2001.12.31
- 午後、野沢から高速バスで長野駅、快速みすずで帰省。
紅白を見て二年参り。
ワイド28インチ(実質4:3 24インチくらいか…)で見る紅白は、やっぱショボくて
90インチで見た去年のような感動はなかったな。
2001.12.30
- 朝から凄い雪。12chがゲレンデ情報のCATVになっているが、固定カメラの映像が
雪で真っ白で何も見えない(^^;;
朝食後ほんの少し青空が見えるくらいになったが、午後からまた大降り。
2001.12.29
- 野沢温泉。泊まりは民宿「源六」
妻の合唱団のお友達のスキー&温泉ツアーに付いてきたが、私はスキーはしないので空き時間に
ホームページの「映画鑑賞記」などを整理する。夜は当然のごとく大宴会。
2001.12.28
- 仕事納め。明日から二泊三日で温泉スキーツアーだ。
- 220,000アクセス到達。いつのまにか。最近は一日平均300カウントって事ですか?
2001.12.25
- さらに矢野顕子のライブDVDを見て「何故ライブと我が家の音色は違うのか」を考える。
「やっぱり音量の違いは大きいよな」…と妻と二人で左スピーカーの前にかじりついて座ってみる(^^;;
しかし単純に耳に入る音量が増せばいいと言うものでもなさそうだ。
こう書くと夫婦そろってオーディオマニアみたいだが、妻はただのやのマニアである。
自宅とコンサート会場で何が一番の違いかというと、タムタムのスパンと抜けるような音。それがもう少しそれらしく鳴っても良い
んじゃないかな〜という事なのだが、コンサート会場では音圧が肺に共鳴して鼻から空気が抜けるぐらいの
大音響なのでそれはとても真似できない。なんとか、通常の音量で相似形の音を…
とかなんとか言いながら、やはり音量を上げれば上げるほどそれらしい音に近づいていくことは
確かなようだ。
妻が言うには「フォトショップのシャープネスみたいに音量を上げないで音色だけシャープに出来ればいいのにね〜」
正論である。
結局の所、ドラムを力一杯ひっぱたく音を再現するためには電気仕掛けのオーディオ装置でもスピーカーの
コーン紙をひっぱたくようなパワーが必要だということになるのだろうか。…というのは簡単な理屈なのだが、
それじゃ「音量を上げないでシャープな音を聴く」という希望とはちょっと遠い。
たとえば、100万円クラスの大駆動力のアンプなら小音量でもガッツのある鳴りが楽しめるという
ことはあるのかも知れないが、100万有ったら「防音工事をして24時間大音量可能にする」という方が
幸せな気もするし…(^^;;?
2001.12.24
- 日本音楽コンクール作曲部門第二位にお友達の信長氏が入賞したのをNHKで放映。
今年の作曲部門はいまいちどの曲も似たような音がして面白くないような…。
- 矢野顕子のライブDVDを見る。目的は「何故ライブと我が家の音色は違うのか」を考えるため。
- 『王は踊る』購入
- 店頭でビクターの1500i方式TVを見る。
ハイビジョンでのデモ。ぜ〜んぜん駄目。なんで評論家がほめているのか皆目見当が付かない。
まずブラウン管のマスクピッチが基本的に追いついてないので、隣に置いてある
SuperFINEピッチ・トリニトロンと比べるとザラザラ感が残るし、マスクの構造が見えないくらいの
遠目で見ても、動画の解像感はどうもワイドXGAのプラズマディスプレイと同じくらいの感じなので、
垂直解像度が実質は768Lineくらいか…ということは、1500iというスペックのちょうど半分くらいで、
アップコンバートの操作で、本来のハイビジョンの情報を落っことしているのでは無かろうか??
