Quadra950のページ(2001.1.5加筆)
現在Crescendo G3(400MHz)にて快調に働いています。当初Crescendoが不調で何度も交換しました。
購入先のTecsysCは何度も快く交換に応じ,最後は300MHz版が400MHzとなって戻ってきました。
以下に状況をまとめてみました。
ロジックボード | Quadra 950 | AWS9150/80(PPC601) |
OS | 8.1 | 8.6 |
ビデオカード | 内蔵 | VCカード→8100へ取付 |
HDD | 純正500MB | IBM DNES-309170 (SCSI ID 0.0) |
CD-ROM | 松下CR-8004 (SCSI ID 0.3) | ← |
メモリ | 32MB | 184MB |
置く場所に困ります。机(実は元食卓テーブル)の横に台をおいて載せています。外付けハードディスクが積み重なっています(右写真)。全部,Quadra950に繋がっています。皮はQuadra950ですが,中身はAWS9150のロジックですからSCSIが2系統あります。 |
*****以下は古いメモ*****
Quadra950って,一種の憧れでした…。
初めてみたのはQuadra900でしたが,いかにも凄そうって感じの大きなボディが美しく見えて…。そして,速い!(…高い値段),当時はIIcxでしたから,早く040の700へ絶対Upgradeしようと心に誓ったのでした。我が家のQuadra950はAT-MAC(DO-夢)にて97年の秋に買いました。
発売当時は安くても100万円以上で売っていましたから,中古で数万円を見たときには速攻で買いました。何しろCD-ROMドライブが付いて,500MBのハードディスク内蔵(後に700に内蔵した1Gと交換)と,すぐに使える仕様でした。本体とACコードのみでしたが,外観が意外と綺麗でした。必要な30ピンのsimmは,自宅にたくさん余っていたので,メモリが少なくても困りません。<^_->しばらく040で使いましたが,PPC時代ではちょっと遅いですね〜。
PPCカードをQuadra700から抜いて使ったりもしました。サーバー機であるAWS9150は,950と同じボディなのでロジックボードを探していましたが,ロジックボードUpgradeも結構な値段がして決断には程遠い感じでした。◆改造してみました◆
NuwerからNuBusのPPC MacintoshのG3カードが発売され,950をG3にする妄想が芽生え,AT-MAC(DO-夢)に在庫があったAWS9150のロジックボードを入れました。AWS9150のビデオ出力は,標準なら13インチモードで32000色と貧弱。しかし,写真等には601PDSがあり,「ひょっとして…」と一緒に買ったVCカードを601スロットに刺して使っています。大正解!これで大画面フルカラーが得られます。AWS9150のフロントパネルも部品であるそうですが,950のままの方が好きなのでそのままです。いまだにG3カードは手に入れていませんが,4400/200のサブ機としてQuadra950(PPC601/80MHz)が活躍してくれています。RCAプラグで録音ができるので,外部から録音してCD-Rに焼くことができます。古いレコードをCD-Rに焼いてみようと思っています。
G3カードは,「sonnetにしようか…,Nuwerにしようか…」と迷います。8100用の製品が使えるそうですが,ロジックボードの付き方が反対向きなので,VCカードが付かないと思います。NuBUSの高速ビデオボードを使うなら,sonnetでもいいと思っています。300MHzの製品もラインナップにありますしね。
1999年2月,秋葉原に行く機会があったので,G3カードやビデオカードを探しました。
G3カードは結構ありましたが,NuBUSの高速ビデオカード(ル・マンとかサンダーシリーズ)は見かけませんでした。
海外通販なら799$の300MHzのsonnetが秋葉原エレクトリックパーツで10万円ちょっとで売っていました。迷いましたが,いろいろ思うところがあって買わずに帰ってきました。その代わりといっちゃ何ですが,マウスの底のテフロンシートを2セットと高密度ディスプレイ端子用の純正アダプタを買ってきました。