2000.10.31
2000.10.29
- DVDプレイヤーSONY DVP-S9000ES 導入記更新
今回は、メカのレスポンスと、特殊再生について。
- 『勇気あるもの』鑑賞(BS) ★
失業した元エリート大学卒のサラリーマンが、陸軍学校の臨時教師として
落ちこぼれ学級でシェイクスピアを教える。という話。
最初は文学なんかやって軟弱な…という扱いをされるが、ハムレットやオセロ
が取り上げられ、それは戦や誇りについての考察がたくさんあって感動の名セリフ
に繋がっていく、みたいな仕掛け。
途中からしか見られなかったのだがなかなか面白そうなのでレンタルででも
見てみたい作品。
2000.10.28
- 『メン・イン・ブラック(C.Ed.)』鑑賞 ★☆
キャスト:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス
スタッフ:監督:バリー・ソネン・フェルド、製作総指揮:S.スピルバーグ、
製作:ウォルター.F.パークス、ローリー・マクドナルド
以前レンタルで見たときには「わりと、しょ〜もない話だな」と思ったが、
色々と気合いの入った特典付きで発売されたというので買ってみた。
今見ても、しょ〜もない話だという感想は変わらないが、SFXの巧みさや、
ちょっとレトロな雰囲気を漂わせたアートワークは、なかなか素晴らしいと
思う。
それは、私が子どもの頃の時代の最先端や、その時代の未来的なイメージ
をうまく取り入れて一つの世界観を作っているから。曲線を多用したデザイン。
クロームメッキに輝く流線型。アクリル板etc...
登場する様々なエイリアンも、いわゆる宇宙人なデザインが多く、しかし、
陽気で団体行動しているワームガイや、人間型のロボットを頭部で操縦してい
るリトル・グリーン・マンなど印象深い連中もいる。
人間の皮を被った敵(バグ)の演技(身動きが取りにくくてギクシャク)も結構
不気味なコメディーになっている。
面白いパーツはたくさん詰まっているのに、感想はやっぱりB級。
ウィル・スミスが嫌いなのかなぁ…(^^;?
同じウィル・スミス主演でスタッフも被っている『ワイルド・ワイルド・ウエスト』
がB級であることと雰囲気は通じることに、スタッフ・リストを見ながら
納得してしまった。同じ人が作ると同じテイスト。
2000.10.27
- 『12人の優しい日本人』鑑賞 ★★☆
[鑑賞記]
米映画『十二人の怒れる男』をヒントに、もしも日本に陪審制度
があったら、という設定で最初から最後まで会議室の中で集められた十二人の陪審
のやりとりだけで進むシチュエーション・コメディー。
2000.10.26
- DVDプレイヤーSONY DVP-S9000ES 導入記更新
今回はプロジェクターの色温度の再設定について。
- それにしても各掲示板でDVP-S9000ESの話題が多い。20万超クラスとしては
過去最高に売れまくっているのではないかなあ?
2000.10.25
2000.10.24
- 環境gooのエッセイなど読んでいたら、「なぜエコバッグが流行らないか?」
なんて話が書いてあった。とりあえず、やっぱりレジ袋は便利だよね。嵩張らないし。
だから一枚のレジ袋を何度も使い回す。店の回収コーナーから一枚拾うとか(^^;
でも、流行らない最大の理由は「ついでにスーパーに寄るときにはバッグを持っていないことが多い」
ってことだな、仕事帰りだとか。買い物のために出かける人しか嵩張る買い物袋は
持たないだろう。
袋物でとてももったいないと思うものが、雨の日の傘袋。場合によっては10分と
立たずにゴミ箱に入るんだから…。
そういうわけで
私は一枚取ったらその人一日中それを使う。または、使用済みの一枚を拾って使う。
濡れているだけで汚れているわけじゃないんだから。でも、同じ行動をとっている人を
見たことがない。
- 秋葉原駅のホームのゴミ箱の脇で待ち合わせした。
結構長い時間観察していたのだが、新聞雑誌を捨てる人より、ゴミ箱を開けて
