ここは東大門市場の地下鉄1・4号線「東大門」駅と、
2・4・5号線「東大門運動場」駅の間にある運動競技場近くで、
夜オープンする卸問屋が集まったフアッションビルです。
ここ数年、東大門市場にはこの手のビルが増えて、
地方から買い付けに来るバイヤーや、 地元の若い女の子達で大変賑わっています。
左上は「TEAM 204」、右上は「デザイナーズ クラブ」 という名前のフアッションビルで、 この2店は東大門サッカー場横の交差点の角の隣同士にあります。



開店時間はどのビルもだいたい夜の9時〜10時頃からで、
どのお店も翌日の午前10時頃か午後まで営業しています。
定休日は土曜日か日曜日のところが多いみたいですが、
全店が一斉に休むということは無いので、 土、日に行っても大丈夫だと思います。
場所は地下鉄「東大門」駅と地下鉄「東大門運動場」駅の間を通る、
興仁門路という大通り沿いにある東大門サッカー場のすぐ近くです。


サッカー場周辺には同じようなフアッションビルが沢山あるので、
ここに来ればすぐにわかると思います。
各ビルは7、8〜10階のフロアがあり、少ない所で250店舗、
多い所は3200店舗の卸問屋が入っています。
ここは日本語が通じないお店もあると思うので、
簡単な会話の例文が載っているガイドブックを参考にすると良いと思います。



一応メンズフアッションのフロアーもありますが、大部分はレデイースフアッションのお店です。
スーツなどのドレッシーな洋服から、カジュアルフアッションまでかなりの品揃えなので、 ここに来れば必ずお気に入りの洋服が見つかると思いますよ。
又、洋服だけではなく靴やベルト、 バック、アクセサリーなどもあります。
買うときには一応交渉して値切ってみて下さい。
交渉次第では更に安くなるかもしれません。



右上のフアッションビルに横付けされたバスは、地方からの買い出し客のツアーのものだと思います。
南大門市場にも昔から夜中の2時頃になると、 地方の洋品店の人達が買い出しツアーで仕入れに来ますが、 プロのバイヤーだけではなく、地方の若者達もバスツアーで買い物に来ているみたいですね。

フアッションビル「パート2」へと続きます。

左下のスタートボタンを押すとプラグインのフラッシュプレイヤーで「フアッションビル」のムービーをご覧になれます。

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ネクスト


 作成日時 1997年 7月 8日