この焼肉店「松園(ソンウォン)」はソウルの中心部から少し離れた奨忠洞で、地下鉄3号線「東大入口」駅の交差点近くの大通り沿いにあります。 この大通り沿いにはチョッパル(豚足)の専門店が沢山並んでいて、奨忠洞のチョッパル横丁といえばソウルでも有名な場所になっています。 この近くにはソフィテル・アンバサダーホテルと新羅ホテルがあるので、このホテルに泊まっている日本人客がよく食べに来るらしく、私が韓国の友人と「松園」に行ったときには4人家族と若い女性2人の2組の日本人客が来ていました。 |
これはロースとアンチャンサルの焼肉で、右の写真の上がアンチャンサルで、下の方がロースです。 アンチャンサルは牛の横隔膜の事で、日本ではハラミと呼ばれている肉です。 どちらも肉に味付はしてなくて、日本式にタレをつけて食べます。 肉は店員が焼いて調理バサミで切り分けてくれます。 私は個人的にハラミの肉が好きなので、やはりロースよりもアンチャンサルの方が美味しかったですね。 このお店のメニューには日本語表記がしてあります。 |
左の写真は韓国で大衆的な豚カルビの焼肉ですが、メニューには「ハンラサン 豚」と書いてあるので、韓国のブランド豚の肉なのかもしれません。
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地下鉄3号線「東大入口」駅前の交差点から地下鉄5号線「東大門運動場」駅の方へと向かう大通りを行くと、通り沿いの左側に「太極堂」という漢字で書かれた看板のお店があり、その少し先に焼肉店「松園」の看板が出ています。 メニュー |