映画館がやってきた!

構築日記・不定期便
- What's NEWを兼ねた日記のような読み物 -
2001年1月
[先月|目次|翌月]

2001.1.31
  • ソニーサービスからDVP-S9000ESの代替え機が到着
     お約束通りプチプチシートにくるまれて来た。
     シリアルナンバーは5000番台に(もとは3ケタ)
     バージョンは1.401(もとは1.301)
     取扱説明書も型番末尾が変わっているのでバージョンアップしているようだが、 ページ数は変わらないし差分の説明もないので何が変わったかは分からない。 誤字脱字の修正程度かな?(もともと念入りに読んでないし…)
     まともに画が出てほっとする。縦縞問題は「何となく縞っぽい」から 「なんとなく縞がない?」くらいの変化か…?変わったらしいことは確か。
     赤色の微妙な滲みは変化無し。総合的な画質で考えるとより落ち着いて みられるという感じか。
     S9000ESの不在期間中、もとのDVL-909を使っていたが、やはりフォーカス感の 確かさは大きく違うし、最暗部のデジタルなノイズっぽさを見せずに落ち着いて いるところなど映像DACやその他の処理の違いは、大画面で見ると違いが良く分 かる。
     メカの反応速度も、いったん速い機械を使った後の旧型機の反応というのは とてもじれったかった。
     とにかく無事復活、めでたしめでたし。
  • 『クロスファイア』再見
     プレイヤーが復活したのでドルビーデジタルにて。
     思ったより爆発の低音感が無く、炎も音による表現はどうも軽い。そのぶん 音楽による演出を優先させているのかなと思うくらい、音楽は絶妙な使われ方 をしている。でもやっぱり薄味。低音の欠乏感が…。
     移動感を感じさせる使い方は、たまにある。ただ、ハリウッド的な5.1chの 使い方とはちょっと違って、主に前方に音があるが、リアを鳴らすときに チャンネル間の密度が薄い気がする。
  • 『ミッション・トゥ・マーズ』鑑賞(DVDレンタル) ★ [鑑賞記]
     映画館で見てとにかく無重力の浮遊感が良くできているな〜と思ったので レンタルでもう一度見てみようと思った作品。
     小説の方で「ファーストコンタクトものミステリー」の最高峰だと思って いるのはJ.P.ホーガンの巨人三部作。「月面でミイラ化した死体が発見されるが、 実は遠い昔に滅亡した別の文明を持った人間だと判明する」という発端から、 人類の起源に迫るハードな謎解きが繰り広げられる。
     けっこうビジュアル的な広がりもある話なので、誰か映画化して欲しいものだ。
     監督はやはりJ.キャメロンあたりで。ハードかつエンタテイメントに。
  • タイタニック映画いろいろ - この資料によるとタイタニックを描いた映画は13本。私が見たことがあるのは、比較的 新しいものを中心に5本かな?
2001.1.30
  • 『ビューティフル・ライフ(1)』鑑賞(DVDレンタル)
     放送時、第二話を見落としていたのでDVDで鑑賞。
     二話はキムタクの人間関係の初期設定となるエピソードが幾つも有って、 これをみて「なるほどね」ということが幾つもあった。
     DVDとしては、チャプターがシーンごとに有ること以外のオマケもなく、 作りはほとんどビデオと変わらない。せめて日本語字幕が付いたりすると 喜ぶ人が多いのではないか。バリアフリーについて考えるエピソードの多い作品 なのだから、耳の悪い人にも見せてあげれば喜ぶだろうし、普通の人が鑑賞して いるときにも「ちょっと聞き取りにくい」なんてセリフは結構多いものなので あれば嬉しい。
     ちなみに『踊る大捜査線』のTVシリーズDVDにはちゃんと日本語字幕が あって、たまに入る英語や方言を確認するのに重宝している。良い。
  • SONYに電話。
     日曜に送ったDVDPは、ソニーサービスでチェックしてみたところやはり画が出ず、 動作不安定で良く分からない状況にはまっていると言うことで、結局 「輸送中の事故ということで新品交換」ということで決着する。
     詳しくは聞いてないが、やはりこういう損害は保険屋さんが持つのかな?
