1999.10.31
- 『時計じかけのオレンジ』鑑賞
この時代の中での政治風刺の面が強いのかな…?
1999.10.30
- 『バグズライフ』鑑賞
我が家の液晶プロジェクターで映してみたら、明るく柔らかい色調が
主であることが幸いしてか、驚くほど美しく見える。プロジェクターの
ランクが一つ上がったかと思うほど。
付録のNG集と小品「ゲーリーおじさんのチェス」もなかなか面白かっ
た。話題のTVサイズ映像も確かにシネスコをトリミングして作った画面
より自然で、ちゃんと最初から4:3のレイアウトで作画したように見える。
さすが、フルデジタル。
- 『シティ・オブ・エンジェル』鑑賞
うぅ、こんな悲しい話だったとは…。
1999.10.29
- ビクターから、プログレDVD発売
価格は35万円。20〜50万に間に散らばっているが、SONYファンとしては、
いよいよsonyからの発売が待たれるって感じですね。しかも安く(^^)
1999.10.28
- 秋葉原の石○電気で、パイオニアのプラズマ50インチのデモとして「タイタニック」
を上映していた。
そこへエスカレーターに乗って通りがかった白人女性が"Oh,TITANIC!"と小さく叫んで、
"I'm flying."のポーズを取ったのだった。さすが西洋人は感情表現がダイナミックだ。
発音も良い(笑)
そういえば、長らく石○電気のデモに使われていた作品が、「トゥルー・ライズ」から
「タイタニック」に全面切り替えした模様。
- そのプラズマディスプレイ(PDP-502HD)だが、タイタニックのレターボックス映像を
見ると、やはり画素変換が非力かな?という気がする。ヤマギワでスクイーズのDVDを
見たときにはかなり綺麗に感じたのだがやはり、LBの拡大は厳しいのか?
(そう考えるとVW10HTのズームモードって凄い実力)
もっとも、この店は電源環境がもの凄く悪い気がするので、ここで画質を見ても
しょうがないかも知れない。
- 『バグズライフ』『シティ・オブ・エンジェル』『アルマゲドン』『8mm』DVD購入
シティ・オブ・エンジェル、電気屋のデモでニコラス・ケージとメグ・ライアンが
出てくるシーンを見てしまって「やっぱり見なきゃ駄目かも」と思ってしまったのが、
ハリウッドのスターシステムに踊らされているという気もするが(^^;;
「リーサルウエポン4」もデモでは頻出映画。これはそのうちまとめて
レンタルする予定。
- 『8mm』DVD鑑賞。[鑑賞記]
『本能を破壊する幅8ミリのフィルム』とかいう触れ込みだが、そんなに怖くなかったな。
映画の見すぎで刺激に強くなっているのかな…(^^;?
- 『バグズライフ』DVDちょっとだけ鑑賞
う〜む、つるつる、ぴかぴか!まさに異次元の映像。
1999.10.27
- 『マーキュリー・ライジング』鑑賞
コレクターズ・エディションでおまけがいっぱい。メイキングの監督、出演者のコメントを
見ていると「超大作」と云う気になってくるが、まあいつも通りのブルースウィリス作品だなぁと
云うところか。
「スーパーコンピューターでも解くのに24時間かかる暗号を自閉症児が解読する」という
のは前提だから認めるにしても、だからその子供を殺してしまうと云うのは理不尽だと思う。
同じような天才児が他にいないとは断言できないし、24時間スーパー・コンピューターを
回せば解ける暗号なら、本気の相手なら解いてしまうはず。私なら子供を味方に付けて、
もっと強固な暗号を開発するね。
- 先日ふと「風の谷のナウシカ」を見て、男の子の声がもののけ姫のアシタカと同じことに、
ふと気付いた。ということはタイタニックの吹き替えのジャックとも同じなのだな。
ずいぶん長いこと同じ声で頑張っているのだなぁと感心してしまう。
