1999.9.30
- VPL-VW10HTに採用された『シロッコファン』について検索してみる。
デモ担当者は「シロッコファンはご存じかと思いますが」なんて言っていたが、
普通の人は知らないと思う。ヒット件数は多いが、ほとんどエアコンと換気扇の記事だ。
その中で写真が載っているのは、
サトウ・ファン製品紹介
昭和電気
三上鉄工のシロッコファンSRシリーズ
これは、ラジコンカーのページ
通常の「軸流ファン」に対して「シロッコファン」の動作原理は、カゴ状の羽根を回転させ
流体を遠心力で加速し、カゴ状の中心から吸い込んで、円周方向に吐き出す。
応用例を見る限り「静かで強力」という目的のためには、かなり使われている物らしい。
- ちなみに、HiViの藤原氏の記事には「ジェット機のタービンのような特殊形状のファン」と
有りましたが、それは原理も形状も似ても似つかない物であります(^^;;;
- SONY VPL-VW10HT試作機見聞録も改訂。
- エプソンのTFT液晶のチラシ
pdfファイルを見ると、1.3型Poly-Si TFT XGAパネルで、10bitデジタルガンマ補正回路の
構成例などが記載されているので、
このデバイスが、三菱のL10000に使用されているパネルなのではないかと思われる。
ちなみに、コントラスト比は 200:1 以上。
SONYが使用している液晶が自社開発なのか否かは不明(発表文からは自社らしく見える)だが、
同じポリシリコンTFTで有るからには、極端な違いは無い物と思われる。
- 市民のための環境学ガイド - たいへん為になる
1999.9.29
1999.9.27
- SONYの新アンプ TA−V777ES発表
価格198,000円というから、一体型の最上位機種になるのかな。
- 妻に相談したら「どうせ止めても無駄でしょう」…というわけで、AVACで
SONYの液プロ、VPL-VW10HTを予約…(^^;
まだほとんど影も形もないくせに、予約殺到で、すでに発売日には入手できず、
年内に入るかどうかギリギリだとか。いったい誰がそんなに予約を…
(ちなみに、実売価格(予定)は、大台を切っていて予想外の安さ。)
- 『エリザベス』鑑賞(有楽町)
面白い。見応え有り。でもイギリスの王朝と当時のヨーロッパの歴史を
知らないと、かなり分からないことが多いかも。[鑑賞記]
1999.9.26
1999.9.24
1999.9.23
- 東響交響楽団の演奏会「F.シュミット/詩編」を聴く(サントリーホール)
1999.9.22
- 『ガタカ』 『ドラゴンハート』『ライトスタッフ』をレンタル。
- 『ガタカ』鑑賞。これは癒し系SFなのでしょうか…。[詳細は鑑賞記]
- 『ドラゴンハート』鑑賞
ショーンコネリーが、最後のドラゴン『ドレイコ』の声を当てているというので話題に
なった作品。サラウンドのドラゴンの旋回感がポイント
[詳細は鑑賞記]
1999.9.21
- VPL-VW10HT
の記事がHiVi10月号に掲載。発表文によって発売日が11/12か11/1にばらついているが…?
