PowerMacintosh4400/200のページ

PowerMacintosh 4400/200の現況

G3◆Newer L2 (300MHz/1MB)
PCIカード◆ATi XclameVR(ビデオカード),Fast Ether(10/100)
メモリ◆144MB(64MB+64MB+16MB)
ハードディスク◆CHB35INT2 + IBM(DPTA351500)
OS◆8.6

ついにG3!(Newer L2 300MHz/1MB)

 カードのG3チップはモトローラ製です。
 最高で60度前後の温度を示します。夏は60度を超えることもあります。1MBのバックサイド・キャッシュを1:1.5で動かします。取り付け後の不具合は全くありません。非常に快調です。

システムinfo総合の数値
--2000.05------------ 
PulsarのXclameを移植

PM G3 MT300

759

PM4400 G3/300

709

PM G3 MT266

657

PM4400 G3/300

642

iMac/233

585

 Newer L2 300MHz/1MBは,1999年12月OLIOからのメールでこのL2スロット用G3カードが安く紹介されたので,インターネットで注文した。注文はいつも「売り切れ」の憂き目にあっていたが,このときは命中。札幌店受け取りをお願いして,一緒にTurboMAX(With 20MB HDD)も購入した。当時ではG3カードとTurboMAX(With 20MB HDD)の8万円ちょいという価格は安かったと思います。

システムinfo総合の数値
--1999.12------------ 
足引っ張りは内蔵Videoでした

PM G3 MT300

759

iMac/266

661

PM G3 MT266

657

PM4400 G3/300

642

iMac/233

585

PB G3/233/13"

424

PM9600/200

408


 左の写真は,以前記載した謎のスペースとHDDです。CD-ROMの下に内蔵できるスペースがあります。(12/3 1999)

 SCSIカードを入れて,SCSIのHDDを入れました。(現在SCSIカードはDOS/Vへ移植され,その後にPulsarに入っていたXclameVRが入っています。HDDは純正2GBをIBM(IBM-DJNA-352030)に変更しています)

 99年3月,札幌のDO-夢でセンチュリーのUltraSCSIカードが安かったので衝動買い。昔,クイックガレージでフロッピーの初期不良を交換してもらったとき,4400のCD-ROMの下部に謎のスペースがあったのを目撃。密かに何かを入れたいと思っていました。SCSIケーブルを分岐しようと思っていましたが,UltraSCSIカードが安かったので買ってしまいました。
 99年5月1日,ツクモにてUltraSCSIのHDDを買いました。IBMのDDRS34560(4.5G)です。
 4400を開けて,SCSIカードとHDDを入れました。ブラケットと電源ケーブルを買うのを忘れたと気が付いたのは開いてからでした。しかし,電源は余分にコネクタがあり,輪ゴムでまとめられていました。そして,謎のスペースにはネジ穴が開いていて,HDDの底面のビス穴とピッタリの寸法だったため,簡単に内蔵することができました。イニシャライズはドライブ設定1.6.2でOKでした。
 ノートンのシステムinfoで調べると,オリジナルの4400のディスクが325,SCSIカードが439でした。

 これは綺麗な写真うつり。書斎って感じですが…。でも下の写真を見ると,汚い部屋の雰囲気が露わになって化けの皮が剥がれます。
 青いパフォーマサービスのシールがまだ貼ってある…。マウスは懐かしの角マウスです。4400/200附属のキーボードとマウスはLC575につけました。JISキーボードが使いにくし,タッチも嫌いだ…。ASCIIキーボード・フェチな私です。

 インタウエアから二次キャッシュ用のG3カードが出ています。240MHzと300MHz。240MHzは7万円代ですが,300MHzは13万円くらいしているので,様子眺めです。でも,G3カードにするとBeOSは動かないのかな。たぶん動くと思うなあ,G3は高速な603って位置づけだし,動かないのはAppleのG3Macintoshだと思う。BeOSは面白がって雑誌の付録に添付されたBeOSを入れてみました。いまは,Be用のHDDの領域をつぶして,データを入れています。BeOS R4が日本語入力等改善されたようで,横目で眺めています。
 HDDが2GBで足りないとは,数年前は夢のような話。私は数年前160MBの外付けを格安17万円で買ったことがあるし,9801時代は80MBのSCSI HDDを長破格値10万円で買いました。それでも,それ以前の人に語らせれば,タダような値段と…。<^^;>

 PowerMacintosh4400/200(スタンダードモデル)は,自宅で使っていたQuadra700の後継として買いました。
 何せ,Quadra700ではエクセルが謎のフリーズするし,インターネット接続も遅かったので,私が欲しかったのです。当時604eの機種が欲しかったけど,ちょっと予算より高かった。何やかんや言い訳して(子どもがゲームをしているので仕事に使おうと思うとき使えない等),全額家計費から支出を狙っていたのですが,夫婦で折半という「着地点」で購入。

 この機種はパフォーマ的扱いで,クラリスワークスやファイルメーカー等のソフトが付属していながらもお買い得の価格でした。スタンダードモデルとグラフィックモデルがありました。CPUは603ev200MHzですが,結構使えました。互換機華やかな頃のタンザニア・ボードを使ったMacintoshです。外国では7600とかうモデル名だったような…。
 購入後,イーサーカードと256kの二次キャッシュを入れました。VRAMも4MBの製品にチェンジ。メモリは64MBを足して,96MBになっています。その後,64MBを追加し,64+64+16となっています。
 写真は1999年頃。4400を繋いだディスプレイはNANAO53Tです。53Tは現在,DOS/V2号機とPulsar(G3)を接続しています。
 ディスプレイの右側はロジテックのMO(128)です。大昔,チアリSIGの中で共同購入したもの。スピーカーは憧れのBOSE(…安い方)。