このお店はソウル中心部の中区西小門洞で、ソウル駅や南大門のほど近くにある大衆的な食堂「クムウォンパフチプ」です。 ソウル中央日報社ビルの横の路地裏にあるのですが、この周辺にはオフィスビルが多くある地域なので、近くのサラリーマンにも人気のある庶民的な食堂です。 |
お店は平屋建ての古い韓国家屋で、店内も昔の食堂といった感じになっています。 右の写真は壁にあったこのお店のメニューで、牛や豚の焼肉の他に、イカの炒め物、豚肉の炒め物、アンコウの炒め物、キムチの鍋やキノコの鍋、お好み焼きのパジョンなどがあります。 |
左の写真もお店の壁にあったメニューで、キムチチョンゴル、サムパフ、ポソッチョンゴルとあるので、こちらは定食のメニューだと思います。 右の写真は私が注文したサムパフという定食です。 |
左はサンチュ、えごまの葉、細長い葉に豚肉炒めのチェユッポックムをのせ、味付用の味噌ものせて包んで食べました。 右は白菜、えごまの葉、茹でてある青菜に豚肉炒めのチェユッポックムとニンニクをのせ、味付用の味噌ものせて包んで食べてみました。 サムパフというのは本来はこれにご飯を包んで食べる料理の事なのですが、私の食べ方では焼肉と同じですよね。 |
場所は国鉄ソウル駅から線路沿いの大通りを北に進むと右側に韓国中央日報社の大きなビルがあり、その手前の小さい公園の横の道を入って行き、公園の角を左に曲がって行くと右側にお店があります。 「クムウォンパフチプ」中区西小門洞 TEL 755-3975 メニュー |