映画館がやってきた!

構築日記・不定期便
- What's NEWを兼ねた日記のような読み物 -
2002年1月
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2002.1.30
  • ワン切り電話来る。二度目かな?
  • 『スパイ・ゲーム』鑑賞 ★★☆
    VC市川#P
    公式ページ
     中国で刑務所からある女性を救出しようとしたCIAのエージェント、 トム・ビショップ(ブラッド・ピット)が捕まる。彼が処刑されるまで24時間。
     事件のは以後を調査する委員会に呼び出された彼の元の上司ネイサン (ロバート・レッドフォード)は、委員会が政治的駆け引きのためにトムを見殺しにし ようとしていることを知る。
     委員に対して二人の出会いから過去の事件を報告しながら、ネイサンはトムを救出 するためにマスコミや軍を動かすために、情報を駆使して動く。果たしてタイム リミットまでに委員を説得し、あるいは裏取引や作戦が成功するのだろうか。そして、 トムが女性を救出しようとした真相は…。
     という話。

     派手なスパイアクションかと思ってみれば、渋い心理ドラマ。
     ブラピって結構変な、しょうもない作品にたくさん出ているけれど これは彼の代表作の一つになるかも知れない。
     ロバート・レッドフォードがまた渋い。
     今日は引退する日という朝に起きた事件を解決するために駆使する彼の現役時代の コネや技術は、アクション無しのスパイ映画を成立させているし、二人の過去の活動 についてのパートも、本当にありそうなスパイ活動で、そのなかで仕事に対して冷徹な ベテラン諜報部員であるネイサンと、あくまで正義や信頼関係を貫こうとする純粋な、 あるいは「青い」と言えるかも知れないトムの衝突、そこから生まれるドラマが 引きつける。

