本-開格言その5本-開
花 一生懸命火
ライン

ライン
たまや〜獵
かぎや〜囹
花火は一瞬だから美しい!生花の命もシーズンの一時期だから美しい。限りあるすべての命を一生懸命燃やすから美しい。ところで、美しい花に群がり、蜜を吸う蜂や虫達と、花火を見上げる人間と、どっちが一生懸命?一生懸命とは読んで字の如く、この世に生を受けたからには、一生の間に命を懸けて最善を尽くす尊い行ないです。勉学や仕事、天職や夢に向かう努力、自分の為に労力を使う人、身に付けた教養や技術を後世に伝える人、社会に尽くす人、地球の自然を守る人、破壊する人、種族を絶滅に追い遣る人、悪環境を浄化させるバクテリア、動物に酸素を供給する植物、植物の受粉を手伝う昆虫、木の実を地中に埋め発芽させる小動物、様様な命の中で、本当に素晴らしい一生懸命とはどんな行為かな??
一生の命は皆、尊い!特に自然界の複雑な相互支援循環の中にいる命は素晴らしい!我々人間もかつてそのサークルの中に居たのに・・・・・・・・。さて、そこで質問です。君達が天寿をまっとうして送る一生懸命とは、どんな命??
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