映画館がやってきた!

構築日記・不定期便
- What's NEWを兼ねた日記のような読み物 -
1999年2月
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1999.2.20
  • リコーダーアンサンブル(MAT)の新春コンサート反省会を自宅で開催。
     メンバーの一人に"歩くR2-D2人形"を見せてもらう。身長5cm。可愛すぎる(^^)
     なぜか深夜0時から『タイタニック上映会』に突入して、みんなで徹夜なのだった…。
1999.2.18
  • 妻が参加した『新日本フィル定期』を聴きにすみだトリフォニーホールに。
     曲はリゲティのレクイエム。2001年宇宙の旅の「モノリスのテーマ」ですね(^^;
1999.2.11
  • ポータブルMD"SONY MZ-R55"購入
     ダビング用に、デジタルout付きのポータブル機は無いが、デジタルin付きの機種なら有るぞ。 ということで購入。
     タイトル情報はパソコンリンクキットの一括ペースト機能で入力。
1999.2.9
  • 出来ないづくしのMD話
     MDからMDへのダビングを考える。ところが
    • ポータブルMDには、基本的にデジタルアウトが無い(何のためのデジタル機器?)
    • もちろんアナログ接続では、曲番データなども付かない
    • いったんDATなどに、コピーすると曲番データが付かない。
    • MDtoMDのデジタルコピーが出来ても、曲名データはコピーできない。(一部の機種のみ対応)

     …ということで、せっかくのMDもダビング使用に関しては、ほとんどカセットテープと 同じことしかできないということが分かった。おかしいじゃないか?
    SCMSの制限内なら、丸ごと同じものが作れても良いはずだし、アナログダビングモードに なったとしても、曲番号や文字データが送れる仕様は標準で持つべきじゃないかな?
  • 接続の手間を考えたら、コピー禁止信号が来たら自動的にDA/ADコンバートして ダビングできるデジタル入力端子というのは、規則違反ではないのでは?
     そうすれば、曲番号も文字データも無理なくダビングできるのに…。
1999.2.7
  • 朝から演奏会の録音を編集。マイクは新型、テープもsonyのプロ用。良いものを使うと 何をやっても快適だ。
    一日で編集完了。
1999.2.6
  • リコーダーアンサンブル"Musica Antiqua Terpsichore" の定期演奏会開催。お客は凄く少なかった(^^;が盛況のうちに終わる。
  • 終演後は打ち上げ。今回は作曲家先生の接待で盛り上がる。延々四時間(笑)
1999.2.5
  • NHK交響楽団定期演奏会Cプログラムを聴きにNHKホールに
     指揮者はスクロバチェフスキーでメインは『運命』そして三つの珍しいことが起きた。
    1.二楽章でファゴットが落ちてしまい、指揮者が突然歌い出した。
    2.音が消える前に盛大な拍手をした顰蹙者が居た。
    3.ステージに呼び出された指揮者が、マイクケーブルに足を取られ転倒。
1999.2.2
  • ステレオマイクSONY ECM-999購入。
     従来使っていたマイクは確かECM-959とかいうのだが、もう10年以上使っているし、 周波数特性も最低域が伸びていない(50〜18,000Hz)ので、更新。
     スペックは20〜20,000Hzで、聴感的にもワイドでフラット、わずかにハイ上がりで華やかな感じかな?

     ちなみに、もう一つ持っている「こっそり録音用マイク」は、100Hz〜15,000Hzくらいの 特性で、何だか薄い音。やはり最低音が1オクターブ以上違うのは明らかな違いがあるのだ が、ビデオなどに内蔵のマイクは大抵これでしょう。もったいないことだ。


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文:唐澤 清彦 映画館がやってきた!