登場してきたので嬉しいかな。
2006.9.4
  • 冬将軍
     と聞いて「それはママ殿よりも偉いのでありますか?」などと口走るとケロロっぽい。
     気象用語はなんか風流だな。
2006.9.3
  • SONY VPL-VW50のこと
     新製品は、VPL-VW100のランプを水銀系に代えて消費電力を節約し、小型化。 アドバンスアイリスの熟成と、入力端子の強化。低価格化(半額強)という感じ。
     色温度が全体的にVW100より高いので、よりTV的な表現になるわけで、 「映画館的な表現」に特化するならVW100、「ハイビジョン的にスカッと見せる」なら VW50という住み分けが出来そう。
     明らかに、楽だろうし。実力によっては買い替えもあるかもね…。
     しかし、
     VW100を買ったときには「Blu-rayディスク」の市場投入がこんなに遅くなるとは 思わなかった。
     ハイビジョンとはいえソースがTVではあまり気合を入れて使いこなす盛り上がり に欠け、一方、「どうしても見たいソフト」は、案外WOWOWのエアチェック(D-VHS) で手に入ってしまい、Blu-rayに飛びつく勢いも失われつつあり、な〜んか、 「趣味的熱意」は、中火、くらいになってしまっているんだよね。
2006.9.2
  • 『機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-』DVD鑑賞 ★★
     IIはハマーン様が登場していきなり話が中断して終わっていたが、 IIIは談合と乱闘のごった煮で、もう一度見ただけでは何がなんだか良く分からない。
     しかもシャアは話し半ばで行方不明になってしまうし、戦闘中に味方の主要登場人物の 相当数と、敵も幹部クラスが次々と死亡して、とりあえず大規模な戦闘は終了するが、 それで「終わった」と言われてもまあ、終わったような気はしない。
     「終わっていない」件については、劇場版の『逆襲のシャア』もあるわけで、 そこまで見て評価すべきとも思うが、それにしても…。
     終盤で次々と味方が死ぬことに関しては、心と心が通い合っているある意味「繊細」な ニュータイプであるカミーユなら、オリジナルのように精神が壊れてしまうのが 「もっとも」だという気もする。人が死ぬということは、たとえ戦場の中であっても 心に耐えがたい負担を与えるのは当たり前だ。
     劇場版では、先に死んだニュータイプの魂がカミーユに働きかけ、生き延びる力を 与える。ニュータイプにとって死は、無とイコールではない。
     そうして戦いの後、生き延びたカミーユとファが生きていることを確かめ合うシーン もあって、劇場版は救いが描かれている。
     壊れてしまうカミーユも、立ち直るカミーユも、どちらも有りだと思えるので、 やはりTV版をもう一度しっかり見直す必要があると感じたのであった。
     編集に関しては今回もTV版の記憶が無いとストーリーの把握が難しいと感じたけれど、 「良く詰め込んだな」とは思う。
     新作カットは、前二作に比較しても違和感を押さえて取り込まれており、 メカの動きはきっと3Dも取り入れられていると思うが、なかなか迫力も精密感も 満足すべきレベルに仕上がっていると思う。
     メーキングを見ると、富野監督は絵コンテから後のことはほとんど口を出さず 若手に思う存分働いてもらったような仕事の仕方だったらしい。
     今後、『Z』で活躍した若手の作るロボットアニメには期待できるのではないだろうか。
     特典Diskの「富野&Gact対談」は、互いに絶賛しあっている。
     二人が納得の行く仕事か出来たことは喜ばしいことだし、確かにGactのテーマ曲は 特に『Z I』では大変なインパクトがあったと認められるが、「特典映像」としては、 この絶賛大会は退屈だ。対立がなくてはドラマにならない(笑)
     唯一、Gactが「次の機会が有るならば、テーマ曲だけでなく劇中の全ての音楽を手がけたい」 と言っていたのが素晴らしい。
     「三枝成彰」のオーケストラ音楽はなかなか素晴らしいが、Gactの曲も 結構イケるのではないかな。
     最近『銀河英雄伝説』のイマイチ、ピリッとしない有りモノクラシックの BGMを聞く違和感に弱った耳には、『ガンダム』の音楽の素晴らしさに震えてしまう(笑)  ともあれ、祝完結。
     近日中にTV版の復習と映画版の再見に挑戦したい。
  • (元)豪華客船スカンジナビア号、潮岬沖に沈没
     1927年にスウェーデンで建造されたヨット型客船。引退後は長年レストランや ホテルとして使われてきて、移動は無理だという意見もあったようですが、 この深夜の沈没は、これは「保険会社」は徹底調査するでしょうな。
  • The 2006 Sportura UItimate Kinetic Chronograph
     独立5眼のキネティックムーブメント9T82の2006年モデル"SLQ021JC"が発売に。
     ホンダとのコラボモデルで、日本では限定100本とか。
2006.9.1
  • ケロロ軍曹 パペットケロロ軍曹 ケロロ軍曹 パペットギロロ伍長
    もしもガンダムがパペットだったら
     1stは画面に操縦者が割り込む演出、Z(ゼータ)なんぞは、コクピット開けまくりの 顔出しまくり。あんな顔出しまくりなら「パペット」にしたら可愛いんじゃないでしょか。
    (イメージしてください)
    「アムロ」「シャアア!」
    黒い三連星「ジェットストリームアタック!!!」(三人並んでパペットだと狭そう)
    「俺を踏み台にした?!」
    「ばかなアムロ…」「バカナアムロ・バカナアムロ」(じつはハロがパペットだという)
  • 【送料・代引き料無料】世界初の肥満対策シューズ歩くだけで通常の3倍の運動量!? パワーダイエ... 履いて歩くだけで通常の3倍の運動量!?(最後の"?"がミソ(笑))
     歩くだけでスイミングと同じ運動量とありますが、厳密に「3倍」なのは、クツの目方が 一般の三倍(約3kg)だそうで。(HP中の消費カロリーグラフによれば、通常の1.3倍ほどか)
     へんなサプリメントより余程現実的ですが「赤」が選べないのは「ガンダム商品」 としては画竜点睛を欠くと思います。はい。

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文:唐澤 清彦 映画館がやってきた!