- マンションのお友達宅でプラズマシアター鑑賞会
このお宅のシステムはパイオニアの503HDに、スピーカーはメインBOSE 55WER
センターTANNOY Mercury,SWがYAMAHA YST-SW320。リアは検討中で仮。
さらに再生機器はPanasonicのHDD/DVD-RAM複合機に、日立のD-VHS。
すべてが最新機器で「う〜ん、いいな〜」とため息が出る(笑)
503は先日も見せていただいたので、今回の興味の中心はサウンド。
5.1chものとしてまず『マトリックス』のモーフィアス救出作戦のあたりを拝見。
マンションの構造上かなり残響があるので、細長い部屋の長手方向にリアがあるにしては、
響きが密で左右の中抜け感があまりないのが面白い。そもそもスピーカーの前で聴いても
うんと離れて聴いてもあまり音量の違いを感じないのが響きの多い部屋の面白いところ。
この状態で、低音が過剰で全体をマスキングしているようだったので、一旦テストトーンを
流して全スピーカーの基本バランスを取る。勝手にやる(^^;
『U-571』の爆雷シーンetc.を見るが、艦体を敵の魚雷ががががっとこすってすり抜けていく音が、
部屋が縦長なので実にいい感じで長手方向に抜けて笑うぐらい良い(^^)
次に『プライベートライアン』の冒頭戦闘シーン。
どうしても高音がすっきりしないのでどんどんSWを押さえて行く。SWをかなり押さえたところで
バランスが良くなってきて、重い銃撃音の乱舞が部屋いっぱいに充満してなかなかの迫力。デザイン
優先のためものすごい混成チームのスピーカーだが、十分バランスよく楽しめる音響を作っていた。
高音がシャキンと抜けないのは、背後の壁面にぴったりくっついたスピーカーのレイアウトのためか、
中域の残響の多さがマスクしているのか、いろいろ実験の必要がありそう。
ということで、テストCDを取り出し各種チェックにはいる。
低音は30〜25Hzの間に下限がある様子。スモールに設定したセンターとのつながりは良好。
トーンバースト信号によるレスポンスチェックでも、聴感的にものすごくキレよく立ち上がり
すぱっと制動する。YST-SW320は800番の弟分だがこの過渡特性の良さは凄い。
バリバリにハードな
低音が出る。この値段で驚きの性能だ。うちもいつまでも150なんか使っている場合ぢゃないな〜と
ため息が出る(笑)
20Hz〜20KHzスイープを流すと、けっこうピーク・ディップが大きいのが分かるが、共振による
ビビリは無い。カーテンを開けるとさらに周波数特性が荒れて高音なんか音が部屋の中をぐるぐる
回るような感じになってしまうので、過剰な響きを止めることがいかに大切かと言うことが凄く
実感できる結果に。センターラグを入れるとか、色々これから出来る対策はあるけれど、大きな
リクライニングチェアを二つ入れる計画があるので、それもかなり音に効くのじゃないかな。
基本的な部屋の癖をつかんだところで、さらに音楽を色々聴く。
BOSE 55WERは、57mmユニットで低音まで出るというのが売りだが、確かに低音は
レベルは低いものの50Hzくらいから聞こえ、1kHzあたりまでだらだらと音量が増していく印象。
スイープのピーク・ディップはかなりある。が、高音になるほど音量が張り出す。
「コントラバス・マリンバ」の低音の衝撃は、あまりかつ〜んとは来ないし、共鳴管の鳴りも
薄いが、「こんなサイズにユニットからこんな音が出るのか〜」と不思議に思うくらいにはちゃんと
鳴っていて、とにかく不思議。
映画の金属音でもそうだけれど、高音がカツカツと張り出してこないのは、セッティングと、
エージングも少しは効果があるかという気がする。なにしろ、スイープだと高音はガンガン出て
いるのでユニットが重いのかな〜という感じがするのだ。
「教会で演奏された古楽」は部屋に響きが多いので、なんだか馴染む。しかも、スピーカーから
離れて部屋の残響で聴くのが意外にgood.
