このお店はソウル西部の麻浦区西橋洞で、地下鉄2号線「弘大入口」駅と6号線「上水」駅の中間地点ぐらいにある貝焼きのお店「チョンガネクイカケ」です。

ここは新鮮な各種の貝を網で焼いて食べる事が出来るお店として、地元でもかなり人気のある貝焼きの専門店になっています。



左の写真はこのお店のメニューで各種の貝の盛り合わせの他にも、貝の盛り合わせと鍋とのセットメニューや、焼き魚や海老の焼物、鍋物など各種の単品料理があります。

注文するとまず最初に生野菜やワカメスープなど数種類の料理が出てきました。



左の写真もサービスで出てきた殻付きの生牡蠣で、コチュジャンベースのタレが上にかかっています。
韓国の生牡蠣にはこのコチュジャンベースのタレが良く合っていてとても美味しいです。

右の写真もサービスで出てきた貝鍋のチョゲタンで、この鍋にはムール貝がたくさん入っていました。



これが私たちが注文したチョゲモドゥムセット(貝の盛り合わせセット)で、アサリやハマグリ、ホタテ、ムール貝など、表面に見えている下にもたくさんの貝があり、この一皿でかなりのボリュームがありました。

右の写真は焼いた貝に付ける2種類の調味ダレで、これはお好みによって使い分けるみたいです。



左の写真のアルミホイルの鍋にはホタテの貝柱のスライスが入っていて、ここにハマグリやアサリを焼いて出る煮汁を入れてコチュジャンベースの調味料で味付けすると、貝の出汁の旨味が効いているとても美味しい料理になり、一緒に行った韓国の友人の鐘さんがこれは旨いと絶賛していました。
アルミホイルの鍋の手前で焼いているのはハマグリで、 日本のハマグリよりもかなり大きな貝で美味しいです。

右の写真はスライスチーズのアルミホイル焼きで、焼いた貝をつけて食べるとまた違った美味しさが味わえます。



左の写真は殻付きの帆立貝を焼いています。

右の写真はアサリのアルミホイル包み焼きで、チョゲモドゥムセットにはこのアサリが沢山包まれたホイルが4個程あります。
また、他にもムール貝のアルミホイル包み焼きがありました。

このとても美味しい貝の盛り合わせ焼きの「チョゲモドゥムセット」は、2人で食べても十分な量があって33000Wでした。

 





お店の場所は地下鉄2号線「弘大入口」駅と6号線「上水」駅の中間地点で、メインストリートのロデオ通りから横道に入った所に「チョンガネクイカケ」があります。

「チョンガネクイカケ」 麻浦区西橋洞403−1
TEL 3142-9294 営業時間 17:00〜02:00 日曜日定休

メニュー
チョゲモドゥム セット (貝盛り合わせセット) 33000W
チョゲ+センソン セット (貝+焼き魚のセット) 35000W
チョゲ+テハ セット (貝+海老のセット) 45000W
チョゲ+メウンタン セット(貝+辛い魚介鍋のセット) 38000W
チョゲ+テハ+メウンタン セット(貝+海老+辛い魚介鍋のセット) 40000W
テハクイ (海老焼き) 23000W
キチョゲヤンニョム (味付け平貝) 10000W
コトンオクイ (サバ焼き物) 10000W
サムチクイ (サワラ焼き物) 20000W
ヘムルトッポギ (海鮮と韓国餅炒め) 10000W
メウンホンハプチム (ムール貝の辛い蒸し物)15000W
メウンタン (魚卵鍋・海鮮鍋・辛い貝鍋) 12000W
チョゲタン(貝鍋)11000W
チュクラミョン(インスタントラーメン) 3500W






 2009年 3月 1日 Sanday