このお店はソウル南部の江南区論現洞で、地下鉄7号線「論現」駅のすぐ近くにある韓国料理店「シゴルスンデポッサム」です。 店名のシゴルは田舎という意味で、スンデは韓国式の腸詰め、ポッサムは蒸し豚を包んで食べる料理の事で、このスンデやポッサムなどの韓国料理が食べられる大衆的な食堂になっています。 |
店内は座敷席がメインになっていて、入口の近くには一部テーブル席もありました。 右の写真はお店の壁に表示してある料理のメニューで、各種のスンデやポッサムの他にチョッパル(豚足)、カムジャタン(ジャガイモと豚背骨肉の鍋)と、スンデクッパ(腸詰めスープご飯)、スンデタン(腸詰めスープ)、キムチスンデタン(腸詰めとキムチのスープ)、スンデジョンシク(腸詰め定食)、ポッサムジョンシク(蒸し豚包み定食)などの食事類があります。 |
左の写真は最初に出てきた生の玉ネギと人参をポン酢風のタレに漬けたもので、ハサミはキムチをカットするのに使います。 右の写真はスンデクッパを注文すると出てきたオカズで、白菜キムチ、大根のカクトゥギ、薩摩揚げの煮物です。 |
これは私の注文したスンデクッパです。 右の写真はクッパに入っている肉用の付けダレとスープの味付け用の調味ペーストで、この調味ペーストは各自のお好みで使うようです。 |
お店の場所は地下鉄7号線「論現」駅の8番出口を出てすぐの横道を左に曲がると少し先にあるレンガの建物が「シゴルスンデポッサム」です。 「シゴルスンデポッサム」 江南区論現洞50−10 TEL 3442-0005 メニュー |