漁る人のほうが多い(^^;;
もちろんプロの雑誌回収業の方も3人ほどが競合して入れ替わり立ち替わり
開けているのだが、普通のサラリーマンのほうが圧倒的に多い。途中、一回
清掃業者が袋を回収していったが、中身はほとんど空だった。あんなに回収率が
良いなら、ゴミ箱にフタなんか要らないんじゃないかね〜。
うちで買う雑誌は夫婦二人でしか読まないから、もったいないですな。
2000.10.23
- DVP-S9000ESの画調はDVL-909とはずいぶん違い、遙かに黒が沈む。
あまりにも違うのでプロジェクターの再調整に取りかかる。
インタレースとプログレッシブでも、別々のDACを使っているためか
微妙に色味が違うので調整項目は多い。
- 『エントラップメント』鑑賞
2000.10.22
- 『タイタニック』鑑賞
「プログレッシブ」とはなんぞ。という妻へのプレゼンテーションを
兼ねて鑑賞。結局最後まで見てしまうわけだが。
ラスト付近の真っ青な夜の海の上の絵がなんとなく銀残し風に
渋くて美しい。ま、プロジェクターの設定によるところも大きいが。
- 『スピード2』鑑賞(録画) ×
・監督 ヤン・デ・ボン
・出演 サンドラ・ブロック/ジェイソン・バトリック
船物なので妻に見せて上げる。小ネタでささやかなギャグが随所に
ちりばめられていて、実にB級な出来。オリジナルの結構シリアスで
緊迫感のある出来からは想像も付かないなぁ、この"2"は。
サンドラ・ブロックも仕事を選べばいいのに(^^;;
2000.10.21
2000.10.20
- 午後、World PC Expo見学。何が面白かったって、aibo 2nd Generation が
動いているところを見られたこと。関節自由度22。耳がひょこひょこ動いて、かわいいの何の…
- DVP-S9000ES到着。
雨の中を丁寧な梱包で届きました(^^)
- 深夜に渡ってセットアップ。お〜っと言うくらい美しい絵が出て感動する(^^)
PS2とDVL-909はどっちが美しいと判別しがたいくらいの差しか無かったが、
これは一目で違う。プログレッシブ云々以前に緻密さが段違いだ。
2000.10.19
- AVAC店頭にはDVP-S9000ESが入荷していないかと覗いてみるが、姿は無し。
ということで最新のカタログだけ入手。一日はこれで繋ぐのだ(^^;
- AVACから、「明日の晩に届けるよん」というメール着
一ヶ月を切ってから予約したのに初日に入手できるとは、
売れてないのか、ラインが快調に回っているのか…?
- 夜、涼しいので窓を開けていたら、ぼこぼことうるさい。
窓から見ると、やっぱりディズニーランドの花火の音だった。10km以上
離れているのだが低音って遠くまで届くものだな…。
- 大画面でmotogp
ワイド画面対応でなかなかの迫力。空の青さが美しい(^^) しかし、バイクは
思うように走らないし、右に左に激しく揺れる画面を見ているうちに乗り物酔いに…(^^;;
ともあれ、日々「これがps2だ」という画質の向上があるのはすばらしい。
空と雲の透明感はもちろん、サーキットの熱い空気の向こうに遠景が霞んで見える感じや、
逃げ水が光る感じ。砂や草地に突っ込むと、タイヤに砂が付いて白っぽくなるのが
コースに戻って徐々に取れる表現や、細部まで緻密。
2000.10.18
- AVACにDVP-S9000ESの代金振り込み
振り込みのため秋葉原で住友と第一勧銀を探して歩くが、どこにも見あたらず
御徒町まで走破(^^; がっくりしつつ線路の反対側を検索していくと、住友と勧銀が
いっぺんに見つかった。うぅ。
- 今後のDVD生活のために、吉池でポップコーンの元を購入(笑)
2000.10.17
- AVACから、19日にDVP-S9000ES入荷予定とのメール
- 妻とお台場の大観覧車の根本にあるビーナス・フォートに行く。
やや、流行ってないぞ(^^;;; アクアシティーなどの最近できた施設なんかに客を取られたのかな?