2002.1.29
  • あんまりウィルスメールが多いので、ワクチンソフトがバシバシ起動して鬱陶しい。
     BIGLOBEのフィルタ設定でとりあえず、タイトルが"Re:"だけのメールは拒否することにした。
     「英語の広告」対策として、.comから来る"?!.ets"の文字で終わるメールも着信拒否。
     AOLなんかを使っている日本人が居なくなると.comメール全てを着信拒否に出来るのだが。
     ちなみに、.it.toなどの広告メールに使われやすいドメインも全部拒否。
  • 雪印食品の輸入/国産牛肉すり替え事件2
     結局複数の食肉センターに不正があり、食肉事業取りやめとか。売り上げの30%が 食肉事業だというのは初めて知ったが、そのわりには雪印ブランドの肉というのは あまり見覚えがない。不思議だ。
     本体も一昨年の牛乳騒動からの再建途上だったわけで相当危うい。一般従業員や 下請け、農家etc.の今後の苦労を考えると気の毒な話である。
     それにしても、食品を扱う会社の感覚、雪印だけが杜撰だったのかというと そうではないだろう。何年か前の「黒豚ブーム」の時も農家から出荷される黒豚 の量より市場に並ぶ量が圧倒的に多いという問題はあって、「偽ラベル」などは どうにでもなるというのは分かっていたこと。
     今回のように業者の中を行き来している段階では、どこかに証拠が残るだけ まだマシで、小売店に並ぶ段階で貼られたラベルに嘘があっても分からない だろう。偽松阪牛事件というのもあったそうだし、困った世の中だ。
2002.1.28
  • 「超常現象をなぜ信じるのか/思いこみを生む「体験」の危うさ」(菊池聡:著/ブルーバックス)
     著者は認知心理学の研究者。
     「UFOは居ない」という話ではなく、なぜ"未確認"飛行物体が空飛ぶ円盤に 見えるのかというようなスタンスで、人間の脳が世界を認知する際に生じる エラーについて論ずる。
     体験は心の働き(見る、聴く、覚える、考える)によって形作られるが、そこに 人間特有のさまざまな歪みや誤りが存在する結果、「この目で見たこと」が実際に 起きたこととは限らないと言う驚くべき事が起きる。とか、人間の情報処理の効率 化のメカニズムそのものに誤った状況判断をもたらす。など。
     「人間は視覚から8割以上の情報を得ている」と言われることから、感覚器官か らの情報が本当に事実そのものなのかというテーマについては視覚について取り 上げられ、意味のないパターンに意味を見る現象、視覚的大小関係が実物の大きさ と比例しないこと、止まっている物が動いて見える現象、見たい物が見える現象、 などが紹介される。
     当然の事ながら、感覚のエラーは「聴覚」にも同様にあるだろう。
     視覚と聴覚の比重からあまり研究されては居ないようだが、オーディオ機器の 評価をするとき、「聴きたいものが聞こえる」というエラーは頻発しているだろ う。
     「記憶はあとから与えられた情報によって簡単に変容する」
     というのも面白い。これは、オーディオ機器をアップグレードしたときに、 「変えたのだからこうなるはずだ」と思っていると、以前の音の記憶はもう 正確さを保つことが不可能だと言えることになる。
     複数の人間が意見を言いながら視聴したら、互いに影響し有って、正しい評価 は不可能ということも言える。
     「スリーパー効果」は、「時間経過でソース情報が失われる」という現象。
     情報の確からしさは情報源の信頼性によって判断されるが、時間がたつと情報 そのものは覚えていてもどこから聞いた話かは忘れてしまうので、全てを正しい 情報だと思ってしまう。
     つまり、言い出したのが誰であれ、古い情報は本当の話になってしまう。
     「催眠状態における記憶の信憑性」は、「大音量で大勢で視聴しながら誘導さ れると信じてしまう」という現象に繋がるかも。
     「虫の知らせ」についての話も面白い。
     生き物は「連続して起こった二つの出来事を関連づける本能」がある。これは、 幼児が火のついたストーブにさわったら火傷をしたなど、因果関係を学習して 生きていくために必須の能力だが、本能故に論理的には無関係の出来事でも連続 して起きると心情的に結びつけてしまう。
     たとえば、たまたま寝坊して乗るはずだった電車が事故を起こした。これは 虫が知らせたのだ…とか。
     そのような思考の裏側にはさらに、原因を考える論理的思考の、人間特有の 癖もある。
     「ほとんどの人間は原因を推測するとき、自分の仮説が合っていればこうなる はずだ」と考え、「仮説が正しければこうは成らない」という確認をしない。 仮説を正事例で確認しようとすることを「確証バイアス」と呼ぶ。
     「ハトの迷信行動」という話も面白い。
     ハトに「15秒おきに自動的にエサを与える」と、ほとんどのハトがどんな 行動であれ、そのときとっていた動作を執拗に繰り返すようになる。というも の。
     人間にもある「ジンクス」というのがハトにも有るなんてもの凄い。原始的 だからこそ「わかっていても止められない」ということだろう。
     「それは本当に滅多にないことなのか」という章では、感覚的な確率と 本当の確率のズレについて書かれている。「偶然ではあり得ない」と思えること が実は簡単に起きることだったりする。
     「認知の省エネ」
     現実認識に使うことの出来るリソースには限りがあるので、自分の持っている 仮説や予期がはずれると負担が増加する。そのため、自分が予期する事象の確証 を集め、潜在的にでも反証となる情報を避ける確証バイアスが発生する。