     「ペリカン便は信用ならん」
     という私の訴えに対しては、
     「段ボールの上からさらにプチプチで梱包して送ります」という回答で、 根本的な解決にはなっていないような気がするが、まあ、仕方ないか…と。
     今回は、修理から帰ってきて全く画が出ないという非常事態だったので、 いったいどうしようかとかなり考え込んでしまったが、担当の方とは フレンドリーにお話が出来て良かった。
     後は明日の晩の到着のお楽しみ。先日は、重いラックをゴリゴリ動かして テストして戻して…と三時間も掛けて結構泣けてきたからなぁ…(^^;;
2001.1.29
  • 『クロスファイア』を見たら先日来気持ちが「怪獣映画/日本特撮モード」に移行してしまい 平成ガメラ1,2,3、ゼイラム、ゴジラ(1954)と立て続けに見る。
     3月に発売になるガメラBOXも待ち遠しいし、雨宮慶太作品のDVD化も待ち遠しい。
     TVシリーズなんてなかなか買えないので、『○○ヒーロー列伝』みたいな、会社ごとの 特撮をぎゅっと集めたDVDが出ればすぐに買うのだが。
  • プロジェクターのランプ、在庫切れで二月中旬入荷との電話。ヨドバシカメラより。
2001.1.28
  • 出かけたついでに『クロスファイア』でロケ地になった隅田川のほとりを訪ねてみる。
     一番は謎のクレーンショットを実地に見てみたかったこと。
     桃井さんと若い刑事が隅田川の赤い橋の手すりの前で会話するシーンで、カメラは水上から 撮っているのにぐるっと回り込んで橋の上からの逆アングルになるという長回し。ここで背景に 国技館の屋根が見える。
     普通に見ていると回り込んで逆アングルになったら川が映るので 「あれ〜足場のないところにカメラが?」という意外性だが、道路の上から長〜いクレーンで 川の上にカメラを突き出し、それで回り込んだらしい。しかも、このショットの出だしが ローアングルなのでぜんぜんクレーンショットだという匂いがないのがテクニックだなぁと 思う。
     ちなみに撮影は「高間賢治」
     現場はものすごく人通りの少ない隅田川の遊歩道。両国側の岸なら、ジョギングの人や 船客、段ボールハウスの住人などでにぎわっているのだが、浅草橋側は接続する道が少なく 不便なためか全くひと気がない。映画のシーンのように内緒話するにはもってこいかも(^^;
2001.1.27
  • 関東地方で三年ぶりとかいう大雪。まったく平地の 家の近所でも15cmは降ったので確かに久しぶり。
  • 『秘密』鑑賞(TV) ★
     すげ〜泣けた。予想外(^^;
2001.1.26
  • 夕方、SONYサービス木更津よりDVP-S9000ESが戻ってくる。
     せっせと繋いでみるとなんと絵が出ない。ディスクも認識しない。
     夜中の九時頃SSに電話するとVAIOの担当者が出たが、「全然絵が出ないんですが…」 と言うと「担当者がいるかどうか探してみます」とうろたえた声(^^;
     しばらくして担当に交代。2,3可能性について話してみたがよく分からないので 引き取られることになる。
     担当が引き取り担当のペリカン便に確認を取っている間に、再梱包のために箱を用意して よく見ると、発泡スチロールに大きなヒビ、圧縮跡があるのを発見。外箱の 段ボールにもよく見ると箇所ほどに打ち傷。どうも、ペリカン便が高い ところから落としたような様子。
     とりあえず、SONYには「何とかしてくれ〜」と言ってみたが、どうなることやら。
     恐るべしペリカン便。精密機器なのに…。
  • 引っぱり出したラックを泣きながら元に戻し(嘘)ていると妻が帰宅したので 『クロスファイア』鑑賞。
     「怖いけれど、あり得ない怖さなのでもの凄く怖くは感じない」とのコメント。
     マイルドなホラーってことですね?
2001.1.25
  • 24日夜、川の向こうの江戸川区で警官の発砲騒ぎ。
     事は、空き巣の届けに来た主婦と一緒に現場に駆けつけた小松川署の警官が、 自転車の二人乗りの高校生に声を掛けたところ、一人に警棒を奪われて、 肋骨を折るほど殴られた。警官は威嚇の空砲を発射したものの、高校生の 攻撃が続いたためにもみ合いながら二発発射。高校生の肩とこめかみに当たり重傷。 警官も重傷。
     という事件。
     所長は「威嚇射撃を行っており、もみ合いの中の発砲で足などを狙う余裕は なかったと判断でき、発砲は適正」との判断。
     湾岸署の上司より部下に優しいな〜と関心(^^;
     しかし、川の向こうでそんな事件が起きているとは知らなかった。

     後々「二発発砲する必要があったか」などでもめる可能性はありそうだが、 警官に殴りかかって怪我をさせるような高校生は、撃ち殺されてもあまり 文句が言えないな〜とも思うし、できれば、空き巣を撃ち殺してくれれば 良かったのにとも思う。アメリカなら、ポケットに手を入れただけで殺され ている所だ。