お台場の海沿いの店が「ウォーターフロント」な感じを醸しているのに対して、
ここはレインボータウンの中では最内陸部であるし、何しろ内部は人工の町並み
が綺麗に出来ているが、外から見ると「巨大倉庫」にしか見えないつまらなさ
だし、出入り口はまるで侵入者を拒むかのような黒いガラス戸だけなので、
どうも、目的も無しに寄ってみようという吸引力がない。
地理的にも一口にレインボータウンと言っても、たとえば「新宿」の東口が
お台場だとすると、初台くらいの感じはするし…。
2000.10.16
- 演奏会の写真出来る。1/20秒程度のシャッター速度が多く、三脚を
使っているから手ブレはほとんど無いものの、被写体ブレは如何ともしがたい(^^;
- PS2ソフト、motoGP購入
2000.10.15
- お友達の合唱団の演奏会に、カメラマンとしてお手伝い。
天窓から外光が入るホールだが、午後の本番中にどんどん夕方に
近づき暗くなっていくので泣いた(^^;
2000.10.14
2000.10.13
- AVACでマランツ(?)のDLPプロジェクター拝見
VW10HTと同時に上映していたので都合良く比較が出来たが、まだまだ
VW10HTを脅かすようなものにはなっていないと感じた。
- 黒レベルに関しては映画の通常のシーンでは優劣無し。もしか
すると全黒に近いシーンではDLPが数値の上でも上回るのかも知れないが、
三管と比べれば似たようなものだし、どちらも実用ライン。
- ガンマカーブの立て方が、DLPは気に入らない。
やはり「データを鮮明に見せる」というアプローチから離れていない。
黒を沈め白を飛ばし、第一印象の鮮やかさを引き出しているが、
ハイライトの中の階調、黒の中の階調が圧縮されすぎて出にくい。
- 画素はDLPがやや緻密。
画素が一つ一つ見えるほど近づくと、画素の隙間はVW10HTよりわずかに
狭いと言えるので、ハイライトの大面積には有利かも。
- 単板DLP特有の色ズレが気になる。
回転カラーフィルターで、時分割でRGBを表現しているために、瞬間的には
R.G.B.R.G.B.R.G.B....と瞬いていることになる。
近づいて視線を振るとこのRGBが残像で分解して見えることがあり興が
そがれること。例えば字幕を読むとか、白い物体を目で追うとか、そのような
ときに、白線がRGBのストライプに分離する。気になり出すと余計にだめ(^^;;
- 輸入オーディオ・アクセサリーのロビン企画
面白そうなものをピックアップ
- CD Sound Improver \58,000
CD・DVDソフトのエッジを38度に傾斜カット。昔から盤のエッジでレーザーが
乱反射し読みとりを乱すという噂はあり、縁に緑の塗料を塗るとか、緑のリングを
嵌めるとか有ったが、カットしてしまうのは過激(笑)
それだけの機械にしては、ちょっと高いね。
- オーディオ備長炭(150g入り)\1,500
オーディオ機器のトランス付近に乗せるか又は各機器の天板を開け隙間に詰める。
これは、電磁波ブームから流れてきたのか。意味不明だが安いから良いか(^^;;
- The ILLUSION : 電源ボックス 78,000〜95,000円
お好みジャンルにあわせてClassic,Jazz,Strings,Vocalの4種類。
電源系も最近急激にマニアが増えたが、ジャンル別のテーブルタップってのは
かなりカルト(^^;
- オーディオゴトウのアクセサリ実演販売
- HVPC・box…高電圧をかけてCDの反射率、複屈折率向上改善する。なんか荒技?(^^;
- radio.wave.cut…見た感じはスピーカー・エナコムっぽい。二個付けると高域の嫌な音がさらに無くなるとか。
- 超高周波(空中電波)ノイズフィルターRECCO−77…ラインに挿入するタイプ。でも、\45000は高いような…(^^;
- 特殊電解還元性イオン水ph12を3年間持続させることに成功… アルカリでCD表面から油分を取り除いて
クリーニングしようと言う製品。(1800円/110cc)
まあ、悪くはないかも。私はたまにママレモンetc.で洗うけど(^^;
このお店の凄いのは、音に与える影響は
アンプ:CD:スピーカー:周辺・パーツ= 1:1:1:7 だと言い切っていること。
電磁波防止グッズともなると、さらに過激
電磁波ストレス生体防護アンテナTECNO.AO 電磁波を防ぐと脳のアルファ波が増えるとか言う話
スーパー・ダイオード ポケットに入れるだけで
電磁波から守られる…だんだんオカルティックになってくる。
こういうものを推薦しているお店は、どんなもんかな〜(^^;
2000.10.12
