本-開教信寺だより本-開

「団体参詣者で賑わう教信寺」

今朝も西日本では11月としては温かい朝を迎える一方、北海道の山間部では雪が積もったと報じています。日本東西で15度以上も温度差があるのです。しかも、石垣島では台風が接近しています。関西は昨日阪神リーグ優勝のパレードを大阪と神戸で雨の中熱狂的ファンが両会場で100万人以上が今年の感動への感謝をし、星野監督を労ったフィーバーで西日本が暑くなったのでしょうかね?と言いつつも、教信寺は、この連休大型バスで、多くの団体参詣者をお迎えしたり、イギリスから滞在されていた一家も紅葉の境内を堪能されました。真っ赤な桜、黄色い銀杏、レインボーのモミジ、諸堂とのコントラストが素敵ですよ!皆様も是非ご参詣お楽しみ下さい。合掌11/4

「ハイカーと聴衆が賑わう教信寺」

昨日は赤や黄色に紅葉した落ち葉が舞台狭しと乱舞う程の強風に、温暖な立冬が一変して本物の冬の気配を感じました。皆様お久しぶりですが、紅葉を満喫されましたか?教信寺では一昨日は好天に恵まれ加古川ツーデー・マーチのお昼休み中継点として、約5000人のハイカーが参拝され、それぞれ紅葉の桜や銀杏を楽しみながらお弁当をひろげられていました。また土日は全国より大型バスで団体参詣者も紅葉シーズンとあって接待に追われています。秋の芸術週間の先週はイギリスよりお見えになったゲストによる第141回音楽の館定期サロンコンサートでは、満席のお客様が感動されました。こうして教信寺では、目で耳で舌で鼻で肌で心で素晴らしい感動を提供させていただく事に、地域の檀信徒が多大な協力を惜しまないのです。合掌11/10

「女子国際バレー」

昨夜の女子日本代表とポーランドの女子バレーボールに釘付けになりました。第5セットまで戦ったフルセットに競り勝ったのです。その真剣な眼差しと、成功した時の笑顔、何よりもフルセット終えた時の感動の裏には、想像を絶する練習と、苦難の道を乗り越えてきた背中が見えました。世界中にはどんな分野でも、プロになって感動を与えられるようになるには、華やかな舞台やグラウンドと裏腹に血のにじむ自己との戦を制した、しかも、そんな中からでも、一にぎりの人しか感動の表舞台に出てこれないのです。野球・サッカー・バレーなどの団体競技や、室内楽・オーケストラ・オペラなどの団体芸術に従事するプロになった人々のしのぎ合いと、助け合いによって、超人的能力まで開発されるのですね。スポーツ・芸術を目指す学生諸君、プロもアマも素晴らしい感動の為に、正しい日々のトレーニングの真剣さと、質量のみが夢見る将来を切り開いてくれるでしょう!そしてグッドラック!!!!11/11

「千種念仏へ参詣」

もうすっかり秋も晩秋の装いになりました。3回目の脳梗塞から奇跡的に復活し1週間前に県立総合リハビリセンターより退院してきた母は、歩行器に頼らなくても歩けるまで快復されました。が、今度脳梗塞を再発すると本当に危険だとも医者から宣告されています。そんな母を連れて昨日バスハイクに行く予定でしたが、参加者に迷惑かけるからと留守番されてしましました。結局檀信徒の皆様をお連れして千種の瑠璃寺と西蓮寺教信院へ団体参詣したのです。紅葉は終盤でしたが千種川や揖保川上流の爽やかな空気に心和む旅でした。この西蓮寺教信院には教信上人がお祭りされ、約1200年来当地と深いご縁があるのです。現在は浄土宗のお寺ですが住職や寺婦のおもてなしに、日ごろ団体参詣者をお迎えばかりしていた寺院・檀信徒一同、心づくしに感動し、改めて今に生きる教信上人の足跡に巡りあえた喜びに溢れ帰路バスに揺られたのでした。合掌11/13

「芸術の秋に東西奔走」

すっかり教信寺の桜は真赤に、銀杏黄色く、モミジはレインボーに紅葉しました。昨夜は広島でモーツアルト協奏曲シリーズの公演を終えて深夜に帰宅し、今朝は20年も続いてる母校の野口幼稚園の園児と父兄を招いた音楽の館ホールでの2回公演を、?年前に卒園した長谷川3兄弟で演奏しました。大きな声で元気よく純粋に歌ってくれる園児は可愛く、父兄も心をゆったりと過せたと大好評でした。郷土の野口の歴史も感じながら共に過せた幸せな夢の一時を、小学校・中学校、成人しても、いつまでも、心に残してほしいと園長も感動されていました。こうして、郷土の歴史である教信寺を誇りに思っていただければ幸せです。何よりも園児たちの笑顔に多忙の毎日に追われる私自身も労われました。合掌11/19

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