「ヴァイオリン・ソナタ」を聴くと、55WERの音色の癖がかなり露わになった。
試しにPrologicをONにしてセンターのMercuryを鳴らしてみると、これはす〜っと伸び伸びした
音で鳴ってくれて、とてもコストパフォーマンスに優れた良いスピーカーだというのが一聴にして
感じられるが、これと比較すると55WERは中低音をパイプの共鳴で稼いでいるのがはっきり分かる
パイプ音がある。これは「ベビーキャノン」に似ている。また中域の周波数特性の荒れが、
ヴァイオリンの倍音に対してオーボエ的な音色の変化になって、感じられる。ちょっと鼻声的。
これはエージングでどのくらい変わるかに期待したところだが、たぶんこれは
「いつものBOSEサウンド」で、同社のユニットの基本的癖のような気もする。ポップス系なら
アクセントになるのかな。
あとは、もっとパワーをぶち込んでやれば、すかっと鳴るのかも知れない。
いずれにしても、対するセンターのTANNOY Mercuryの素直で伸びの良いサウンド
は、この価格帯にしては出色の出来じゃないかということで、音楽再生にもセンターを鳴らすことで
総合的な音色はかなりグレードアップになる感じ。やっぱり昔からクラシックを鳴らし続けてきた
メーカーの音は5.1chスピーカーにも引き継がれているのかも。
してみると、映画のサウンドも、このセンターが持っている伸びと押し出しがかなり重要な
仕事をしているのだろう。
我が家では逆にセンターがかなりのへなちょこで嫌々使っている位なので「ちょっといいな〜」
と羨ましく思うのであった。
2001.12.23
- 映画を見る前にお掃除しちゃおう。と思ったら一仕事だった。
掃除開始と同時に、PCのデフラグを始めて、掃除と同時に終わった(笑)
- 『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』鑑賞 ★★☆
[鑑賞記]
1のドジでのろまな司書のヒロインが、アクションスターに変貌。大幅パワーアップ。
アラン・シルヴェストリの音楽も素晴らしく、エンドロールまで盛り上がる。
2001.12.22
- ひまな三連休
平日あたふたしているので、三連休があることには金曜に気が付いた。
TVでは米国の報道官が「この爆弾は洞窟を破壊することなく、中の酸素を燃やし尽くし衝撃波と酸欠で
敵の兵士だけを効果的に皆殺しにします」などと得々と説明している。とめどない吐き気を感じる。
彼らは「異教徒のテロリスト」なんぞは人間と思っていないらしいが、それは、核爆弾を落とした当時から
まったく変わっていないのだろう。
この新型爆弾も「昨日今日開発したものではない」だろう。昔から「いつか洞窟に住む異教徒を焼き殺してやろう」
と準備していたに違いない。そういう狂った人たちが確かにあの国の中にはいるわけだ。
だいたい、裁判なんかする気が無いというのが奢っている。
「暫定政権式典に向かう車列に爆撃、65人死亡」という
事件も、誤爆ではないと思う。イスラム教徒に任せたらアメリカの思う結果が引き出せないから、部族指導者を
皆殺しにしたに決まってる。
日本の政治家は米国に良い顔をしようとしているが、あちらさんから見れば「異教徒」でひとくくり。
文句が有るならまた原爆落とすぞ。という感じだろうね。
- 『ハムナプトラ』鑑賞
実は2を見始めてあまりの登場人物のキャラの変貌振りに「え?」と思い、途中まで見て「これは復習しておかなくちゃ」
と1を見たというわけ。
やっぱり、続編より第一作のほうが、起承転結がきちんとして、一本の映画としてはしっかりしている感じ。
2は色々なものがいきなりの登場という感じなので、予習は不可欠との感想。