LDの腐食による劣化の話題はよく聴くが、うちのナウシカの画質が悪いのは、
プレイヤーがしょぼいのか、LDが悪くなったのか、イマイチはっきりしない…。
- スクリーンの種類など
1999.10.26
- SONY DRIVEのVW10HTのページ
がちょっとグレードアップしたみたい。VW10HTがというより、SONY液プロのフルモデルチェンジ完了。ということらしい。
- 黒澤監督の作品一覧と、プロフィールを紹介しているページ
「七人の侍」で検索してみると大量に引っかかるのだが、ほとんどはそれを題材にした
何か別の物で、本来の映画のことを書いているページがほとんど無いので驚いた。
- 『トゥルーマン・ショー』鑑賞。(昨夜の鑑賞は眠かったので再度(^^;)
結局この作品を面白くしているのは、主人公役のジム・キャリーのキャラクター
なのかも知れない。朝、鏡に向かって一人言したり、ルーチンな出勤途上でのルーチン
な人々との挨拶の歯切れの良さ、爽やかさは彼の個性だ。
彼の住む偽りの世界は壮大な規模だが、その暮らしは小粒でシンプルなストーリー展開。
だが、けなげなトルーマンがいい味だしている。そういう映画。
「神の視点」なんてものを持ち出して解釈しなくても、楽しめばよろしい。
- それにしても最近は「あまりにも本物そっくりな仮想世界/未来/ロボットetc.」という
設定が多い気がする。特撮費用が安上がりになるせいだろうか?なにしろ本物を使えば
良いわけだから(^^;
米国は、軍隊、警察、NASAなどなどが、映画製作に協力的でそういうところは楽そう。
- 『ブラス!』鑑賞
ミニシアター系で公開されて結構流行っていた作品。公開当時は知らなかったが、
(ジェダイの騎士の)ユアン・マクレガーが出演している。フォースは使わない(^^)
実在のバンド(グライムソープ・コリアリー・バンド)をモデルに、閉山を巡って
労働争議が起きている炭坑の街のブラス・バンドが、貧乏に耐えつつ
困難な環境の中で練習を重ねコンクールを勝ち抜き、英国ブラス・バンド会の甲子園(^^;
ロイヤル・アルバート・ホールの決勝で優勝するまでを描く感動作。
だけどラストの指揮者の優勝スピーチは、炭鉱労働者の暮らしの苦しさを訴えて、
とても辛い。
結局音楽映画と言うよりは、衰退する石炭産業と炭鉱労働者の苦悩が主題なのかと
思うが、音楽はとても良い。ハデハデな曲は演奏されないけれど、しみじみ良い。
生活はもの凄く辛いけれど、しかし若者には未来が待っている。小さな明かりが遠くに
灯っているような、そんなラストだった。
1999.10.25
- 『ブラス!』『トゥルーマン・ショー』(VHS)
『マーキュリー・ライジング』『時計じかけのオレンジ』(DVD)をレンタル。
SPEからDVDのスペシャル・コレクション版が幾つも出て、何か買いたいと思って
思案していたのだが、SPEのレンタルのタイトルが充実してきて発売と同時に
レンタルできる物が多い。
こんなふうに普及に頑張るメーカーがいれば「パッケージソフトはDVD」というコンセンサスが
出来て、今は積極的でないメーカーもやらざるを得なくなっていくのではないか。
- 『七人の侍』の続きを見る。何度見ても面白いなぁ…
今回気が付いたのだが、7人の侍のうち4人が死んで3人が生き残るが、一人は野武士の
寝ぐらの襲撃の時に撃たれて死に、ラストで農家に立てこもった野武士に二人撃ち殺される。
(あれ、後の一人は水車小屋襲撃だったかな…?)
ともあれ、彼らは強い。刀と刀の一対一では負けない。しかし飛び道具にはかなわない。
そういう美学と悲しさがきっと込められているのだな。
- 『トゥルーマン・ショー』鑑賞。う〜む、あまりにも平凡な日常ではないか?