- 最近AVACの秋葉原店が独自にwebを運用しているとは知らなかった。
なにしろ、秋葉原駅から歩くには遠いので、webに情報が出てくると有り難いな。
- 魔法のクリーニング液
ヤマギワ電気のアクセサリー売り場でパウチされた雑誌記事から…。
モノはCDをクリーニングする液である。何しろそのオーディオ機器
輸入会社の社長の言うことには、
「そのクリーニング液をカメラのレンズに付けて拭いたら、解像度が向上して、
ものすごく明るくなって絞りを2/3段ほど絞らなければ同じ明るさにならない
程なんだ」
とか。
しかしナンだね。カメラのレンズというのは何枚ものレンズの組み合わせ
で出来ていて、いくら強烈なクリーナーを使ったと言っても十何面もある
レンズの最前面の一枚を磨いただけで、目に見えて明るさが変わるなんて
ことが有るはず無いんだが。
…と妻に言ったら一言、
「よっぽどしつこく汚れていたんじゃないの?」
うぅ…するどい(^^;;;
レンズもちゃんと手入れしましょう。たばこの煙でムンムンの部屋に何年も
放置したレンズなら、確かに磨いたら明るくなるほど綺麗になることも
あるかも。だけど、オーナーとしては恥だよな(^^;
- オーディオテクニカのCD超音波洗浄機
CDを綺麗にするのは大賛成。正しく扱えば悪影響もない。
で、この製品は、CDサイズの丸い受け皿に超音波発信器が仕込まれて
おり、街頭のメガネ洗浄機と同じようにCDの汚れを落とすというもの。
たとえば、LSIのシリコンウエハの洗浄にも超音波を使うので、
粒子状の汚れにはかなり強力なはず。
一方、たいていの家庭用超音波洗浄機には、真珠やべっこう、象牙、
エメラルドなど、柔らかいものには使えないことになっている。
恐らく超音波はごく弱いものになっているのだろうが、強力な超音波は
アルミホイルに穴を開けるほどのエネルギーがあるので、注意が必要
だろう。
そもそも、何ら複雑な形状のないCDをクリーニングするのに、超音波
は過剰投資かな?という気もする。LPのほうが効果は大きそう。
メガネ、時計用には一台欲しい気がするけど…(笑)
- お店を覗くと実に多種多様なクリーニング液が売られている。
中には超高価なものもあるようだが、ブロア、無水アルコール系、
マジックリン系の三種類くらい有れば充分じゃないだろうか?
機器を傷めないことを考えると、究極のオーディオ用クリーナーと
言っても、あまり変わったものが入っているとは思えないんで。
- さらにヤマギワ電気を歩いていると、ぼぼぼぼぼ〜という
大音響がしてきて、BOSEコーナーでセールスマンがセッティング
中であった。
BOSEのサブウーファーって、遠くから聞いてもやっぱりBOSEの
音だと笑ってしまうのであった。なぜあんなに筒っぽい音を評論家
は絶賛するのだろうか? 最近は似たようなシステムが他社からも
増えてきたのでそろそろ票が割れるのかな?
2000.10.11
- グインサーガ75巻読了
とうとう、宇宙の真実が明らかにされる。無数の平行宇宙の中で、高度に発達した
文明が互いに次元を越えて侵略し合うようなイメージで、こりゃ世界観としては
「魔界水滸伝」と繋がってしまいそうな勢いだ(^^;
前々から小出しになってはいたが、この先話はさらに広がって、何巻まで行くことか…
- 踊る!オーディオ・アクセサリ - ケーブルについて三件追加
- モニターPC(ドイツ)のケーブル構造
- SPACE&TIMEのケーブル構造
- 山本音響工芸の単芯SP線
2000.10.10
- 踊る!オーディオ・アクセサリ
- CD音質改善機 IMPACT DISC MAKERについて追加。怪光線で音質アップだ(^^)
- 新国立劇場の『魔笛』鑑賞
演出:ミヒャエル・ハンペ
指揮:村中大祐、東京フィル、新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部
ザラストロ:妻屋秀和,タミーノ:永田峰雄,弁者:多田羅迪夫,
夜の女王;ヤン・ガンチィ,パミーナ:澤畑恵美,パパゲーナ:高橋薫子,パパゲーノ:青戸知
2000.10.9
- リコーダーアンサンブルの練習(本郷台)遠かった(^^;
-
とし坊 の読んで得する健康情報【活性酸素関連情報】
これは健康マニアの人が作っているページなのだが、解説付きのリンク集で
良くも集めたと思う数。もっとも単に"活性酸素"で検索をかけると一万件以上
掛かってとんでもない目に遭う(笑)
- マイナスイオンで活性酸素撃退(エアコン)
で、本題は店で見かけたマイナスイオンは体にいいと称するエアコンの
展示パネルで「マイナスイオンが活性酸素と結びついて無毒化する」のだそうだ。