見ているうちに画面にプロジェクターの内部の埃が見えるのにも気がつき、分解掃除なんか始めたものだから、
とうとう今夜は"2"まで至らず(^^;
2001.12.21
- 『ハムナプトラ2』購入
- 『アパートの鍵貸します』購入
- 『十二人の怒れる男』購入
- 私は三谷幸喜ファンだが、今回買った『十二人の怒れる男』は三谷幸喜の
舞台作品/映画である『12人の優しい日本人』の元ネタになった作品で、どちら
の作品も陪審員制度による裁判を扱ったもの。もちろん、三谷作品の方は
コメディーなんだけれど。
これは、二本立てで見るときっと面白い。
『アパートの鍵貸します』も三谷幸喜関連作品で、
『今夜宇宙の片隅で』
という三谷脚本のTVドラマの中で、主人公が自殺未遂をはかったアパートの近く
の部屋の女性を慰めるのにこの映画の1シーンをまねて一生懸命がんばるシーン
がある。
どちらも米国の白黒作品でホームシアター的には刺激も穏やかな
作品だが、古い名作映画はやっぱり良い。
- BSデジタルで『2001年宇宙の旅』
電気屋寄ったらハイビジョンで2001年やってた。
宇宙船のモニターに映る文字や、ディスカバリー号の細かい模様がくっきり
見えて改めて良くできているな〜と思ったが、宇宙服のしわなどもよく見えて
真空中では宇宙服はパンパンに
膨らんでいるべきなんじゃないだろうか。普通の服のしわみたいになっている
のは詰めが甘いな〜と初めて思ったのはハイビジョンのせいである(笑)
- 『パールハーバー』のデモ画像見る。
某店頭で冒頭の爆撃シーンを大画面でデモ。
「迫力の戦闘シーン」という評判もあったが、奇妙に漫画っぽい。安っぽい。
ゼロ戦の飛び方もうそ臭いし、黒人兵が大活躍するのもうそ臭い。目的は太平洋艦隊なのに、
しつこく地上の女子供を機銃掃射しまくっているのも「ほんとかな〜」と思う。昔の日本人が
あんな弾の無駄遣いをしたかなと。
その機銃も一発一発が皆ミサイルのようなものすごい威力なのも漫画的で笑えるし、
病院内に機銃が飛び込むのに、「だだだだだだだ…」っとどうみても飛んでいる飛行機から
撃ったにしては、同じ窓から山ほどの弾が撃ち込まれて「止まって撃ってるだろ?」と突っ込む。
SF作品で大笑いした「アルマゲドン」と、視覚効果重視のあまりの話のいい加減さは
ちっとも変わらないが、これが史実だというので二度笑い。
それにしても、最近むかむかする態度の多いアメリカの軍隊がど派手にやられている
映像を見て、気分爽快なのが怖いほど。アメリカ人は普段映画の中で仮想共産国家や
ナチスドイツを撃ち殺してこういう快感を感じているのだな(笑)
2001.12.20
- 新日本フィル定期(すみだトリフォニーホール)鑑賞
妻が合唱団で出演した演奏会を聴く。最近本番が多すぎてフォローしきれん(^^;のだが、
今回は時間があったので。
曲目
〜バーンスタイン〜交響曲第2番「不安の時代」
〜ヴェルディ〜聖歌四編
12月のトリフォニー・シリーズでは、井上道義の指揮で、20世紀最大の音楽家レナード・バーンスタイン(1918-1991)作曲の交響曲『不安の時代』です。
この作品は、1930年代に活躍した詩人W.H.オーデンの同名の長篇詩に着想を得て、1947年から1949年にかけて作曲された作品です。交響曲と名付けられていますが、実際は殆どピアノ協奏曲で、自身が名ピアニストだったバーンスタインらしく、聴き応えのあるピアノ・パートが魅力です。そのピアノ独奏には、日本を代表するジャズ・ピアニスト小曽根真さんを迎えます。井上道義との抜群のコンビネーションは、ジャズ界クラシック界を問わず高い評価を得ているだけに、エネルギッシュな演奏に期待がかかります。