もちろん、平凡な日常が実は…というところがミソなのだが。
1999.10.24
- Hi8に録画した「踊る大捜査線」関係の特番をS-VHSにまとめる。
デジタル三次元処理ばりばりの最近のVHSは、デジタルな補正をパスした
画像がへろへろでも、補正を掛けるとシャープネスは落ちるが、ノイズは
激減。デジタル補正恐るべしだ。
- 『七人の侍』を見るが前半で寝てしまう(^^;
1999.10.23
- 近所に新しくできるマンションの展示会を冷やかしに行くが、100インチ画面で
プロモーションビデオを見せており、思わずプロジェクターの機種をチェック。
最近まで雑誌広告に出ていたビクターの物に似ていたが、暗くて…。しかし、
やはりハイレゾ・データプロジェクターのNTSC入力はなんだか不自然だなあと思う。
ぶつぶつ言っていると妻に「どこを見ているんだ」と白い目で見られる(笑)
- VC-2001の出荷が始まりWeb上で、L1000,L10000,三管等に繋いだ人の
感想が読めるようになった。
全員に一致した意見は、プログレッシブ化の効果は確実にあること。意見が
分かれているのは、カラーデコーダーの実力に関わる部分か。当たり前のことの
ようだが、基本性能の高いプロジェクターに繋ぐほど、素のプロジェクターの
実力との差が小さくなるみたいだ。でも、安いプロジェクターならプロジェクター
そのものを買い換える手もあるわけで、難しい。
ファロージャブランドに対するあこがれと魔力は確かにあるが、HiVi 11月号で
PRINCETONの安くて高性能なダブラー、PSC-10000の絶賛記事が複数出たのがまた
間が悪い。安くて高性能はデジタル技術の常とはいえ…。
これとて、プログレッシブ出力のDVDが当たり前になれば、存在意義はぐっと
狭まるわけだが。
- 007/ゴールド・フィンガー鑑賞
山のような金塊を盗むのではなく、放射能で使用不可能にして、
自分の持っている金の価値を上げようと言うのは、なかなか意表を突いた
悪事で面白い。しかし、足がつかないわけがないと思うが…(^^;
1999.10.22
- 気合いを入れて『タイタニック』DVD鑑賞
やはりLDと比べると暗部の色乗りが良く、ノイズ感が無いので
すがすがしい感じで見ることが出来る。しかし妻は「私には分からない」
と一言(^^;
しかし、ノンストップで見られることは凄く大切だという点では
互いの意見が一致した。DVDは偉い。
1999.10.21
- 『タイタニック』DVD購入
きちんと見るのは週末にとって置いて、プロジェクターの最適値を求める
試写を実施。
わが家のコンパチ機の非力なLD部のことを考えても、DVDは「買って良かった」
と思える高画質で、暗部の色乗りもしっかりしているのでもの凄い安定感が出る。
冒頭の本物のタイタニックを撮影した水中カメラのざらざらした映像と、セットの
水中撮影、通常の陸上での撮影の三つの質感の差がLDよりはっきり区別して見える。
見えすぎと言っても良いくらいかも。
また、暗闇に突きだしたタイタニックの船尾の、白、黒い側面、船底の赤、
プロペラの真鍮などの色の鮮明感がぐっと増している。
画質も良いが、音質も一段と良くなったようだ。
今まで気付かなかったような微細な効果音、たとえばマードックが息を呑む音
とか、そういう音が何だか聞こえる。
- 『女優マルキーズ』DVD購入
[詳細は鑑賞記]
劇場公開サイズはシネスコだが、オリジナルがスーパー35なので4:3収録。ほとんど
トリミングはされていません。だって。納得いかないなあ。
ワイドの画面の中でどう作画するかも映画だと思う。それを4:3マスターを入手した
からそのまま使うってのはいかがな物だろう?劇場公開サイズと、4:3の両対応版を
作るのなら気が利いていると思うけれど。
さて、内容だが、一度見て気に入った作品だけにやっぱり良い。4:3なのは、映画的な
雰囲気を損なっていると思うので残念だけれど。
制作費20億円だそうだが、時代考証に凝りまくっているのが立派である。ルイ14世の