「活性酸素」とは電子をはぎ取られた酸素分子が強力な酸化力を持って
DNAや細胞壁などを傷つけ…つまり酸化し、細胞をガン化・老化etc.させるという
もので、詳しいことはまだまだ研究中らしいが、運動による過剰な酸素摂取
が原因とか、たばこの刺激が悪いとか色々いわれるが、ある程度は常に体内
に存在し活性酸素の害を防ぐためのシステムもまた体内にあるらしい。
で、ここまでの説明でわかるように活性酸素とは、細胞の代謝活動に
伴って発生するもので、生まれたその場で悪さするようなもの。
どう考えても「エアコンで作ったマイナスイオンを吸い込んだら体の中で
どうこう…」って物では無いだろうと思える。まぁ、肺の細胞の表面に
現れた場合だけには働くかも知れないけど。
こんなあやふやな健康ネタで商売するのが天下のT芝かと思うと、
なんだかな〜と思ってしまうのだ。無数の怪しい健康食品屋のCMと同じ
次元。消費者はムードで動くと馬鹿にされているのだ。
2000.10.8
- ダイヤモンド展(国立科学博物館)見学
科学的なダイヤモンドの展示と宝飾メーカーが2000年記念に製作した大物
のあれこれやアンティーク・ジュエリーなど。アベック、親子連れetc.で
た〜いへんな込み具合。午後一番に行ったが、出る頃にはもっと混んでいた(^^;
- 国立科学博物館で、ついでに常設展示ものぞいてきたが、
本物の「渋谷のハチ公」の剥製とか、南極のタロジロの剥製とか、
そういうのの展示を見てなんかすげ〜と思ってしまったのだった。
実は、ここに収まっている剥製の数々を見ていると
「動物園の方が面白いよね、そっちに行こうよ」という気になるのだが、
やはり歴史的な動物の実物を見ると別の感動がある。
- 『アンナと王様』鑑賞(レンタルDVD) ★★☆
[鑑賞記]
晩餐会で子供らが歌う曲がどうも
2001年のHALが歌っていた「デイジー、デイジー …」と同じのような
ことで、とすると、相当昔から有る英国のフォークソングの一節なん
だろうか?
2000.10.7
- 『バックドラフト』鑑賞(レンタルDVD) ★★
[鑑賞記]
「料理の鉄人」が音楽を取った作品である。(ず〜っとレンタル中で借りることが出来なかった)
消防署の合理化と、それにまつわる汚職、連続放火事件の謎と戦う消防士の話だが、
炎と戦うシーンの音楽が鉄人のメインテーマになっているし、テーマ食材を発表する
音楽は、主人公絶体絶命のクライマックスシーンだし、試食の料理紹介の音楽は
葬式シーンだったりする。葬式の最中に料理の皿が頭に浮かんで、変。
妻が「一方鉄人はこの五皿…」とかアフレコするものだから、悶絶物である(笑)
耳の底で福井アナの声がこだまする(^^;;;
- レコーディング現場におけるポストプロダクションと良い音の関係
趣味で演奏会の録音もするが、それ系の専門誌を見ているとプロの
製作現場でもデジタル時代になって「音が冷たくなったような…」
ということで、アナログ時代の機材をシミュレートするような機械が
たくさん出ている。
- 実際の録音現場では、やはり「コンプ・リミッター」と
「イコライザー」の使用が圧倒的にポピュラー。
最近のようにデジタルなエフェクターが普及する前には、わざわざ
アナログなテープをマスタリングに使用することで、磁気テープによる
コンプ感、ノイズの暖かみなどを取り入れるのが流行ったことも有った。
- 再生機器に関しては「無色透明な再生」が原理原則だと思うが、
音色の冷暖は主に周波数特性の中域のうねりの影響が大きいだろうし、
高調波の発生は、偶数次高調波は伸び感、奇数次の高調波は暖かみ
という音色の付加を感じることが出来る。
音量を上げるとガッツが出てくるタイプのアンプやスピーカーは
明らかに「コンプ」の効果と同じだし、スピーカーは音量(振幅)
に比例して高調波歪みが増加するので、大音量の方が明るい音色に
なる傾向がある。
シンセサイザーや、レコーディング機材を扱う人にとっては、
音色変化は能動的にコントロールする物なのであまり「不思議がない」
が、結局オーディオの世界で問題にされる「旨味のある機材」は程良い
歪みを残した製品のことだと言えそう。
そう考えると、電気的性能の良い日本製品がマニアから評価されにくい
のも仕方ないことと言えそうだが、本当は旨味は録音の中に入っている
べきであり「美味しいソフト探し」こそが王道かな?とも思う。
2000.10.6
- N響定期公演C
チャイコフスキーの三大バレーの抜粋という柔らかいプログラムであった。
- 最近ネットでなりを潜めたものを回想する
- PMCのスピーカー → 興味の中心が、ミニと大型に二分した?