     たばこと発ガン性や、血液型占いの例がわかりやすい。つまりはずれた情報は 「それは例外」として無視してしまう。
     さらにすすむと、反証まで確証と解釈する。
     例えば、「超能力実験がTVで成功しないのはトリックではないからだ」とか。
     「平均への回帰」という現象は、「悪いことが起きたあとには良いことが起きる」 という現象の説明。逆もある。つまり、平均とはそういう物なのだが、 「ほめると必ず失敗する」というのは、ほめたからではなく平均的な出来事が起きた だけ。ということ。
     とにかく「この目で見たのだから確かだ」という考えを疑い「メタ認知」的視 点で物を考える習慣を身につけたいものだ。
2002.1.27
  • 友人の出演したアマチュアオケの舞台の裏方を手伝う。
     いわゆるステマネというのをやったのだが、やっぱり演奏会の現場に参加する のは楽しいもんだ。
  • 雪印食品の輸入/国産牛肉すり替え事件と、農林水産省
     度重なる信用の失墜と、業務停止処分で雪印は潰れてしまうかも知れない。
     雪印という会社がそうなるのは、あるいは仕方のないことかも知れないが、そこに は無数の農家の生活がかかっていることも忘れちゃいけない。行政が雪印を絞めるの は、同時に罪もない農家の生活を脅かすことでもある。
     役人がマスコミ向けの見栄えのする場当たりの対応をしているとばっちりは、 国民が受ける。雪印が潰れても農家の経済が脅かされない政策を執るのが官僚の 本当の仕事だろう。
2002.1.26
  • まだまだ『みんなのいえ』
     特典ディスク、本編ディスク音声解説、本編と 木、金、土の三日連続で、『みんなのいえ』一色。
     やっぱりコメディーは良い。構えず見られて何度見ても肩が凝らない。
2002.1.24
  • 『みんなのいえ』DVD購入 ★★☆ [鑑賞記]
2002.1.20
  • 妻のPCのwindows\system下が消えた
  • 『宇多田ヒカル/アンプラグド』購入
2002.1.19
  • 『スナッチ』DVD鑑賞 ★
     買った早々鑑賞して登場人物の複雑さに途中で挫折した。
     二度目の挑戦。
     がんばって見てみると、実は103分の比較的短い作品で乗り切った。最後の30分 くらいはそこまで広げまくった登場人物の絡みがつぎつぎと収束してどんでん返し を用意しているので面白かった。
     監督の「ガイ・リッチー」は、カットによる時間経過の強調、同時進行する物語 のコラージュ、スローモーションによる見せ場の拡大など映像トリックに長けた 「スタイリッシュ」な作りをする人だと思うが、長編の構成力はイマイチなんだと 思う。
     登場人物は多いけれど、全員に強烈な個性があって面白い。
     この作品の「分けの話からなさ」を助長したのは実はブラピの演じるパイキー (流浪民)。訛りがひどすぎて言葉が通じない役だが、本当に何がなんだかわから ない。
     ラストで「おぉそういうことを考えていたのか」とわかるストーリーになっ てはいるのだが、とにかくそこに至るまでのパイキーの意味不明さが見る人に 不快を感じさせるのはどうかな〜と思う。
  • 『タクシードライバー』DVD鑑賞 ★★
     ずっとまえにビデオで見て、DVD化されてじっくり再見しようと買った作品。
     少女娼婦役の「ジョディ・フォスター」が夜の街で履いているのは「厚底サンダル」 だった。1976年の作品だから、日本で大流行することに先駆けて25年も前にアメリカ で履かれていたってことなんだな。
2002.1.18
  • AV REVIEW 111号
     DTSデモディスクがおまけというのが凄いが、うちのアンプはDTS未対応なの で…(^^;
     とりあえずDD2chも収録されていたのでそれで楽しませていただく。
     雑誌本体の内容の方は、前編カタログ状態で全然面白くない。
     なんだかネットのホームページ的、素人っぽいコラムも激増で、雑誌らしさが ない…。オカルト記事も無責任に多くなったようだ。
  • HiVi 2002/2月号
     こっちもHiViグランプリってことで、カタログ誌状態。読むところがない。
     そのなかでは、ソフトの年間総まとめは面白い。
     ハードの記事はほとんど広告で信用できないのに対して、ソフトは 趣味を語っているのだから、こっちもそのつもりで読めるし。
2002.1.17
  • 表紙のカウンターが230,000アクセスに到達。
     ご来場ありがとうございました(^^)
2002.1.16
  • 妻が「まだ見たことがない」というので『スターウォーズ・エピソード1』 の「特典ディスク」を鑑賞。制覇する。長かった〜(^^;
2002.1.14
  • 映画の中のセンタースピーカーの使われ方研究
     5.1ch作品のセンタースピーカーだけを鳴らして、センターにどんな音が入っているのかを確認。
    『タイタニック』
     センターはほとんど台詞だけの収録。かすかにBGMも聞こえるがとても静か。低音も滅多に入っていないので、センター はsmallスピーカーで十分。台詞の響き成分はLRに入っている。
    『マイ・フェア・レディ』
     センターには台詞の他、音楽のセンター成分も控えめに入っているので、センターだけでも意味は通じる。 しかし響き成分は少なくドライ。