文化的な時代が楽しめる。音楽も素晴らしい。本物である。もちろん
ソフィー・マルソーの美しさも凄い。ちゃんと女優である。
1999.10.20
- OSから、低価格な電動スクリーン発売。なんと15万円から。今までが異常に
高かったという気もしますが…。
- 『ツイスター』鑑賞
掲示板で「ドラマは無いけれどサラウンドが凄い」と推薦されていたので
レンタル。確かに音は凄かった。最初から最後まで竜巻づくし(^^;
[詳細は鑑賞記]
1999.10.19
- 『マイ・フェア・レディー 特別版』のDVDを見る。
目的は「特別版のおまけ」のNGになったオードリーの歌声。
ちょっとくすんだ感じの声で華やかさに欠け、発音のキレも悪いが、
それほど悪くもない、という感じ。
DVDは画質音質もなかなか良く、英語字幕がLD-Gより情報不足なことを
除けば買いだと思う
[詳細を鑑賞記に追加]
1999.10.18
- 『ガメラ3』(VHS)『マイ・フェア・レディー 特別版』
『007/ゴールドフィンガー』『ツイスター』DVDレンタル。
『スターシップ・トルーパーズ』DVD購入。
- 『ガメラ3』鑑賞
LDが発売されるようだがとてもとても高価なので
レンタルビデオで我慢する。早くお買い得DVDにしてもらいたいものだ。
画質は全黒が完全に沈まず白っぽく、色が浅く、ノーマルVHSなので
色ニジミもある。画質的にはDVDの登場を切望する状況。
- ちなみに、16,000円のビデオをレンタルすると、40回転以上はしないと
原価回収できない計算か? やっぱり邦画ビデオって高すぎ。これじゃ
レンタル店も辛い価格だ。[詳細は鑑賞記]
1999.10.17
- 『スティング』鑑賞
出演:ロバート・レッドフォード(フッカー)/ポールニューマン(ゴンドーフ)
街の詐欺師がだまし取ったお金がギャンブルの上がりで、地元の賭場の元締めに
知れたからさあ大変。身内を消される羽目になるが…
とにかくテーマ曲のザ・エンタテイナーが次々と変奏されて「昔の映画音楽は
ステキだなあ」と思えるのがgood. [詳細は鑑賞記]
- 『ロスト・イン・スペース』鑑賞
話は「つまらん!」と思っていたのだが、プロジェクターの試写会などで
たびたび見せられると、なんとなく自宅のTVやPJで詳しく見たい気持になって
しまうのが軟弱者で再見。レンタルで済ますと言っていたアルマゲドンも
買うかも(笑)
[詳細は鑑賞記]
このDVDを買ったのは、予告編の格好いい音楽とテンポのよい編集に心を
引かれたからだが、実はストーリーの中心が『男の子の育て方』と
夫婦愛だったりして、アメリカの道徳の見本ビデオみたいに感じる。
- 『タイタニック』鑑賞
DVD発売も目前なので、LDの弱点を確かめては、DVDならきっとこのへんは
鮮明になるよな〜などと妄想しながらの鑑賞(笑)
じっくり見ると、1面の暗部より4面の暗部の方がノイズ感が少なくクリアな
気がするのだけれど何が原因なのだろうか…
(後半は色乗りが浅いから目立たないだけかな?)
1999.10.16
- 『ユー・ガット・メール』鑑賞
久しぶりのラブコメ。なので妻の留守中にこっそり見たりして。
メグ・ライアンの知的だけれど嫌みのない可愛さが実に良い。
メールがきっかけで恋をする、って言うだけが目新しさの映画だったら何の
変哲もない物語だったのかも知れないけれど、後半で、書店主としてライバル
だったトム・ハンクスがメールの世界でなく、リアルな世界でなんとか友人と
して受け入れられようとするのがけなげでなんだか…。
ラストシーンは「こうなるよね」って思うとおりのラストだけれど、それで
いてなんだかホッと涙腺がゆるむような暖かさ、美しい絵。
う〜ん、妻と見れば良かったかな(笑)
[詳細は鑑賞記]
- sonyから縦置き可能な小型DVDプレイヤー近日発売
… 一般家庭でDVD購入の障害になるのは、価格と置き場所だと思う。スマート
なデザインで場所をとらないサイズ。なかなか良いんじゃない?