記事によって、SONYの発表文だけではわからないこともいくつか明らかになった。
- 黒レベルの改善 - L10000登場で話題になった低電圧駆動パネルで、従来より黒がより黒く
再現できるらしい。
- シネマブラックモード - 200W UHPランプで1000ANSIルーメンだが、ランプ出力を75%に
押さえて、黒優先の落ち着いた画像に出来るらしい。これはSHARPのZ5000などで実現されて
いた機能。
- 排気が本当に静か - 記事によれば、トップレベルの静けさと言っていいらしい。
- ランプのワット数の割に暗い - これはダイクロイックプリズムの設計で、色純度を
上げていることを意味する。
こうしてみると、最近他社の液晶PJで話題になったテクノロジーは全て取り込んで
いるようで、SONYの取り組みの方向がうかがえる。
液晶プロジェクタのページにも登場した。(内容は新製品情報とほぼ同じ)
- ミュージカル『ラ・マンチャの男』鑑賞
主演は松本幸四郎。意外に歌舞伎っぽくない。でも、松たか子のアントニアってのは、
どうってこと無い役だな(^^;
1999.9.20
- 映画『THE MATRIX』鑑賞(有楽町)
一言でいえば、映像は面白かったが、
THE MATRIX Episode 1 という感じ。スターウォーズがそうであった以上に壮大な
予告編で、こりゃ続編がなければ収まらないでしょう。という気分で終わったの
だった。[詳細は鑑賞記]
- 印象に残った予告編
ジャンヌ・ダルク(リュック・ベッソン作品)
1999.9.19
- 『スネーク・アイズ』『アルマゲドン』のDVDレンタル。
たっぷり笑った(^^)
1999.9.18
- 東京都写真美術館にて『メイキング・オブ・タイタニック』のビデオ
を鑑賞。(無料で10/3まで)
衣装や、特撮や、潜水や、撮影の様々な分担毎にまとめ上げたメイキングで、
40分くまなく見応えがあり。
1999.9.16
- 秋葉原の石丸電気でまだまだWBのDVD、2,000円セールをやっていたので、つい買い物。
三大美女映画として、緑園の天使(エリザベス・テイラー)、カサブランカ(イングリッド・バーグマン)、
風と共に去りぬ(ビビアン・リー)の三本(もっとも、緑園の天使の
リズは子役で12歳だけれど(^^;)。
それから博士の異常な愛情。ワーナーからはキューブリックBOXが出ているが、
これはSONYから。しかし、メーカーを越えてワーナーのシリーズとパッケージデザイン
を統一しているのがなかなか偉いことだと思う。
1999.9.15
- 敬老の日。一日家にいてパソコンが使えなかったので、ずっと映画を見た。
ベン・ハー(あのスターウォーズのポッドレースの本家と言われる戦車レース)
それに、なぜか「もののけ姫」「コンタクト」「ハムレット」などなど。
- 『ハムレット(96年)』鑑賞 [詳細は鑑賞日記]
エリザベス、恋に落ちたシェークスピアetc.と、最近イギリスものに注目しており、
ケイト・ウィンスレットが出演していて、全然知らなかった…。
そんなわけでレンタルしてみた作品。
シェイクスピアは、イギリスの歌舞伎と言われる。だから一度見ただけですんなり頭に
はいるとは言い難いが、言葉の洪水の歌うような美しさはさすが古典芸能。素晴らしい。
そういうわけで、もう一度ハムレットを見直したら、他のシェークスピア映画も
借りてこよう。候補は「から騒ぎ」「十二夜」。
- ハムレット(96年)参考HP
ハムレット
データと感想
ハムレット(Hamlet)
ケネス・ブラナー好き/嫌い
ケイト・ウインスレットもの
- 『ベン・ハー』鑑賞
感想は鑑賞記
スターウォーズEP1のポッドレースの本家として、あちこちでうわさに上っていたので、
本家の戦車レースを一目見ようかと購入。本作はカラーのリメイク版もあるが、これは
モノクロ・サイレントの本家。
1999.9.14
1999.9.13
- PS2発売が発表に
- 発売予定日は来年3月と年内でないのが残念だが、安い、39,800円!! ほとんど考えられない安さ。
さらにDVDビデオ再生を正式に再生可能と言う。39,800円で!! SONY恐るべし。
目立つところではCD-ROMが24倍速という仕様は、既存のPSソフトも読み込みが早くなって
快適になってしまうのでしょう。これもちょっと嬉しい。
- PS2今回の発表のまとめとコメント
- 正式名称:「プレイステーション2」SCPH‐10000 (発売日:2000.3.4)
- DVD−Video、音楽CD対応、光デジタル出力 ×1
… DVD-Video再生に対応したことで、
ドルビーデジタル/DTSの出力にも対応できるのかも知れない。そうなればこれは
完全なDVDプレイヤーということになる。
- 標準価格 39,800円 (税別)
… 最新のPentiumを凌ぐ規模のCPUを二個搭載しこの価格は驚愕。最低価格の
DVDプレイヤーだってこれくらいの値段はする。
- 初回出荷台数 100万台(初週)
… DVDプレイヤーの国内総出荷台数が、現在三年目で60万代前後(たぶん)。
そこに一週間で100万台が売られると言うのは、もうとんでもないことのように
思える…。
- USBポートx2 IEEE1394(i.LINK)x1 PCカードI/Fx1 大容量メモリーカード(8MB)x1
… i.LINKにはハードディスクが繋がり、PCカードにはモデムを繋ぎ、2001年
からデータ配信サービスを開始するらしい。また、メモリーカードは、著作権
保護機能内蔵なので、これを利用したウォークマンなども出るかも知れない。
- 新アナログコントローラ「デュアルショック2」 ×1
… スタート/セレクト意外の全てがアナログ入力のデュアルショックになる。
もう、デリケートな人しかゲームが出来ない(^^?