     それにしても、警棒を取られたのは情けないが、警官を暴行する高校生 ってのは、薬でもやっていたのか?少年はまた17歳。17歳の少年たちは、 なにか重大事件を起こさないといけない気分にでもなっているのかな…。

  • ドリームキャスト、3月で生産終了? 公式発表
     湯川(元)専務は今頃何をしているのかな〜。彼が悪い訳じゃないと思うけど。
     公式には、ソフト事業に注力する。プレステ2への供給は交渉中。とのこと。 ソフトはPS世界のものと競合するものも多いはずだが、ユーザーからしたら実現すれば 嬉しい話だ。売れ筋がセガラリーとバーチャファイターのしかなくても確かに売れる だろうし。
2001.1.24
  • 『クロスファイア』DVD鑑賞 ★★☆ [鑑賞記]
     映画館で泣けて、原作を読んで泣けて、DVDで見て再び主人公の最後の戦いのシーン で泣いてしまった。
     監督のコメンタリーがなかなか面白くて素晴らしいと思うのだが、この泣けるシーン で監督は「脚本を書きながら泣いた」と言うし、助監督は撮影現場で 「衣装の焼き加減を細工しながら泣いた」と言うくらい、やっぱり悲しく美しく、 コメンタリを聞きながらまた泣けるし、感想文をタイプしながら「思い出し泣き」 出来てしまう(^^;;;
  • クロスファイアを見終わったらガメラが見たくなって、1,2と鑑賞。
     平成ガメラは、1のガメラの正体を解明していく過程の面白さが抜群だ。
     少女との交感の下りが、若干ムードに流されているとか、女優が下手くそだとか、 特撮的に「ウルトラマン的」な石油コンビナートでの大暴れに安易なものを感じるとか、 弱点も沢山あるけれど、なんだか「本物感」が有るのだなあ。
     2は、「子レギオン」のデザインが良い。
     改めて見ると主役が今をときめく"水野美紀"だってことも凄い。
     中山忍、藤谷文子と比べるまでもなく、普通にうまい演技が出来てるのが、 ガメラ2の出来を押し上げていると思う。ガメラ1の女優陣ってやっぱり何となく たどたどしく見えるからねぇ。
2001.1.23
  • 2000年の購入/レンタルetc.のDVDリストを集計。
    劇場=25, 購入=107, レンタル=116, +α... 計: 249作品, 約55万円
     秋口からBOXものが相次いだので、予想外に驚くほどの枚数になったが、 2001年はもっとレンタルを活用するようにしよう。BSの映画番組も ちゃんとチェックしたい。安く沢山見るのだ。
     ちなみに、本数ベースで1999年のほぼ倍。
  • SONYサービスから「直ったよ」という電話。
     木曜日に届いても、受け取れないんだけれど。
     「リモコンの感度が低いんじゃ」というコメントについては 「技術サイドに要望として伝えます」という回答
     「赤色が滲む」という質問については 「プログレの時にはDRCが働かないから差があるのでは」という答え。 う〜ん、そうかなぁ?
2001.1.22
  • 『グラディエーター』をちらちらと見ながら画質調整。
     じつは買ってからいまだに全編通して見ていない。というのは、劇場で見たときには 面白いと思ったのだけれど、やっぱり悲惨な流血シーンが多すぎることと、死ぬ人々が 基本的には「ぜんぜん悪人ではない」ということが大きい。
     大悪人が派手にやられるのは別に何でもないけれど、死にたくない人が死ぬところを見て 面白いと感じるのは、やっぱり変だと思うし。
     てなわけで、いじっているうちに「血しぶきが墨絵のように見える調整」になって しまった。使えんかも…(^^;;
  • 『略奪された七人の花嫁』鑑賞(BS) ★
     1954年の山男ミュージカル。
     アメリカの山間地で畑と牧場をやっている7人兄弟の長兄が麓の町で お嫁さんを貰って帰ってくるが、お嫁さんは弟たちの野獣のようなライフ・スタイル にあきれてマナー教育をする。
     身なりを正し兄弟総出で町に出てくると、素敵な娘さんにモテるが、 町の男たちは彼らと娘さんがつきあうのを邪魔する。しかし、山に帰っても 娘たちのことが頭から離れない兄弟は「こうなったら、略奪愛しかないぞ」 と盛り上がる
     という実に野蛮なお話(^^;;
     薪を割りながら斧を振り回したりするワイルドなダンスシーンも 結構びっくりできる。異色作ではあるが、全体的に山男の純朴さが現れて 可愛い作品だともいえる。
     音楽も特別な名曲はないけれど、中だるみしない程度に楽しい曲が 並んでいてよろしい。
2001.1.21
  • 昼頃江戸川の土手に散歩に出てみると、雪の積もった堤防の斜面は、 子供たちのゲレンデと化していた。
  • DVDプレイヤーが無くなった勢いで、スターウォーズのLDを見たりする。
     LDとDVDの画質の落差は結構ストレスになる。
2001.1.20