- CD消磁器 → 欲しい人が一巡したのかな
- ラインダブラー → 話題はプログレDVDに取って代わられた
- フィルムライク → なぜか最近この単語を聴く頻度も下がった。SONYのせい?
- パール系スクリーン → あんなに流行ったのに結局ホワイトorビーズに落ち着いた
- ヤマハのDSP → ヤマハのアンプ自体は快調だが、DSPの使いこなしの話題はとんと聞かない
DTSやDD-EX,ホームTHXも今後は比較的地味に推移しそうな気がする。
SACD/DVD-Aの未来もよくわからない。音楽物としてはフォーマットなんかより、
まともなオペラのDVDをちゃんと出してもらいたい。古くてがびがびの画質の
ソフトが主流の今の状態では…。
スピーカーのお薦めなどは、音質的に考えればそんなに勢力地図が激変する
理由はないような気がするのに、流行のスピーカーは次から次へと変わる。
要するに新しい物好きなだけかとも思う。
2000.10.5
- 『パトレイバー・アーリーデイズ(1),(2)』を見かける。
ファーストOVAを二本のDVDにまとめた作品で4800円/本。
ビデオでは1話/1巻の8本セットだったので、大幅減量とは言える。
確か某中古屋で見かけたと思ってそちらに回ってみると、これが、全然
安くなっていない。ほとんどのDVDはわずか1割強の値引きで、あまり
うまみを感じることが出来ず、今日はお預け(^^;
- 『アンナと王様』、『バックドラフト』をレンタル(DVD)
アンナと王様は映画館で見て妻が大好きなので、いずれ買うと思うが今は
レンタルしか出ていないのが残念。
で、全体は妻としっかり見ることにして少しだけ画質を見てみた。
映画館で見た印象は「溢れるほどの金色」で、色温度が低く
濃厚な色合いでびっくりするくらいだったのだが、プロジェクターで見ると
屋外シーンはわりと普通のカラーバランスで、敢えて「テクニカラー」と
主張するような色合いでもない。
これは「アンナと王様スペシャル」の色温度を作ってあげるべきかな?
2000.10.4
- 表皮効果を解説しているカタログ発掘
これがものすごく突飛な理論で興味深い。詳しくは
マグナン・ケーブルの考える電流と表皮効果
に登録。
- 共振防止グッズの適正価格とは?
ハーモニックスという会社のルームチューニングデバイスRFA-78…16個で\48,000円也。
外観は、「何らかの金属板を革でくるんだもの」と見える。一個あたり3000円。
なんか、1/10の値段で自分で作れそうな気がするんだけれど(笑)
同社の「スパイク受け皿」\12,800円/4個も、自分で作れば、1000円も掛からない
気がする。まあ、美しい金メッキは無理だけれど似たような物なら。そう思うのは
私がケチなだけでしょうか…(^^;
東急ハンズで色々な金属材料(厚手の円盤)を買ってきて、センターにドリルで
受け皿を作れば、同じ金額で10倍遊べるよなぁ…。
- ネットで御影石を売っている人発見
本来は、住宅屋さんなのかな。私もちょっと欲しい(笑) でも、売れた枚数なんかが書いてあって、
税務署が来ちゃいますよ、これ(笑)
石はオーディオショップのカタログではクラクラするほど高いので、やっぱり
石屋さんに頼むのが安そう。
2000.10.3
- パイオニアの新DVDP
プログレ、DVD-RW対応で12万と、絶妙なところに持ってきた感じ。ビクターの中級機には
全然心が動かなかったけれど、これにはちょっと思うところ有り。デザインが上品だからか(^^;;
初期の機種と違い使い勝手も良さそうだし。
- AVビレッジの雑報(10/2)から
… オカルトAVの最先鋒のAVビレッジ、今度はマイナス・イオンだそうだ。
リスニングルームを森の中のようなマイナスイオンで満たす…というのが効果があるか
どうかは分からないが、スタッフがイオン発生器をonにして、万馬券を狙ったら、なんと
3万円馬券が二本当たったとか。このへんが、可愛いよな(笑)
