本-開恩師の七回忌追悼に門下生が集い歌う法泉院ならではの音楽法要本-開

 

<<七回忌音楽法要>> 

ハープの伴奏で法泉院聖歌団と参列者が一緒に、

佛教聖歌「いまささぐ」合唱のメロディーが荘厳に流れる中、

献灯、献花、献香、献茶が祭壇に捧げられた。

参列者も皆が声楽科だけあって美しいハーモニーが調和し法泉院本殿に響いた。

七回忌は法泉院本殿で音楽法要でした。6年前に岡山でオーケストラや合唱団が急遽奏楽した音楽葬を思いだし、菅谷先生の徳をお弟子さん達と共に深く感じる追善回向でした。

<<追悼コンサートプログラム>>

場所を法泉院から別館の音楽の館奏楽堂へ移し開演。今回の七回忌追悼コンサートの企画発案した、いつまでも新婚さんのような西川夫婦の愛の二重唱でスタート。

親子二代で師事した杉山母子の二重唱

次々に熱唱する主人の教え子達の歌を聴き入る奥様は感無量のご様子でした。

最後は出演者全員でモーツアルトの「アベ・ヴェルム・コルプス」を追悼奉納に、歌う合唱団の目にも涙が溢れてしまった。

出演者集合写真。シャッターを切るとき菅谷先生の遺影に笑みがこぼれたように感じた。

 40度の高熱をだしながらも、ソリストが歌いやすいように素晴らしい伴奏をしてくださった丸山聡美さん有り難う御座いました。菅谷先生が自宅のレッスン室で弾いていたピアノが音楽の館奏楽堂に寄進され、七回忌追悼演奏会で再び日本各地で活躍するお弟子さん達が再び同じピアノの音色で歌えたご縁は、深い不思議な絆が織りなした再会だったのでしょう!

合唱!いや合掌! 記.住職慶悟

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