- GO GO DVD
- DVD FAQ
1999.10.15
- 毎日のようにVW10HTの購入を検討している人からメールが届き、HPのカウンターは
通常の数倍の速度であがっていくように見える。金曜の深夜に30分ほどいつもの掲示板
にアクセスして帰りがけにカウンタを読んだら6つ進んでいて驚いた。夜中の三時に
みんな活動して居るもんだなぁ…と(^^)
ともあれ、購入検討のこの時期がいちばん自由にワクワク出来るのだから目一杯
楽しみたい(^^)
- 二晩かけて妻といっしょに『風と共に去りぬ』を鑑賞。
妻は原作も読んだらしく、解説付き(^^)。
わがまま放題のスカーレットを筆頭に、優柔不断のアシュレーなどなど駄目な人
ばかり出てきて、メラニーのいい人ぶりが嫌でも目立つ。しかし、前半最後で悲劇の
どん底に落とされたスカーレットがはい上がって行く様はなんだか感動的でもある。
お金が出来るとまたわがまま娘に戻ってしまう部分はあるけれど、女と言えば、
何かあるとすぐ気絶してしまうものだったあの時代にあれだけ強く生きた彼女は
美しいと思う。[詳細は鑑賞記]
1999.10.14
1999.10.13
- 『007/私を愛したスパイ』鑑賞。
ロジャー・ムーアのボンド。ものすごく肩すかしを食らった気分。
まず音楽が妙に寂しい。BGM/効果音の使い方が納得行かない。テンポも悪い。
CHP.3のスキーチェイスは良いアイディアだと思うけれど、ボンドの顔の
見えるシーンの合成がバレバレなので、どうせスタントが…と思うと
テンションが下がる。
ともかくジョーズが「でかくて丈夫なだけの馬鹿」というイメージを
何とかして、砂漠のシーンを中心に30分ぐらいバキバキとカットすれば
もっと気持ちよくなると思うのだな…。
やっぱりボンドはショーンコネリーかな。最近ますますアクション映画に
出まくっているのも凄いことです。
- 『スターマン』(ジョン・カーペンター監督)鑑賞。
[詳細は鑑賞記]
AVACの試写会で「宇宙人映画の中ではなんといってもこれが好きです」という前置きと共に
使用されたスターマンのDVD。ひとが「良い」というものは試してみるタイプの私。
1999.10.12
1999.10.11
- AVACの液プロシュートアウトイベントに参加。SONY VPL-VW10HTを
見て感激を新たにする。
本日のVW10HTは落ち着いてこってりとした映画的な色乗りに調整され、
デモ映像の鮮やかな原色はどのプロジェクターもそれなりに美しく見せるが、地味で難しい
色調の映像ほどVW10HTの実力の程を見せつけるという具合だった。
- 三連休、合唱団の合宿で留守をしていた妻とその仲間達に誘われて
焼き肉やさんで夕食。BGMの古い映画音楽をきっかけに、Kさんが古い映画おたくで
あることが判明。
7本の上映会企画を宿題にもらって解散。
企画は「アラン・ドロン特集」「オードリー特集」「007全作一挙上映会」
「ロバート・レッド・フォード特集」などなど。作品で言えば、アランドロンのゾロ、
大統領の陰謀、風と共に去りぬ、ローマの休日、アラビアのロレンス(ピーター・オトゥール)
etc.
1999.10.10
- キングレコードに抗議するなるHP
エヴァンゲリオン劇場版のDVDの画質が悪いことに怒っている人のページだが、
私見では戦犯は『パナソニック デジタル コンテンツ』という「物を作った会社」
であろう。アニメに限らず『緑の街』などの邦画でも機器調整のチョンボ
としか思えない変な絵のDVDを作った実績もある。(この件は「確かに色が
変わってしまっているが、監督がチェックしてOKを出しているから問題は
ない」と言う回答だった)
どんなに騒いでも再生産されるわけではないのは諦めざるを得ないだろう。
だけど、今後の作品はもっと慎重に作ってほしい。揺れるユーザー心というわけで
ある(^^;;
いつも思うことはクレームを付けるにしても
『紳士的態度、節度を忘れては勝てない』ということ。これだけは守りたい。
-
1999.10.10
- レオン、フィフスエレメント、ガメラ1/2など鑑賞。
かなり疲れる(^^;
1999.10.9
- 三連休初日。妻が二晩留守にするのを良いことに、リビングを
超暗黒モードに。
これは、リアSPの為の金具などを使って、プロジェクターの背後の
壁面に暗幕を引くもので、これをすると画面のコントラストが何となく
向上して鮮明感が増す。
室内が相当不気味になるので、普段は出来ないけれど(^^;