  • SONYのDVP-S9000ESの初期ロット不良対応サービス。引き取り。いつ戻って来るんだろうか…
  • 半日かけてフォトショップと格闘。遅くてメモリーの少ないパソコンで作業するのは すげ〜大変だ。
  • 午後から関東平野全域で雪。積もる。
2001.1.19
  • そういえばカリフォルニア州では大停電しているとか。
     理由は、電力の自由化政策のため地元の電力会社二社が経営難になり 発電できなくなったためとか。
     アメリカって変な国だ。
  • そういえば、今年の大雪で全国で50人が死んでいるのだと。関東に住んでいると 想像も付かないほどの晴天続きなのだが…。
  • MOに記録した写真のファイルを整理していると突然の書き込みエラー。
     いや、「なんだかディスクの認識が遅くなったな」とは思っていたのだけれど、 ついに、パソコンそのものが落ちてしまい、再起動すると、120MB以上のファイル が文字化けした一つのファイルとして表示された。
     ディスクを開けてみると、細い髪の毛が一本…、これが、ドライブの中に 落ちていたせいか。
     エアダスターでディスクをひと吹きして藁にもすがる思いで「スキャンディスク」 をかけると、システムが勝手につけた名前のディレクトリーがいくつか出来、中身が 復活していた。
     あ〜、怖かった。
    2000.9.3の都の防災訓練を暴くページ …どうでも良いけれど、江戸川でヘリを飛ばして猛烈に砂ぼこりを立てられたのには、 ちょっと迷惑した(^^;; もっとも、上記のページ自体は「共産主義革命」を目指している 団体のもので、それなりに危ない空気が漂っているのだが(^^;
2001.1.18
  • SONYのDVP-S9000ESの初期ロット不良対応サービスに電話する。
     オペレーターが回してくれた担当は、ちょっと電話の受け答えが苦手な様子。 もしかしたら、普段は技術的なことをやっていて電話で話したりすることが少ない のかも。という印象。
     とりあえずペリカン便で取りに来て確認をするそうな。
     しかし、製造番号も聞かれないのは不思議な気がするぞ(^^; (ちなみに、我が家の番号は三桁。とっても初期ロット)
  • プレステ用1500円ソフトの"UNO"を買う。
     中高生のアニメキャラが出てきて、なにやら叫びながら進行するのだが、 全然面白くない。イチイチ、テンポを乱されてイライラする。 とろくさい演出を見せられるより、黒バックでサクサク進行する方が数段マシ。 やっぱりこれが1500円の実力なのか(^^;;
  • 珍しくN64ソフト売り場に足を運んでみると、タイトル数の少なさに驚く。 PSなら思いつく限り有りとあらゆるソフトが世の中にあるけれど、他の機種って そうでもないのだと改めて気づく。そのぶん、外れも多いけど、PSは。
2001.1.17
  • 『踊る大捜査線・歳末特別警戒スペシャル【完全版】』購入
  • 『踊る大捜査線・秋の犯罪撲滅スペシャル【完全版】』購入  秋の犯罪撲滅スペシャルは、なんとハイビジョン収録のSQ版でとても綺麗。
  • プロジェクター(VW10HT)の交換ランプを探す。
     定価55,000円を秋葉原の某大型電気店では49,800円(-10%)、錦糸町のカメラ系量販店 では44,000*0.87(ポイント・カード)=38,280円(-30%)と、一万円以上の差が付いた。
     ということで、カメラ店にて予約。
     某電気店には「消耗品は一割引」などという縛りがあるのか?
2001.1.16
  • ヤマハのDLPプロジェクタ(88万円)発売
     今までデータプロジェクタしかなかったDLPだが、やっとホームシアター用として設計 された機種が出た。調整項目は多く、消音はヤマハの得意芸だし魅力的。画素数はXGA。 これがワイドXGAなら買い換えたくなったかも。
  • 以前買ったお手頃価格なS-VHS機について最近思うところを ちょっと加筆。
2001.1.15
  • グーグルというわりと最近出来た検索エンジンが 良いと聞いたのでためしに「ヒット率の高い検索エンジン」というキーワードで検索してみたら 5件ヒットした。内二件がgoogleを推薦(あとは掲示板の書き込みなど)
     ためしに、「からから亭」で検索してみると、85件有る。まず食べ物屋がぞろぞろ出て、次に 当からから亭をリンクしてくれている皆さんのリンク集ページがずらずらと出てきて、その数は 「飲食店のからから亭」をやや凌くらいのリンク数が続く。
     自分のページへのものすごい数のリンクを見て驚くやら、感謝するやら(__)。
     ところが、本体の私のページはこのリストに出てこないんだな。何で〜(^^?;;;
     試しに、yahooを見ると、ここもリンクしているページは出るが、私のページは出ない。 (これの実体はgooだが、以前は見えたはず。bekkoameのレスポンスが遅いのが原因かなぁ)
     悔しいので、登録希望をクリック!