- デモディスク ×1 … 何が入るのか楽しみ。
- CD-ROM 24倍速/8Mバイトのフラッシュメモリー搭載、従来比250倍の高速データ転送
… CD-ROMとメモリの高速化で、昔のソフトも高速化?
1999.9.12
- 『ビジター』『ジャッキー・ブラウン』『ハムレット』のビデオ、レンタル。
- 『ビジター』
時をかける秘薬によって中世から現代にタイムスリップしてきた城主(ジャン・レノ)と
家来(せんだみつお、のそっくりさん(^^;)の巻き起こすどたばたコメディー。
とにかく、家来の行動が猛烈に滅茶苦茶で、付いていけない(^^;;;
ひたすら下品に食べまくり、散らかし、破壊し、「中世の人間は、足が臭い、息が臭い、
チーズの匂いがする」というネタを延々と繰り返しつつ、それを肝っ玉の太い(呆れるほど
タフでおおらかな奥様の)子孫が何とかフォローして回る。
フランス人の笑いのセンスは理解できない(^^;;
- 『ジャッキー・ブラウン』
銃の密売の金の運び屋、ジャッキー・ブラウンが警察に捕まり、取引のために金の
受け渡し現場を警察に押さえさせる囮になる。と見せかけて、金を横取りしてしまおう
というお話。
仲間の裏切りは絶対許さない銃の密売人を、どう始末を付けるかと言うところが
ラストの見所だが、う〜ん、完璧。と言ったところでありました。面白さは「まあまあ」
1999.9.11
1999.9.10
- 『ガサラキ(1〜4)』のDVD一気見。
TVで断片的に見たときには、二足歩行兵器関係のコンピュータ・ディスプレイが
何となく本物の兵器っぽくて良いんじゃない!と思っていた。ついでに「種ともこ」
の主題歌がよい(単なるファン心理(笑))
1999.9.9
- コンピュータの9月9日問題とやらで、JRは職員を待機させたそうであるが、9月9日なんて
毎年有るのに不思議である(^^; 99年99月99日なんて入力したら誤動作するかも知れないけれどね(笑)
- 先日妻が「立川シネマシティー(THX劇場)でスターウォーズ・エピソード1を見た」
なんていうもので悔しくて会社帰りに一人で見に出かけた。遠かった(^^;
というわけで、主に有楽町の日本劇場で見ている私の、初めてのTHX劇場の印象。
きちんと照明が落ちて、壁も黒くてちゃんと暗い。確かに空調ノイズは聞こえない。椅子が1/2ずらしになっていて、
前の人が邪魔になりにくい。背もたれがゆったりしていて、カップホルダーがある
のも丸。
音響は、デッドでストイック。よく言えば固く締まった音で、LFEレベルは
高いけれどのべつまくなしボンボン言っている多くの劇場とは、出方が違う
という感じ。低音が固い。響かないぶん定位感は良い。
ところで、不満足な点もあった。
席数270ちょいで、意外にスクリーンが小さい。有楽町界隈で視界いっぱいに溢れる
画像を楽しみにしている私にとっては、ちょっと寂しい。
スクリーンの継ぎ目(二カ所)が何となく気になる。スクリーン上端が天井スレスレ
でその反射が有る。画面下端のピントがやや甘い気がする。座席の左右の幅がもう少し
欲しい。
そういう物理的な要望の他に、私が見た回に限ってのクレームを言わせていただくと、
上映開始直後にスクリーンの前を白い点が飛んだ。たぶん小さな蛾のようなもの。
やや?っと思って数十秒後、結構な大きさのもやもやした黒い影がスクリーン上を
右に左にハタハタ…、ハタハタ…と移動していく。さっきの蛾が、映写室のガラスの前に
止まったらしい(^^;;;
さすがにこれは初めての体験。田舎の小学校の体育館の上映会みたい(^^;
数分後にこの影は無くなったから、駆除されたのかな…。さすがのルーカスも、
害虫駆除はTHX規格に書いてないと見える。いや、いいんだけど(^^;
(注:この劇場の周囲は現在開発中の街区で、ちょっと行くと野原が広がっています(^^))
- 『ベンハー』『雨の朝パリに死す』のDVD購入。ベンハーはエピソード1で
有名になった「戦車レース」の実物を見たくて。雨の朝パリに死すは、2本で割り引き