- で、『惑星ソラリス』
『博士の異常な愛情』『アビス』『オネアミスの翼』etc.を鑑賞
1999.10.8
- 今日も映画鑑賞記の内容を強化。ランク2.5
(思わず語ってしまうほど面白い映画に準ずる面白さ)の映画を一覧表に組み込み、
一口コメントを追加した。
- アメリカ映画の「ダイアログ」というのは必ずセンターchから出る物だと思って
いたが、久しぶりに「2001年宇宙の旅」を見たところ、画面左でしゃべっている人の声が、
ちゃんと左チャンネルから聞こえるではないか…。
これはちょっと面白いので他の古い映画を見るときにも気をつけてみよう。
- ちょっと珍しいスクリーン屋さんのホームページ
1999.10.7
- 映画鑑賞記の内容を強化中。面白さのランクわけをしてみた。
- 最近噂のプログレッシブ処理がわかりやすいソフトは何か無いかな?と
思って幾つかみたら「キャメロン監督の作品」はゆっくりしたパンを多用した
カメラワークが多くて、どれも猛烈な動画ボケのサンプルになることが
分かった。
ターミネーター2やトゥルーライズがそれ。また、トゥルーライズの
DVDは、インタレース収録のようで、シネマ処理が売りの機種では画質は
良くならないのではないかと思われる。(DV-L909のコマ送りでは、画像が止まらない)
1999.10.6
- SONYからポータブル液プロの新機種発売
XGA対応のデータ型で、3Dガンマ補正、静音型冷却ファンなど技術的にはVW10HTと重なる所も多い様子。
ポータブルといえば、CPJ-A300の後継機種が出るのかどうか、びくびくしている今日この頃。
中古価格が下がるから…(^^;;
- ゴジラ2000の中には
東海村に上陸して原子力発電所を巡る攻防があるそうな。偶然とはいえ、スタッフは気まずいでしょう。
そのゴジラ、今回は謎のUFOと戦うらしいが、地上を這うしかない生物が、空飛ぶ敵に勝てるのか?
歩行速度もそんなに速いわけじゃないし、もの凄く不利じゃないかなあ…。
- 『レジェンド・オブ・フォール』鑑賞
全然、まるっきり肌に合わず撃沈(^^;;
米国の片田舎の一家の主人公(ブラッド・ピット)の生涯を延々と描写していくのだが、
なにせ田舎のことで退屈、早送りしたい衝動に背中をおされっぱなし。
月刊HiViのAV機器の画質評価に、この映画のワンシーンが使われているのを見た記憶があるが、
詳細に見るとDVDらしい破綻があちこちにある。結局は「初期の高画質ソフト」ということなの
だろう。
- 『フェイス/オフ』鑑賞
冒頭の小型ジェットの離陸をヘリで阻止出来るわけなかろうとか、そもそもの顔面移植が
現実味が無さ過ぎとか、そんなことが引っかかっていたのだが、芝居が抜群に良い。
「顔は交換したけれど、心は元のまま」とか「一瞬心まで相手が乗り移ったみたいになる」
とか…、そういう微妙な演技がぞくぞくするほど決まってる。ニコラス・ケイジの切れた
演技の凄さは最近の映画で馴染みになったが、ジョン・トラボルタがあんなに演技派だったと
は知らなかった。トラボルタがケイジの表情で狂った笑いを浮かべる所なんか…
ラザロの葬式シーンの映像美は、ラストに待ち受けるカタストロフィーを予感させる
ピアニシモだし、そしてラストの銃撃戦とモーターボートのチェイスは、見たこともない
ほどの激しさ。
アクション、演技の妙、人情etc.映画のおいしさ満載。凄い作品だ。
1999.10.5
- パイオニアからプログレッシブ対応DVDP発売
DV-S10A/AX10パイオニアの報道資料
何といきなり、究極のフルコンパチ機が50万円(SACD対応していない方は20万円)。といっても、
SACDもDVD-Aもほとんどソフトが出ていないから急いで買ってどうなるものでもないと思うが。
しかし、この二機種は「プログレッシブ対応プレイヤー」で、その点の注目は大である。
- SACDプレーヤー『SCD-777ES』 - SONYプレスリリースから
SACDが35万円まで降りてきた。究極の目標は、DVD-A/DVD-V/SACD/CDのコンパチプレイヤー
だと思うが、とりあえず、SACD/CDが、20万円を切ったらかなり売れるのではないかなあ…。
だから、もう一息。
- フルコンパチからの連想。今度のヤマハのアンプは10ch対応だそうだが、パワーアンプに
限って言えば、5ch対応機種の倍のお金をかけないと、同じだけの物量は投入できないはず。
そう考えると多チャンネル化って目眩がする(^^;;