     他のあらゆる検索エンジンに掛かるのに、yahoo(goo)とgoogleだけで検索に引っかから ないということは、もしかすると、グーグルのdbはyahooのリストを借用して検索して いるのかしらん?
  • で、いろいろな検索エンジンで『からから亭』を引いてみる。
    infoseekで検索すると62件中うちのtopページが二番目に出てくるので、 グーグルの答えはちょっと不可解な結果なのだ。う〜ん、わからん。
     グーグルは「被リンク数」を基準に検索結果を表示するのが売りだというのに、うちの妻の ホームページにある私のページへのリンクさえ表示されてるのに、その先の本体がリストに 無いなんて、ほんとに機能しているのか、これ? とりあえず、不可解なままURL登録希望を クリック(^^;
     lycosを試すと、 泣くほどレスポンスが遅いが、211件中、2,3,4,5件目にブチ抜きで当ページが 整列する。よ〜し良いぞ、みんな使ってあげて!(笑)
     excite は64,818件中、2,5,6件...沢山ヒットするのは嬉しいが、無駄玉ありすぎか(^^; "から"or"亭"で検索しているフシが有る
     isizeは50件中、7件目
     InfoNavigator は、115件中、1件目からずらずらずら〜っと延々私のページで 埋め尽くされるという贅沢な気分を味合わせてくれる(^^;;;
     こうしてみると、古くから有る検索エンジンほど、自分のページが沢山引っかかるような 気がする。
  • いろいろな『からから』を 集めたページ。これみると、世の中には『からから』が多くてびっくりするが、家もちゃんと 収録されてます(笑)
     ちなみに、家は20年近く前から『からから』を名乗っているので、たいていの『からから』 より老舗だと思う(^^; ちなみに、ホームページを作ったのは95年らしいから、たぶん当時は ネット上で唯一のからからだったんだろうなぁ…。足かけ7年もやっているのか(^^;;
     ちなみに、最古の『からから』はローマでお風呂を造った皇帝だというのは、こんなに からからが増える前には、時々周りの人から質問されたお話。たぶん唐辛子ブームで お店関係は激増したようなんだけれどね。
2001.1.13
  • 『運動靴と赤い金魚』鑑賞(BS) ★ [鑑賞記]
    1999年イラン作品。妹の靴を無くしたお兄ちゃんが、何とかしようと健気な大奮闘をするお話。

2001.1.12
  • webで調べる医学
    j-health - 心とからだに関する、インターネットの家庭医学辞典(テスト版で目次だけの項が多い)
    メルクマニュアル医学情報 [ 家庭版 ] - 家庭用医学書「メルクマニュアル医学情報[家庭版]」の内容をWEB上で公開しているサイト
    腹痛 - 痛み方のリスト
    肩こりクイーン - 新サイト(でも更新は止まっているようだ)
    尿路結石 - ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)を持つ医療機関リスト
    NHKの健康番組から - 図解あり
    -
  • 昨日まで風邪で半寝込み状態だったので、3日ほど全然お酒を飲まなかった。 (ついでに映画もほとんど見ていない)
     全般的に、今年に入ってから酒を飲まない日が多い(映画を見る本数も少ない)
     年を開けてからの夜の過ごし方は1.寝込んでいる(^^; 2.ps2の麻雀ゲーム 3.紐の結びの勉強 4.SFの文庫本を再読…の4パターンが多い。
     もしかしたら、映画を見ていると手が暇になるので酒を飲んでしまうのか??
  • 昨年末から再び不要品をyahooに出しているが、何を出しても瞬く間に売れる。 勿論捨てるよりマシという金額だけれど。でもエヴァンゲリオンのコミック1,2,3巻だけが どうしても売れない。何故だろう(^^;?
  • ロープワークの達人 - 内容 はタイトルの通りなんだけれど、HPのアドレスが"tatsujin"てのは凄い。
     本を見ても同じことだが、 複雑な結びはやっぱり、図解を見ても良く分からない。どのように手を動かせば効率的かが分からない。 本来はその筋の専門家が素早く確実に結ぶことが出来るように、結びは出来ているはずなのだけれど、 その「手際」の部分を伝える解説書が見あたらない。
     その他のページを色々見ていくと、本結びがいわゆる「おったて結び」になっている ページがあって、これは怪しい(^^;;
     このページは内容は ちょっとしかないけれど、輪を作るのに「ねじる」という概念があって、実際の手の動きを 推測させる図になっている。でも、この図だけでは見にくく、分かっている人が「そうそう」 と言うような書き方だけれど。
     アウトドア屋さんのページで、ここには珍しく 図解の中に「手」が映っている。少し理想像に近い。これに動作を示す矢印などが有れば…
     それにしても、いくつかのHPと解説本を読むと「結びの由来」の文章などがほとんど そっくりそのままのケースが散見される。どこかに共通のネタ本が(^^;?
