このお店は地下鉄「乙支路入口」駅からニューソウルホテルの方へと行く裏通りにある「オウンダン
ヘジャンクッ」という24時間営業の食堂です。 店名に入っているヘジャンクッというのは解腸湯という料理で、牛スープの中に牛の内臓や血を固めた物、野菜などが入っています。 また、お店によっては麺やご飯が入っている場合もあります。 ヘジャンクッは二日酔いに効果があると言われていて、韓国ではとてもポピュラーな料理です。 |
左の写真がこのお店のメニューで、ハングルの他に日本語、英語などでも表記されています。 メニューは3種類だけみたいで、先に紹介したヘジャンクッとビビンパフ、豚の背骨の骨付肉とジャガイモの鍋のカムジャタンです。 右の写真は私の注文したビビンパフで、大き目の木の器に入った具が出てきました。 このビビンパフの具には私の好きな韓国カボチャのホバクも入っていました。 |
左の写真はおかずで出てきた白菜キムチとカクトゥギ、それに生のキュウリスティックと青唐辛子、それを付けるお味噌です。 このお店では嬉しいことに味噌汁も出てきました。 これは日本の味噌汁と全く同じ味で、日本人にはありがたいサービスだと思います。 |
別に出てきたご飯をビビンパフの具が入った器に入れてよくかき混ぜます。 味付のコチュジャン(唐辛子味噌) は最初から具の器に入っているのですが、このコチュジャンの量の加減が丁度良くてとても美味しいですね。 石焼ではなくても充分に美味しくて、韓国カボチャのホバクが入っているが気に入ったこのビビンパフは5000Wでした。 |
場所は地下鉄1号線「鍾閣」駅と2号線「乙支路入口」駅との大通りにある横道を入って行った通り沿いに「オウンダン ヘジャンクッ」があります。 「オウンダン ヘジャンクッ」 中区茶洞 58−1 |