後半は、今年没後100年目となるイタリアの大作曲家ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901)による、『聖歌四編』です。オペラ作曲家として名高いヴェルディですが、この作品は彼の最晩年1898年に初演されたオーケストラと合唱からなる、文字通りの「聖歌集」です。『アヴェ・マリア』『悲しみの聖母』『聖母マリアへの賛歌』『テ・デウム』の4曲からなる作品ですが、おそらくヴェルディの作品の中では最も演奏されない作品の一つでしょう。
2作品とも『今』という時代に最も相応しい『祈りの音楽』ではないでしょうか?じっくりと耳を傾けて下さい。
二曲ともよくこんなマイナーな曲をと言うような曲で、特にヴェルディーは4曲のうち一曲は混声合唱のみ、もう一曲は女声合唱のみ
という「オケの定期演奏会」で普通やら無いよな。という作りの曲。でも曲としては悪くないですね。良い曲。
プログラムの解説には、普通なら年末にはふさわしくない演目だが、今年に限ってはぴったりの演目となったと
書かれていたが、もちろん、米国のテロと報復攻撃のことだ。
バーンスタインの曲の方は歌詞がないということもあって宗教色はほとんど感じられず、現代人の不安のようなものが、
信仰で救われるかな…という内容。得意のジャズっぽいサウンドが結構面白かった。
問題は聖歌四編で、その激しい信仰の告白を読んでいくと、キリスト教というのは「戦う宗教」だというのが
いやでもねじ込まれるし、だいたい、一神教の神様はみんな厳しい。
テロの原因がそもそも、イスラエルや中東地域でのキリスト教徒(米国)の宗教的エゴに立脚した独善的政策が
引き起こしたのは誰もが知っている事実。その上で、報復攻撃の「皆殺し」的側面は、こういうミサの言葉に
込められた「キリストを信じるものだけが唯一正義だ」という精神の奥にしみこんだものが、戦争を精神的に
支えているんだなと感じる。
てなわけで、音楽の美しさはそれとして、キリスト教文化に繋がるものを楽しめない今日この頃ではある。
- 松坂慶子の大根キャラクター化
いつのまにかだいこんくんワールドというホームページが出来て
ダウンロードやら、大根四コマ漫画やらがある。
2001.12.17
- ちょっと遅めに帰宅してその辺を片付けてからメールを見に行ったら、「映画鑑賞会」
のH氏から「会社の忘年会で、自慢の一品の写真をプロジェクターで公開することになったの
で、プラズマの写真を撮ってほしい」とメール。
ブツは最新のパイオニア503HDだ。
デジカメ片手に深夜の訪問。
H氏のシステムは引越しの勢いでそろえたオール新製品システムで、スピーカーは
BOSEの縦長の、日立のD-VHSとヤマハのアンプ、SWはYST-SW320(800の弟分)だったかな。
とにかくインテリア性最重視なので、ナチュラル系のフローリングと、
ディスプレイのシルバーに合うことが重要で、プラズマ以外の最大のアイテムは
「クワドラスパイア」のラックかも。実に存在感を主張しすぎずに美しさがある。
センターに「TANNOI」を持ってきて、これが白木系のエンクロジャーにグレーのネット
でまたラックとディスプレイの双方にうまく合っている。
そして、BOSEの棒状スピーカーと来たら、まるで壁掛けTVのために生まれてきたかの
ようなマッチング。
やっぱり、一気にガンガン揃えた統一感は、潔くてうらやましかったりする。
オーディオの世界だと骨董的な機械があった方が威張りが効くものだが、AV機器の世界じゃ
概ね新しいものほど良いものだし。
ともあれ、503HDが映すハイビジョン映像は明るく高精細で美しかった。また今度見せて
もらおう。DVDもサウンド関係も気になるし。