     動画で見せるページちょっと良い。
     てなことを考えつつwebをたぐっていくと、なんとyahooに「ロープ結び」というカテゴリー があるのを発見。リンクは4つしかないのだけど。
     ちなみに、私が最初に「結び方」を意識したのは小学生の頃読んだアウトドア本 でのことだから、かれこれ30年も前のことになるけれど、初めて「もやい結び」を 覚えたときの感激はかなり強烈だった。「わっかを作って、それが縮まない」 というのは魅力的だったな。それまでは「ひと結び」でわっかを作っていたので 引っ張ると輪が締まってしまうのだった。
     それから「テグス結び」二本の糸を継ぎ足す結びだが、これも感動した記憶がある。 たぶんそれ以前は二本束ねて「ひと結び」にしていたと思うのだが、それだと ツルツルした素材は解けてしまうのだった。
     ちなみに、それ以外に知っていた結びは、固結び(本結び)、蝶結びだけだったと思う。 小学生の私は、結び方を覚えて「すごく賢くなった」ような気がした(笑)
2001.1.11
  • 今日も静かに暮らす。お客さんが、 「バックアップが取れず、テープが吐き出される」と言ってきたので 行って4mmDATの装置を見ると、挿入されていたのはクリーニングテープだった。おいおい…。
2001.1.10
  • また風邪が悪化。早めに帰宅して静かにうとうとしていたが、だんだん悪くなって 夜の九時頃、身体は痛むし、歯の根が合わないほどの震えが襲いカタカタと歯の鳴るの が止まらない。死ぬかと思った(…大げさ)
     何とか体を温めなければと思い暖かい食べ物を探すが、普段自分で作る物というと 酒の肴のような物ばかりなのでなかなか「温かい汁物」が出てこない…っていうか、 どっちにしても寝込んでいるときの自炊はきつい。
2001.1.9
  • 『鉄道員(ぽっぽや)』鑑賞(TV) ★
     廃線間際の北海道の鉄道の主人公の駅長・鉄道員(高倉健)のところに、死んだ娘の幽霊(広末) がやってくるというのはCMで見て知っていたが、あんな「アンハッピーエンド」な話とは 知らなかった。
     死というのはドラマチックな物であるが、なるべく善人が死なない映画が良いな…。
     広末は、独特の影の薄さが幽霊役にぴったり。透けて見えそう。
     回想シーンは基本的にモノクロで、ドラマのキーポイントになる物体だけ着色処理が してあるという変な画面になっているのだが、この手法はなんとなく安っぽく煮え切ら ない感じがして良くない…と感じた。
     広末はたいした演技をしているわけではないが、存在がシチュエーションに はまっているという点で、なかなか良い。
     健さんには、この映画は合わない。
     「不器用で優しく愚直な男」というキャラクターにははまり役の健さんだが、 この映画の主人公は廃線になる線路と共に自分も一緒に静かに消えていくことしか 頭にない燃え尽きた男で、健さんには 「ぐっと耐えても、いつかは逆境を跳ね返す炎を内に秘めている」という熱さが 似合う。この映画の男はあまりにも寂しい。
  • 「結び方」の本を見ながら紐の結び方の練習をする。
     普通、無意識にやっているただの蝶結びも図解にするとなんだか難しく見える…。
  • 木村拓也の新ドラマ「HERO」の初回視聴率33.4%で新記録更新。
     ビデオに録画して見たけれど面白かった。なんとなく、キムタクの セリフ回しに「探偵物語」の香りを感じ、オープニング画面に「踊る大捜査線」 の影響を感じる。今までのドラマのいいとこ取りをした上で、新しいことを やろうという雰囲気は確かにある。
2001.1.8
  • 買ってはみたものの、ルールを知らないままでは全然勝てないので、 入門書と首っ引きで打つ。結構行けるかも、遅いけれど機械のメンツは 文句言わないし(笑)
2001.1.7
  • まだ風邪。半寝込み。
  • 正月に親戚の小学生がWindowsの麻雀ゲームで遊んでいて、役とか、何にも ないレベルなのだけれど、数年内には新年会で麻雀大会という可能性もあると 察知した私はps2の麻雀ゲームを購入して練習することにした。
     実はルールもろくに知らないので、小学生に負けたら悔しいと思って準備(笑)
2001.1.6
  • たぶん風邪。寝込む。
     エアコンと加湿器をぐんぐん回す。
2001.1.4
  • 初出勤。今日だけはフレックスしないぞと意気込んで出かけたら いきなり「信号故障で乱れております」だと(^^;; 結局ギリギリセーフ(^^;
  • MOVIE WORLD - 監督や作曲家で作品の検索が出来る
  • 持続可能エネルギー
2001.1.3
