momoi kyoto

　糖尿病は膵β細胞（医師）からのインスリン分泌不全（医師不足による医療供給の低下）と
体脂肪増加（マスコミ）によるインスリン抵抗性（医療に対する要求）の増大によって血糖値（医
療への不満）が上昇して起こる。高血糖は「糖毒性」（クレーム・訴訟）として直接β細胞を傷害
し、さらにインスリン分泌不全を進行させる。既にβ細胞の減少が顕著となった段階では絶対
的に外因性インスリン（医療費増大）が必要なのだが、初期治療でＳＵ剤（医局制度）による血
糖降下（医局医師の搾取）を経験している患者はインスリン注射の必要性を理解できない。「も
うちょっとがんばるから」などといって時間を稼ごうとするが、それは決して自らの生活習慣を
改善すること（医療費亡国論・医師性悪説からの脱却）ではなく、怪しげな健康法（署名活動・
新病院建設・医師強制労働論など）に金と時間を費やすことだったりする。

akai zuieki