2001.12.16
- マンションの掲示板の忘年会
約一ヶ月前から人を集めて28人。近所の「ニュートーキョー」の宴会室借りきりで
開催。出足が鈍くまったりと始まったが、乾杯のあとは各自大いに盛り上がり
約三時間の宴会になった。
駅ビルのこじんまりした店のためか、店員がまるきり宴会慣れしておらず、
定刻にお通しが出始めて一通り並び、飲み物の注文が一通り出揃ったのは開宴時間から
20分は経っていた。宴会に不慣れな居酒屋というのもなかなか無い(^^;
いずれにしても、マンション全体の宴会を企画すると、次は50人を超えるだろう。
ということは、もうここの「ニュートーキョー」には入れない。
「禁煙=貸切、子供参加自由、安価、50-60人」という条件は、市川界隈では
なかなか少ないというのが今回見渡してわかったのだが、大きな企業が無いから
だろうな、やっぱり。駅からうちまでの帰り道にも無数に飲み屋はあるけれど、みな
10人も入れば満員のような店ばかりだ。
- 宴会では新たに二人の「大画面入門者」をリクルートし、映画鑑賞会のMLに招待。
スクリーンあこがれ派と、プラズマ派が入り乱れている。スクリーンのほうが安くて大画面
が可能だけれど、部屋は暗くする必要がある。でも「どうせ夜しか見ないもんね」とか
「TVを見る時だって暗くするし」という意見も正論だ。
2001.12.16
- モバイル用のPCが欲しい。…といったら妻が自分の職場で用済みになったがリース期限までに間がある
パソコンを拾ってきてくれた。いわゆるサブノートでSVGA,モデム内蔵、FD/CD-ROM外付け。とりあえず
電話で通信が出来る設定はしてみたが、バッテリーが消耗しきっていてACアダプター無しではビクとも動かない。
オークションに適当な中古がないかと思って覗いてみると「バッテリー0%」なんて書かれたものの割合が
結構多く、バッテリーは買うと結構な金額がするから全然よろしくない。
驚いたのは、ジャンク品でもないのに「ノークレーム・ノーリターンでお願いします」なんて
条件が決まり文句のように書かれた物件がやたら多いこと。ジャンクなら返品不可は当たり前だ。
だけど十万以上もして、正常動作することが前提の当たり前の中古品に「クレームお断り」の
但し書きが付いていたらこりゃ「隠された不良の臭い」がぷんぷんして危なくて買えないんですが。
もちろんそういう物件には入札が入っていないものが多い(買う側からすれば当たり前)
いくら中古だからと言って、正直な商売をしていれば正々堂々「記載事項以外の問題があればご連絡ください」
くらい余裕で書けるんじゃないでしょか? 変だよね。
2001.12.15
- 遮光カーテン設置
一度はカーテン屋(ユザワヤ)の作り損ないでどうなることかと思った遮光カーテンだが
本日やっと取り付け完了。
「エムール」というカーテンの遮光裏地用生地を使って、これを「ひだ無し」でカーテンに作り
既存のカーテンのフックに便乗して引っかける。「旧からから亭」でもやっていた方法。これなら
全くカーテンそのものは好きなのが選べるし、遮光能力もいわゆる「遮光カーテン」とは大違い。
今回使用した「エムール」は西日が直射しても完璧に遮光してくれる。
あまりの暗さに、危なくて一歩も歩けないくらいの暗さになって、これは大正解だ。
カーテンの丈はたっぷり引きずるように取ってあるので、床からの光漏れはゼロ。
左右からの光漏れは、この遮光カーテンの添付品の細長い余り布(幅30cm)をレースのカーテン
の外側に縫いつけてシャットアウト。上の方から少しだけ漏れるのは何かで押さえれば回避でき
そうだが、このままでもほとんど真っ暗だから良しとするか?
