(9月)
夏の終わりを告げる「つくつくほうし」の蝉の声を聞きながら、
昼下がりの公園を散歩しました。
日本庭園や自然文化園「萩の原」では、初秋の花「萩」が咲き始めました。
萩は、特に目立つ花ではありませんが、
万葉集にでてくる植物の中で最も多く歌われ、130首余りあります。
第2位は梅の110首余り、第3位は松の70首余りです。
万葉の時代には、男女が花を髪に飾るという風習があったので、
萩を髪飾りに使った歌が、たくさんあるようです。
「萩の原」ではススキも穂を出しています。
バッタも飛び交っていました。
水辺では、「ミソハギ」や「サワギキョウ」が咲いていました。
その回りを、何匹ものトンボが旋回していました。
「サルスベリ」が「ミソハギ科」である事を知りました。
両者は姿形は全く別物ですが、確かに花は似ています。

自然文化園「花の丘」では、一面にコスモスが植えられ成長しています。
一つ二つ、早くも花をつけたものもありました。

10月には、「花の丘」一面に秋桜が咲くことでしょう。

(1997年8月30日撮影)



日本庭園の「萩の花」
「萩の花」の蜜を吸う蝶






ススキ
(自然文化園「萩の原」)
草むらのバッタ
(自然文化園「萩の原」)






芙蓉
(日本庭園 洲浜)
サワギキョウ
(日本庭園 こい池)
コスモス
(自然文化園「花の丘」)





 ミソハギ(日本庭園)
サルスベリ(日本庭園 心字池)






 サンゴジェ
(渡りの沼)
ザクロの実
(日本庭園)