G区市民懇話会について


G区市民懇話会は、2002年1月12日から5月11日までの約5カ月間に6回の会議をもちました。

*G区とは、旧浦和市の中心部分で、2003年4月1日の政令指定都市発足後は、「浦和区」と言われる部分のことです。ただ、さいたま市の区名選定の経緯を考えると、旧市名がそのまま残ったことを無邪気に喜んで使う気にはなれないので、個人的にはG区と呼び続けることとさせて下さい

12名の公募市民からなる会議は、市担当部局の丁重な対応のおかげもあり(gomasuri!)、スケジュールなど以外は大きな制限もなく、かなり自由に話し合いが行われました。

そして、最終的に提案書(下記)をまとめることができました。
2003年度の政令指定都市発足後に発足する各区の計画立案には、この懇話会が提出した提案書が参考にされるという報道(日刊建設工業新聞2003年1月24日号など)もでています。

しかし、この懇話会に問題がなかったと言うわけではありません。
その限界について記した懇話会の場に提出したメモ書きも下に提示いたしますので、少なくともG区の提案書は、こうした制限を意識した上で書かれたことを念頭においてお読みいただければさいわいです。


さいたま市総合振興計画G区提案書(pdf:68k)

第6回市民懇話会で発表され、市に提出された提案書です

あらかじめ失われた市民参加を求めて(pdf:8k)

市民懇話会が具体的な、あるいは主張が明確な提案を出すことを自重すべきとするメモです


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