  • 妻の実家で年始。両親、兄夫婦と子供たち、妹、私たちの9名。
     人数が多いだけあって料理の消えていくスピードも速く、ちょっと 真剣になる(笑)
     義父は年末「カナダにオーロラを見に行く旅行」に出かけたそうだが、 「氷点下40度になることもあるというので、写真は諦めた」と、恒例の 旅行アルバムは無し。じっさいの現地は「ちょっと暖かくて-25度」 だったらしい
  • 帰宅後ビデオをチェックすると、3日の録画が出来ていない。
     どうも、予約を受け付けたときに「予約待機モード」に入らないで 電源が切れてしまうようだ。2001年以降の録画が全滅。ということで 誰かに責任をとって貰いたいものだが…。
2001.1.2
  • 前夜遅かったのでまたまたゆっくり起きて、TVを見始めたら 釘付け(^^;で自宅に帰る時間が大幅に遅れる。
     去年父が買ったカーナビ搭載のワゴン車(トヨタ)で「実家土産の段ボール箱」 と共に送ってもらう。装備充実、室内広々で父のご自慢である(^^)
     最近のカーナビは機能充実で、ほんの数プッシュで実にいろんなことができるし 使いやすい。羨ましい(^^;;
  • 高速で真っ黒な煙を吐くディーゼル車に遭遇。
     ここ10年ほどのうちで見たこともないほどのひどい煙と匂いで、
     「あれでは石原さんに通せんぼされて都内に入れない」と…。
  • asahi.comの車の話
  • 帰宅後ビデオをチェックすると、1,2日の録画が出来ていない。
2001.1.1

明けましておめでとうございます

  • 年末にNHKの『映像の世紀』を一挙に見て、「よくぞ人類は滅亡もせずに 平和に21世紀を迎えることが出来た」と思う。世界の各地にはまだまだ紛争地域が あるし、科学技術は人口増大と環境破壊をくい止めることが出来るのかなどと、 課題は私たちの目の前にあるのだが、とにかく私たちは21世紀に足を踏み入れた。

  • 朝3時頃「東京21世紀カウントダウン・コンサート」から帰宅。 雨になるかならないか…という微妙な天気で初日の出は諦める。
  • 昼前、ゆっくり起きると天気は回復していて穏やかな年の始まりといったところ。
     高速バスで妻と長野の実家に年始に向かう。
     中央高速は要所に検問が設けられ「元旦暴走族」の取り締まりをしているために かけらも暴走族の姿はなかったが、そのかわり、都内では若干の検問渋滞があった(^^;
  • 実家では両親、妹と私たちの5人で宴会。
  • 朝まで生テレビに田中康夫長野県知事出演
     大晦日に、県知事がTVに出演して、うちの母は朝までつきあっていたらしい。
     とにかく田中知事は長野県民には人気者で、ローカル放送局も頻繁に番組を 組んでおり、視聴率も良い。まるで皇室アルバムを見る皇室ファンのように 知事の動静をウォッチしている人が多い。
     東京に石原知事があるように、長野に田中知事がおり、しかも石原知事は 右翼で危ないのに対して長野県は完璧!と県民は知事を応援している。
     なんか、楽しそうで羨ましい(^^;
     長野県のホームページ を見たら、県庁の課ごとに電話、fax、e-mailが公開されている。 進んでるな〜。
    田中康夫を応援するページ
    産経の田中知事ダイアリー - これ見ると、なんて忙しいんだろう知事は。と思う。
  • 父母の戦争体験
     父は終戦の年に小学校に上がったというから、戦時中の記憶というのは特別に強烈な 出来事に限られ、それも「良くそんな話を覚えていたなあ」と言うくらいの子供の記憶 だ。
     一番古い戦争の記憶は、当時名古屋市に住んでいた父が3,4歳の頃、近くの兵器工場が 空襲を受けた時のことだそうだ。このごく初期の空襲の頃は高射砲も配備されておらず、 レーダーもなかったらしく、米軍機は極低空で進入してピンボイントの爆撃をしたため、 何の前触れもなく突然轟音と共に黒い影が通り過ぎたと思ったら大爆発。必死で家に逃 げ帰り布団に潜り込んだような光景が記憶にあるという。
     名古屋は当時から工業中心の大都市だったから、この初めての空襲以来頻繁に空襲を 受けることになり、徐々に飛行機が大型化し、上空からの大量な爆弾投下に切り替わっ ていった変化も記憶にあるという。
     初期には二発の比較的小型の爆撃機だったのが、B29による爆撃になった時には、 遙か彼方から聞こえる独特の重々しい四発のエンジン音が何とも言えない不吉で 嫌な響きだったそうだ。