    『アラビアのロレンス』
     センターチャンネルにも音楽が入っている。逆にLRにも台詞が入っている。
     音楽はステレオ的だが、台詞はモノラル的にL-C-Rほとんど均等に入っているらしい。
     ちなみに、リアはほとんど無音。

    『白雪姫』
     アラビアのロレンスとほぼ同じサウンドデザイン。
     リアが鳴るのはミュージカルシーン限定で通常は無音。

    『ハムナプトラ2』
     画面の外への広がりを音で演出しているタイプの作品。5チャンネルは均等に活躍する…というより、 普通の映画よりずっとサラウンド(リア)チャンネルの重要度が高い。
     つまり、通常センターチャンネルは台詞の他は画面に映っている中央の三分の一の音を表現しているが、 ここぞと言うときにはセンターの比重が下がってどわっと音が広がるサウンドデザインだ。

    『ターザン』
     センターには台詞の他音楽の一部、ボーカルが入っているが、響き成分はすべてLRチャンネルに 入っているので、センターにはとてもドライな状態の音が入っている。
    『もののけ姫』
     センターチャンネルには全ての要素が入っていて、それだけでも結構聞ける。
     LRには通常は台詞無しだが画面外から入ってくる人の声などはLRを使っている。
     リアにはフロント以上の音量で音楽が入っていて広がり感を作っている。

    『ラヂオの時間』
     基本的にはフロント3ch主体の音響だが、台詞がリアスピーカーにも振られているのが珍しい。 しかも画面外から叫びながら走り込む 人の台詞がリアからLRセンターへと渡されたりするので、スピーカーの音色の不揃いがあるととても 目立つ。

    『スターウォーズEP1』
     センターには台詞の他画面の中に存在する物の効果音や音楽などが入っていて、1/3くらいは 受け持っている感じ。リアも盛大に鳴るので1/5ずつ均等と言うべきか。
    『2001年宇宙の旅』
     最初の所、宇宙ステーションで電話をする所など、画面の位置に合わせるようにこまめに台詞が 振り分けられている。
     音楽はリアからもフロントの半分以上のボリュームで鳴っている感じで包まれるような効果。