理屈の上では「機器の静電気を中和する」「人間がリラックスする」という二点。
効き目はともあれ、「リラックスするといい音に感じる」というのは本当かも。
- エナコムのカタログから
はっきりと、10.2MHzに効果が出ると有る。そんな信号を再生する機器があるのかね〜
ということで、詳細は
謎のエナコムに登録。
- インフラソニックのページ
「一般に音波の減衰は周波数の2乗に比例して激しくなる」
- 不思議の国のコンバック
- 騙されているような不思議な力…という広告がそそる(笑)
2000.10.2
- だんだん、寒くなってきた。エアコンを入れずに
プロジェクターを使える。
本日は室温24度の所に電源onで26度まで上昇。
- 長崎の写真電子化終了。
暗すぎる写真などちょこっと修正を掛けられるのが、自家処理の良いところ。
シャッターを切る瞬間に失敗がなければ、もっと良いのだけれど(^^;;
今回も曇りの日の写真はいわゆる「逆光」のせいで、暗い写真が多くなった。
特に曇りの夕方なんか真っ暗け。まあ考えてみれば肉眼でもそう見えているの
だけれど(^^;;
ライトボックスの強力な明かりの下だと、かなり濃いスライドの方が美しい
のだがスキャンしてデータ化すると、ちょっとノイズが乗りやすいという癖も
有るみたい。ともあれ、徐々に露出補正の加減は分かってきたような気がする。
さて、続いて「勝沼」の写真に取りかからねば…。
2000.10.1
- 勝沼ワイン祭り・日帰り旅行
9月最終週の中頃、あんまり青空が凄いので行楽に行こう!という気持ちに
なったところ、帰宅すると偶然妻と私は「ブドウ狩り」のパンフレットを
手にしていたのだった(笑)
そういうわけで、翌日妻が特急「かいじ」の切符をとり、気が付くと、金曜の
午後から天気は下り坂、土曜は雨(^^; 日曜は降りそうで降らない…と傘を持って
の旅行になった。
ところが電車が進むに連れ日が差してきて「勝沼ぶどう郷」ではすっかり
良い天気だった。らっき〜(^^)
というわけで、細かい計画も無しに出かけたわけだが、メインのお祭り会場には
「無料××」…ワインやブドウ、おつまみなどに行列を作るものすごい人の数に
たじろぎつつ、街に出ても至る所ものすごい人出で、しかも、大半の人は試飲で
ほろ酔い気分でふわふわしており、何というか一種の天国が有るのだった(笑)
お祭り会場の他は、メルシャンの工場見学、ワイン城(だっけ?)で食事、試飲。
メルシャンでは「ブドウ踏み実演」なんてものがあり、巨大な桶に入れた数百kgの
ブドウを、フランスの農村の娘に扮した新入社員の娘が足で踏んで搾る。という
趣向なのだが、周りに柵も何にもないので、開始前から人垣が出来ていてな〜んも
見えないのであった(^^; せめて、前の人はしゃがむとか、なんとか、司会の娘が
気を利かせてくれれば良いはずなのだが、そのへんが、田舎の祭りという感じで
スマートでないのである。
後ろの人が「見えませ〜ん」と言っても、誰一人しゃがまないので、客も
譲り合いの気持ちに乏しい。カメラを持っている人は反省すべきなのである。
私もカメラを持って歩くので、気を付けたい。
写真といえば、「ワインとブドウを型取ったバス」…赤ワイン号、白ワイン号
というのが市内を循環しており、これがなんとも傑作なデザイン。駅前にいる
赤ワイン号にカメラを向けたら、
写真を取り終わるまで発車を少しだけ待ってくれたのだった。運転手さん、
ありがとう。さすが観光都市だね(^^)
ともあれ、あっ…というまの半日旅行であった。
一日歩き回って疲れたけれど、なんか、楽しい(^^)
- 今回もカメラを抱えていき、お祭りスタッフの一人に「いい写真撮れましたか」
などと聞かれたが、見える酔っぱらいの頭ばかりであまり撮るような物が無く、思わず
返事に詰まってしまったのであった…(^^;;
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