(宗)法泉院インド洋災害支援金受付

郵便振替為替口座番号

00990-6-267095

口座名称

宗教法人「法泉院」

インド洋災害義援金とお名前を銘記して下さい。

一隅を照らす運動

天台宗地球義援金を通して

仏教国のタイ・スリランカなど

インド洋各国の復興支援に直接活用されます。

ご協力宜しくお願い申し上げます。 

吾唯足知(われ ただ たるを しる)と読みます。この字に共通するのは口と言う字です。京都の寺の庭の飛び石にある円形で真ん中に四角い穴が開いてる臼(うす)に刻まれています。一昔前は、この穴に角材を差し込み二枚の石で臼として、大豆や穀物を粉にひいていました。想像できましたか?この真ん中に空いた四角い穴を口と見て、0時3時6時9時の方向に吾の上・唯の右・足の下・知の左だけを書いて四つの口を一つで重複させたのです。悪口言ったり、嘘をついたり、見栄はったり、罵声をかけたり、本当に口は災いの元ですから、四つも口はいらないのです、生きるために黙って粗食を口に出来れば十分なのです。

古人のメッセージがこの言葉とアイデアだと感じます。きりのない欲望を追いかけて満足できない一生を過ごすか、どんなに侘びしくても、何も思う物が手に入らなくても、蓄積した名誉や財産、愛する家族と別れ、総てを失っても、今、生かさせて頂いてる自分の命に感謝できるかと言うことでしょう。

10年前の阪神淡路大震災で全てを失ったときの人の助け合う優しさ、50年前の大戦で食べる物が無くとも家族で分かち合いながら必死で生き、それをバネに今日の復興と繁栄をもたらした日本。悲しくも昨年暮れに2万人以上、恐らく集計されれば10万人以上にも及ぶ死傷者を出したインド洋の地震津波大災害から、一刻も早く復興と悲しみを乗り越える時が来ることを祈り災害支援するアクティブな活動を地球人として、いま生かされてる全ての人が挑まなければなりません。

自分だけが毎日を無意味な浪費に明け暮れ社会の役に立たない人生を送ってる訳じゃないと思う日本の若者も、立派な社会人も、悠々自適に隠居生活されてる方も、是非、少しでも余裕があれば、また、若者は遊ぶ暇と金があるなら募金に協力してください。現地に飛んで復興を手伝う事が出来ないなら、今日から浪費を止めて謙虚に学ことを始めなさい。初心忘るべからず!一年の計は元旦にあり!さすれば、今年は貴方の精神的な最も飛躍する年になるでしょう!合掌

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