やはり洞爺湖サミットでも、先進国と開発途
上国のエゴが露出しただけで、温暖化防止目標
すら宣言出来ませんでした。世界の大多数の一
般人民や、貧困の中でも自然の恵に感謝し、さ
さやかに生きるエコ生活の人々とは懸け離れた
全く無意味な国際会議に税金を使ったのです。
一方、加古川市議会は五十年前に、既に今日
の世情を愁いてたかの様に、世界連邦に賛同し、
都市宣言をされていたのには感嘆します。
国や枠組みを乗り越え、人類は勿論、生命の
根元に係わる「命の共生」は、地球生命体すべ
てが共通する最も大事な基本協調です。
これを実現させるのは先進国会議でも国連でも
列強大国でも無く、総ての国と人類が同等の権
利で平和を称えられる世界連邦の建設か、古代
の原始生活に一斉に戻るしか無く、残されたロ
スタイムに決定的シュートを今、撃ってもらう
為に、我々地球スタジアムのサポーター総てが
一丸となり、結束して応援したいものです。