その11
2001.09.17
Satori日記
地球にとって人間はガン細胞だ!
キリスト教圏内とイスラム教圏内の一部の過激派によるこれ以上の報復がエスカレートすれば、世界の一般人から地球上の人間以外への生命及び自然環境破壊につながる世界戦争になりはしないか心を痛めています。半年前のイスラム原理主義が破壊したバーミアンの佛跡破壊に仏教界の仲裁・仲介・貢献が何故出来なかったのでしょ?日本政府は、世界の政治は何故アメリカの軍事行動を支援してしまうのでしょ?おろかな人間の争いを止めることができないのでしょう?地球全生命共存の平和的救済のため、大宇宙の救世主の現世界への降誕が、今まさに待たれてます。
海の民、森の民、山の民、草原の民、高原の民、平原の民、南の民、北の民、定住の民、移動の民、原始時代から大自然と共に生活してきた多くの民が地球上にまだ共存しています。一部の文明(財力と武力)を持った民族の傲で、地球誕生有史以来、想像絶する連鎖によって作られてきた大自然の恵を破壊していいのだろうか?自然の恵と共に暮らす民の生活を脅かすことは、自ら先進国と称する国民の食糧難を引き起こす有害物質の環境汚染になる。ましてや細菌兵器や核兵器を使ってしまえば、本当に美しい地球は、死んでしまう。まさに地球にとって、産業改革以後の人間の分布は癌細胞に匹敵する救い様の無い死を予感させていないか。
かつて栄えた緑の大地だった古代文明国家の遺跡後は、みな砂漠化してしまっているではないか。
癌は初期のうちに取り除かなくては、手遅れになる。人類の欲望の中に潜むがん細胞を押さえ込む特効薬は無いのだろうか。