2002.1.12
  • 『ウエストサイド・ストーリー』鑑賞
     110インチになってからは初鑑賞。
     jetsとsharkの踊りが同じマンボでも方やアメリカン(?)方やフラメンコがベースの振り付けであることが よくわかる。至る所でそういうアメリカ人とラテン民族の違いが表現されているのは興味深く、アメリカ人が スペイン語を発するとき、それが侮蔑であったり、愛情であったりという奥深いところに初めて気が付いた ようだ。
2002.1.11
  • 痛みに耐えてがんばった。が…
     小泉総理の「去年の流行語」だが、当の貴乃花は4場所連続休場 だという。
     今にして思うと、あれは「構造改革には痛みを伴う」に引っかけたジョーク(?)だったのかも知らん… と思ったりするわけだが、構造改革の痛みで日本経済連続休場では話にならない。
     そもそも、構造改革とは傾いた経済を立て直すための、いまここにある痛みを取り除くための ものではないのか。今まで税金で暴利をあげ蓄財してきた一部業界、建築、金融、公社、公団etc. が痛むのは当然のことだが「一般納税者」に痛みを負担させようと言う空気になっているのは、 つまり今までと何も変わらないのでは?
     たとえば、公共団体は一個人の14億もの横領が8年間もばれないような杜撰な経理をしている。 談合漬けで公共事業の平均落札価格が上限の98%という自治体もある。別に納税者に負担を掛けずとも、 汚い役人に活を入れるだけで税金は半分で済むかも知れないのだ。
     そう。私たちは政治家のトークにだまされてはいけないのだ。
     ともあれ、今一番貴乃花の回復を祈っているのは小泉総理だろう。日本経済を貴乃花にしないで 欲しい物だ。
2002.1.9
  • マンションの管理組合の議事録が掲示板に張り出されたが、A4が5枚を立ち 止まって全部読破するのもあんまりなので、デジカメで撮影してOCRソフトに読 ませ、テキスト化してみた。
     白紙をフラッシュ撮影したのでいまいちコントラストが低く、フラッシュ の配光性の問題か周辺部が暗い。それでOCRソフトの二値化だとうまく文字認識 できず、自前で画像の下処理する。
     また200万画素程度だと、わずかに解像度が足りないのかちょっとしたノイズ で誤字が多い。
     おかげでだいぶ手直しをしたが、次回からは300万画素モードで、コントラスト が取れるように撮影(望遠側でちょっと引いてフラッシュを焚くとか)したら かなり認識率も改善されて使えるんじゃないの?という感触。
     スキャナはいちいちノートPCに繋ぐのが面倒でずっと使っていないので、 デジカメでどんどん文字入力できるようにノウハウをもてばとても便利。
  • とはいうものの、せっかくマンション内にメールサーバがあるのだから 議事録は住人全員にメールしてくれればいいのにと思う。
2002.1.8
  • 『恋は魔術師』(アントニオ・ガデス)DVD購入
  • 『恋の骨折り損』(ケネス・ブラナー)DVD購入
  • 『恋に落ちたジョージ・ルーカス』DVD購入・鑑賞 ★★
     『恋におちたシェイクスピア』の設定やショット、音楽etc.をトレースしつつ、出演者全員が スターウォーズのキャラという作品。出演者は誰が見ても「あ、この役者は○○のパロだな」 とわかるように、体型や、仕草がスターウォーズの有名キャラたちにそっくりな役者揃い。
     本編わずか9分の中に、ルーカス役の他に、大学の同級生や教授たちとしてベン、 ベイダー、チューバッカ、ハンソロ、R2D2,C3PO,ヨーダ、レイア、ジャバ、ルーク、 などなどがさりげなく、あるいは爆笑とともに登場する。
     なにしろ短いので思わず繰り返し見てしまうわけだが、『恋におちた…』と『スターウォーズ』 を絶妙に混ぜた音楽も笑えるし、執筆中のルーカスをとらえたショットや雑踏を歩いていくシーン、 色彩設計までが『恋におちた…』そっくりに出来ているのがまた徹底していて笑える。
     ジョージルーカス本人がこの映画の監督に手紙を出したというのが納得できるパロディーだ。
2002.1.6
  • マンションのお宅訪問会3
     今回の目玉は、Macで照明や室内のあちこちに仕掛けた定点観測カメラをフルコントロール しているお宅かな。インテリアに力が入っているのはもちろん、ジャズの流れるおしゃれな 部屋だが同時にハイテク満載というのが良いよね…。
     ハワイがテーマの部屋もあって、しかしコテコテではなくさりげなく 「あれ、もしかしたらハワイがテーマ?」というくらいなのが良い。
2002.1.5
  • 年賀状関係の住所を全部Excelでまとめる。来年こそはパソコンに宛名書きさせたい物である。 (プリンタを買うのが大前提だが(^^;)
  • 年末からメールウィルスBadtransが毎日のように来る。
     送り主は知らない人ばかりだが、感染力が強いことは確からしいから、やっぱり なんらかのウィルス対策を世の中みんなにして欲しい。本当はプロバイダが無料で メールチェックをしてくれるのが良いと思うのだけれど。
2002.1.4
  • 『シュレック』(字幕)鑑賞(VC市川#4) ★★☆
     正月映画第二弾は『シュレック』。やっぱり満席で15:15分の吹き替えを 見たかったのだけれど17:20分の字幕。
     爆笑の連続でで私的にはハリーより楽しめたが、妻は五分五分だとか。
2002.1.3
  • 『ハリー・ポッターと賢者の石』(字幕)鑑賞(VC市川#1) ★★ [鑑賞記]
     お正月映画としてハリーポッターを見る。
     ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザでは2スクリーンで朝から深夜まで合計11回上映だが 毎回上映の2,3時間前に売り切れで夕方出かけた我々が見ることが出来たのは夜9時の回だった。 正月休みとはいえ、まったく凄い人気。こういう映画ばかり続けば、オープン当初 「せっかく出来た全館THXのシネコンもこのままでは潰れるかも…」と心配した不入りも めでたく昔話になるかも。
  • ハリーポッター付属の『スターウォーズ・エピソード2』の予告編を見る。
     どわ〜、完全なラブストーリーではないか(笑)
     アナキンが色恋をきっかけにダークサイドに落ちるってことだろうか。仰天。
     とはいえ、映像の美しさやドラマ的な盛り上がりは完全に前作を凌ぐ規模で展開 しそうな予感。夏(7月)が楽しみだな〜。
2002.1.2
  • 午後中央道の高速バスで帰宅。いつも通り勝沼と大月の渋滞に巻き込まれ 新宿まで3.5時間の道のりを6時間近くかかる。
2002.1.1
  • あけましておめでとうございます
  • 新年第一段映画はBS2の『ローマの休日』
     オードリーの高貴な感じの英語のイントネーションがとにかく可愛い。

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文:唐澤 清彦 映画館がやってきた!