     父の親(祖父)は、終戦直前には兵隊に出ていなかったが、当時募集された 義勇軍に加わって南方の戦線に行こうとしたのだが、小さな子供を二人抱えた 妻(祖母)が泣いて反対したおかげで断念。当時の空気の中では一度言い出した 出征を取り消したことには周囲の騒ぎもあったそうだが、実際には当時そうして 集められた義勇軍を積んだ艦船のほとんどは、日本の領海を離れた途端に 米軍に撃沈させられてしまい、生きて戦地までたどり着いた者はほとんど 無いという惨状であったと言うから、辛くも無駄死にを免れたという ことだったのだそうだ。
     空襲は繰り返しあったが、父の記憶では数も揃っていない高射砲は ほとんど役に立たず、それも爆撃で飴のようにねじ曲がった姿だけが 記憶にあり。迎撃に上がった日本軍の飛行機も、敵の機銃で羽をもがれ くるくると木の葉のように回転しながら墜落していく光景を覚えている のだそうだ。
     B29の爆撃に、ねじ曲がった高射砲と撃墜される飛行機を見て、子供心に 「日本は勝てないな」と思ったそうだ。
     戦争が終わると「来年は小学一年生だ」と楽しみにしていた学校の 建物はすっかり跡形もなくて、街の中は500トン爆弾が空けた巨大な 穴と水たまりだらけ。それでも学校は近所の会社の寮の建物を借りて 開かれ、何しろ当たり前の寮の一室だからとてつもなく狭く、 6畳一間に押入の襖を取り払って、上下二段に子供を並ばせて授業を したとか。これを子供は大喜びしてみんなが押入の上の段で授業を 聴きたいものだからいつも場所取りは大騒ぎで、終いには先生が順番 を決めて平等に押入の上の段に座れるようにしたそうだ。
     しばらく後に父の一家は祖父の実家に近い信州の開拓村に引っ越して 山林を切り開いて農業に就くようになるのだが、たぶんそれからも だいぶ苦労はしたのだろう。

     母は父より二つ上なので国民学校世代。私が小学生の頃には自分が 小学生だった頃の話を色々してくれてその中でも「…国民学校一年生」 という歌詞の入った子供のための歌の印象が妙に私の頭に残っている のだが、戦争ということに限ると、長野の山間地のことで、 長距離爆撃機が高空を通過していくたびに「空襲警報発令」と触れが 回って防空壕に隠れた話とか、灯火管制でよく隣組の見回りが回って きた話などが多く、実際に爆弾が落ちた記憶は無いそうだ。
     それでも、7人兄弟で子供が多い家だったこともあって、戦中戦後 の子供時代には食べ物にまつわる苦労話が多く、畑に成っているトマト が熟す前から名前を書いた紐を結びつけて「これは私の」と、 何から何まで姉妹で早い者勝ちで名前を書いては取り分けていたそう だ。
     イナゴやバッタ、カマキリの幼虫、蚕の蛹、桑グミや山菜などなど、 長野の人が昆虫や山菜を食べるのは有名で「珍味の缶詰」として 今では土産物屋に並んでいたりするけれど、昔は本当に食生活を支えて いたんだろうなぁという気が、母の話を聞いていると説得力がある。
     自由に食料が手にはいるようになって良い世の中だと思う気持ちと、 今でも馬刺やイナゴの佃煮は旨いと思うのだから、食文化として 残していきたい気持ちとうまくバランスを取っていきたいものだ。
     母の父(祖父)は、短い期間ながら兵隊に行っていたことがあるそうだ。
    (これはあまり詳しく聴いたことはないのだけれど。)
     長野県は他県以上に、義勇軍や学徒動員に大勢の子供を送り出し、 帰ってこない人たちもまた多かったらしい。
     何故そういうことになっていたのかの事情は知らないが、教職員 組合の力が強くて、お国のために役立つことと頑張っていたのは 確からしい。
     子供心に「日本は勝てない」と思ったという父の戦争体験の リアリティーに対して、とりあえず「食糧増産」が第一で、 大本営発表を頼りに頑張っていた長野の理想の落差が、学徒動員 を後押ししていたのかも知れない。

     記憶にある母の子供時代の話には、木炭自動車の話やら、子供の 遊びの話やら、まだまだ面白い話も沢山あるのだが、追々聞き直して 記憶に留めていきたい。

  • 妹のスーパーガール日記
     妹は地元の「某全国展開大規模店舗」に勤めてここ数年は販売促進etc.の 裏方をやっているようだが、大売り出しや客寄せイベントにまつわる 波瀾万丈のエピソードに大笑いさせられた。
    • 流血のタラバガニ事件
    • みかん箱でちゃぶ台返し事件
    • 潮干狩り事件
    • いちご摘み事件
    • 買い物カゴと突撃
    • マイ・ショッピングカート
    • 大売り出しに救急車
    • お一人様一つ限り
    • トイレットペーパー泥棒
    • 毎月5万円の化粧品を買う三姉妹
    • パソコンを奪い合う二人

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文:唐澤 清彦 映画館がやってきた!