セールだったので…(^^;
- 『ガサラキ(1〜4)』のDVDをレンタル。ツタヤでアニメのDVDレンタルが
始まったので試しに。
1999.9.6
- 暴力団がプリペイドカード式携帯電話に切り替え(朝日新聞)
犯罪に使っても絶対に足がつかないこの電話。当然そういうことになると思っていたが、
予想以上に早かった。こういう無限にある抜け道を考えずに盗聴法など作っている政治家
の鈍さが情けない。結局盗聴されるのは、重大犯罪ではなく、政治家や弁護士の日常活動、
新聞雑誌など、思想統制の方向ばかりではないのかという気がしてくる。
- 『エントラップメント』鑑賞(有楽町・日比谷映画)
アクションの出来る美女、ゼタの魅力爆発。
- 気になる予告編
東宝系映画館の予告編は大量で覚えてられん!(^^; ま、それはともかく小田センバイ
の出演する「WHITE OUT」というのは、派手なアクション映画で何だか格好いいのが印象に
残った。怖そうだったのは「ホーンテッド」怖そうだから見ないけれど(^^;;
1999.9.5
- TVでハリソンフォードの『逃亡者』を見る。
前半は、無実の犯人(ハリソンフォード)がいかに逃げるか。後半はいかにして
真犯人を追求し、証拠を挙げて連邦保安官に渡すか、仕上げに犯人との対決
アクションという流れ。
全体として面白かったけれど、スケール感はTVのドラマ枠クラス。犯人の謎解き
は、あれだけ理詰めで調査して分かることなら、本人が必死で謎解きしなくても
警察に任せておけば良かったんじゃないか?という気もする。つまり、あっと驚く
ような秘密や、人生のドロドロが隠されていたわけではない(^^;
そういうわけで、DVDを買わなかったのは正解で、TVのオンエアで一回見れば満足
というタイプの作品だった。
- 雷の写真を現像。
雷なんて0.1-0.3秒くらいしか光らないので、打率は1/4くらいであったが、
なかなか恐ろしい雰囲気で映っているので、「ほら、凄かったんだぞ」とその日留守
だった妻に威張る(^^;
落雷の瞬間上がった火花が、記憶にあるよりさらに高いところまで吹き上がっており、
あらためて、怖さをかみしめたりして…
落雷の多発地点はやはり、駅前の繁華街にあるビル群らしい。電気を呼ぶのかな?
1999.9.4
- 夫婦別姓の掲示板のオフに参加。幹事さんの趣味で新宿(歌舞伎町)の屋台村の中にある
タイ料理屋"Kao Keng"にて。
新宿区役所裏というと、新風営法施行以前('85年頃かな?)は、足を踏み込めばタダでは
出てこられないダークゾーン(^^;で有ったのだが、いまは怪しさもほどほどで昔ほどの
勇気はいらない(お店の誘惑より、外国人強盗団の方が怖い、たぶん)
それでも屋台村という名の建物は、猛烈な古さを誇っており、ひときわ怪しく、狭い
階段を上っていくと窓ガラスの代わりにビニールシートが張ってあったり、まるで
日本ではないような感覚。
料理はこういう辛さならタイ料理が好きになる。という味。幹事の趣味に拍手である。
(一昔前のタイ料理ブームの時に連れられていった店では痛い目にあった(笑))
1999.9.1
- 中島みゆきの新譜情報
'99/11/3に、日−WINGS−、月−WINGS−の二枚のアルバムリリース。
公式サイト「でじなみ」
によれば、夜会の曲のフルバージョンなどが入っているらしい。
'99/12/1に、夜会 VOL.10 海嘯(\12,000)
こんどの発売はビデオ&DVDということで、LDは無くなるらしい。旧作の買いもらしも
あるので、ぜひDVDで全作再発を希望する。(でもちょっと高い…)
- 映画エリザベスの原作本を読む。これで宮廷の人間関係を予習しておけば、バッチリか?
- パスタのページを
妻に教えて貰う。なかなか充実して素晴らしいが、読んでいるうちに鼻から麺が逆流して
きそうな気分に陥ったりしたことも事実(笑)
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