これで休日の昼間に大音量で映画が楽しめるな(^^)
2001.12.14
- 妻と焼き肉の「牛角」に行った。
混んでる。狂牛病で牛肉関係が不振だというが、人気店はそんなこと関係ないみたい。吉野屋なんかは
人気だとは言っても、とてつもない高回転を前提にしているから大変だろうけれど。マックも変わらずに
混んでるよな。
そもそも、危険なのは一部の内臓と神経だというので、普通に口に入る分には関係ないはずだし、
他方、お菓子なんかの「ビーフ味」なんて、牛のどこの部分を使っているのかよく分からないものの方が
よほど怖いんだけど。
2001.12.13
- 『不思議の海のナディア』全39話鑑賞完了
たぶん、『エヴァンゲリオン』放映後見るのは初めてだと思うが、改めて見ると
彼の作品とのテイスト的共通部、特に後半のテイストの相似が目に付く。
アトランティス人に作られた巨人のアダムとイブ。その試作品が累々と並ぶ地下の秘密基地。
N-ノーチラス号乗組員の制服とか、LD発売時に作られた広告は明朝体の白抜きに赤文字混じりとか…
2001.12.11
- 12月になってから自宅から富士山が見えることが多いが、今日はことのほか空気が澄んで良く見えた。
仕事で「武蔵小杉」に来ているが、電車で一時間半富士山に近づくとやっぱり一回り大きい。
- ウィルスメールは止まらない。ここのところ毎日2〜4通と言うところか。
妻の友人の間でも大流行しているらしいな。
2001.12.9
2001.12.8
- 今日もウィルスメールが来る。5通
あんまり下火になってない(^^;
- マンション内の映画鑑賞グループを招待して110インチスクリーンお披露目鑑賞会
総勢8名で大盛況(^^)
『スターウォーズEP1』
『アラビアのロレンス』(部分)
『マトリックス』(部分)鑑賞
うちはスクリーンだが、まわりはもっぱらプラズマディスプレイ派なんだが、確かにうちは
ふつ〜のリビングとは一線を踏み越えてるかもねえ。プラズマはTVの置き換えとしては
理想的なんだよね。でも、うちはTVがわりの110インチだったりするが(笑)
今回は真剣に見たけれど、以前の90インチに比べて、拡大された割にはきめ細かさはアップした
感じがする。これは、スクリーン表面の性格のためか。
2001.12.7
- 今日もウィルスメールが来る。4通
あんまり下火になってない(^^;
- 『ガメラ・大怪獣空中決戦』鑑賞
2001.12.6
- 今日もウィルスメールが来る。4通
あんまり下火になってない(^^;
- 『スターウォーズEP1』鑑賞
2001.12.5
2001.12.4
- 110インチ・ワイドスクリーン取り付け完了
今までの90インチスクリーンと比べたらたった20インチの差だけれど、ワイドだからちょうど90インチ
スクリーンの左右を増設したような感じ。自然な視界に収まる最大の視野角にほぼ一致している。
映画館で言ったら、ビスタならシネコンの小さい方のスクリーンには匹敵するボリューム感だな。
『2001年』の最初の宇宙空間のシーンに登場する回転する
宇宙ステーションに吸い込まれるような錯覚を感じた(^^)
引っ越してからは極力4:3の作品を選んで見ていたので、これからワイドスクリーンな作品を
ガンガン見ちゃうんだぜ(^^)
- LDの『スターウォーズ(EP4)』をかけてみるが、大画面すぎてプレイヤーの非力が気になるかと
思いきや全然そんなことはなくてやたらと楽しい。
最初の奥行きスクロールや、頭上を通り過ぎる巨艦スターデストロイヤーの姿は、やっぱり今でも
ホームシアターへの原点だなと思う。
冒頭から数十分見るうちにしかし、限界が来て寝てしまった(笑)
- 今日もウィルスメールが来る。2通
2001.12.3
- 今日もウィルスメールが来る。3通
"Sugiura" さん他から。来る量が減ったなあ。
- 昨日のお友達から「ついにメールが出せました」というメールがきた。めでたし(^^)
2001.12.2
- 今日もウィルスメールが来る。2通
"kagaumebachi" さんからREADME.MP3.scr 他
- メールの受信は出来るが発信がエラーになるというお友達のパソコンを調べる。
sendmail8.8から入ったスパムメールチェック機能の「接続時の本人のメールアドレスを
確認」に、Ourtook4のような古いメールソフトが対応していないことが原因らしい。
バージョンアップしたいが、HDDの残りが少ないので、持ち主にいらないソフトの整理をお願い。
なんとかなると良いなぁ。
2001.12.1
- 今日もウィルスメールが来る。7通
yuzoさんからREADME.MP3.scr
他6件。すべてタイトルRe:でサイズは40kb
1,1,2,4,7 と指数関数的に増加しているところがウィルスっぽいじゃ有りませんか。
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