- 「勝手邦題」なるHPに遭遇。
映画の邦題を考えているらしいが笑える。でも、もう少し原題を活かした方が(^^;
- 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『惑星ソラリス』『レジェンド・オブ・フォール』『フェイス/オフ』のDVDをレンタル
- 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』鑑賞
噂には聴いていたけれど、やはり「メディア王が新聞を売るために戦争を仕掛ける」という
設定は、ちと小粒かなぁと思う。無理も多いし(^^;
作り物なのは承知の上だが「中国のパソコンはキーボードもディスプレイも真っ赤っか」という
デザインには笑わせて貰いました。意図的なギャグ?(^^;
1999.10.4
- キャメロットに刺激されて『マイ・フェア・レディー』を鑑賞。このミュージカルは
どうしてこんなに良くできているのだろう。
タイタニックを見たおかげで1900年代の上流階級の風俗ってこんな感じなのだ、という
知識を仕入れた目で改めて見てみると、それが新鮮。
タイタニックのローズが登場シーンでかぶっている帽子と、イライザが競馬場で
かぶっている帽子がほとんど同じデザインなのも並べてみると改めて感心してしま
うが、イライザがじゃらじゃらしたドレスなのに比べてローズがスーツ姿なのが、
やはり現代女性に通じる雰囲気を持たせたかったのかな?と思ってみたり。
面白いのは、ヒギンズ家の世話になるまでイライザはお風呂(バスタブ)を見た
こともないと言うこと。タイタニックでも三等船客のシラミ検査などしているが、
ジャックだってまるっきり着た切り雀だし、さぞかし…。
発音はともかく、あのがさつで上流階級の皆さんとあわ無さそうなヒギンズ教授
のもとで、どうしてあれほど完璧なレディーが出来上がったのかいささか疑問であった
が、今回見ていて着替えの手伝いから何から、メイドは彼女を完全に上流階級の娘
として扱っているのに感心したし、「行儀はピクリング大佐に習いました」と言って
いるのを聴いて深く納得した(^^)
- マイ・フェア・レディーを見た勢いで、タイタニックに突入したが、最後まで
たどり着けず(^^;;
1999.10.3
- ミュージカル映画『キャメロット』鑑賞
マイフェアレディーのコンビ(作曲:フレデリック・ロウ、脚色・作詩:アラン・ジェイ・ラーナー)
が、アーサー王伝説をテーマに作ったミュージカル。
アーサー王と王女グエナヴィアの結婚に始まり、円卓の騎士の召集に応じてフランスから
はせ参じた騎士、ランスロット。そしてランスロットと王女の不倫。円卓の騎士の不和と
崩壊。不倫の発覚と王女の火あぶりの刑、間一髪で救い出すランス、そしてアーサーと
ランスロットの最後の戦い。
というのが、このミュージカル映画の筋書き。
付録のメイキング映像などを見ると、もの凄くお金を掛けたみたいだが、時代が古い
(西暦500年代)ので、華やかと言っても限度があるし、肝心の音楽が今ひとつ楽しくないし、
なんだか「聞いたような…」と思う。
特にテーマ曲の「キャメロット」を聞いていると、アーサー王のキャラがヒギンズ教授と
かぶる(^^;;
1999.10.1
- 表紙ページのカウンターが設置から3ヶ月半で10,000カウント達成。
愛読者のみなさまに感謝します<(__)>
- ぼ〜っとしていたもので、日付が変わってから東海村の臨界事故を知る。怖すぎる。
中日の優勝も決まったらしい…。変だぞ、浮き世から遊離している(^^;
- タイタニックDVDのチラシ(Juntaroさん)
待ち遠しいですな。パッケージデザインは、ビデオと同じみたいだがピクチャーレーベル
というのが美しげ。
- チェルノブイリ事故と、国際原子力事象評価尺度(INES)
今度の臨界事故は、国際尺度のレベル4(所外への大きなリスクを伴わない事故)だそうで、日本では最大クラスと
言うことになるそうだ。
- 映画『ザ・ロック』のDVD鑑賞
クライマックスで、画面がモザイク状になり、ポーズ、停止。何度やっても駄目。
う〜む、レンタルだからって酷い。こういうときツタヤは返金してくれるのだろうか…。
これはFBIだが、スネーク・アイズといい、ニコラス・ケイジって刑事物が似合うよな
ってのは真面目に思う…(^^;;
[鑑賞記]
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