Musik Haus Konzert Verein
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<<ご案内>>
※青色に反転している以下のタイトル文字をクリックすると、その演奏会チラシをご覧頂けます。

内外コンサート案内
しばらく演奏活動中断していましたが、幸せな気分になる音楽を皆様にお届けする事が出来るように漸くなってきました。お陰様で今年より再びソロ・室内楽公演活動開始です!各地の会場で皆様にお目にかかれますこと楽しみにしています!

最新の公演予定は→こちらから


第142回定期サロンコンサート
2003年12月18日(木)午後6時30分〜
Zephyr Trio Concert
ファリャ「スペイン舞曲」
バルトーク「ルーマニア民族舞曲」
クライスラー「中国の太鼓」
ラベル「亡き王女の為のパヴァーヌ」
チィシンスキー「ウィーン我が夢の街」
X'Mas「ソング・メドレー」
ピアソラ「ブェノスアイレスの冬」「デカリシモ」「革命家」
他、
稲庭達(Vn)
千 波(Vc)
新谷千晶(Pf)

第141回定期サロンコンサート
2003年10月31日午後6時30分

<1.プログラム画像>

<2.プロフィール画像>

イングランドよりガンバ族のソロと室内楽
イギリス王立音楽院教授
ダンカン・マクティア(Cb) 井上祐子(Vla) 蓼沼恵美子(Pf)

第140回定期サロンコンサート
2002年11月2日(土)午後5:00開演
第35回ジュネーブ国際コンクール最高位入賞
東京芸術大学助教授
迫 昭嘉
ピアノ・リサイタル
(L.v.Beetoven,F.Liszt Piano Sonata)
 

(New)第139回定期サロンコンサート(New)
2002年9月22日(日)午後2:00開演
デトモルト国立音大教授
ミハエル・ケラー
ピアノ リサイタル
「バッハ、ベートーベン、ブラームス」
 
ピアノ特別レッスン
9月23日(月・祭日)午前10時〜
(受講希望者はご連絡下さい)

第138回定期サロンコンサート
2002年5月2日(木)午後7:00開演
河原 泰則
コントラバス・リサイタル
<<国際コントラバスセミナー2002前期>>
コントラバス公開レッスン
2002年5月3日(金)
受講希望者至急連絡0794-25-1350
 

(New)第137回定期サロンコンサート(New)
2002年3月28日(木)午後7:00開演
大島富士子
リーダーアーベント(ソプラノ)
ピアノ:ジェームス・エディンバーグ
シューマン:胡桃の木・てんとう虫・兵士の嫁 他
中田 喜直:「ほしとたんぽぽ」より
ムソルグスキー:「子供部屋」より
フォーレ:リディア・愛の夢・マンドリン 他
コルンゴールド:3つの歌 他
後援:オーストリア大使館、ウィーン文化芸術協会、フェリス女学院大学音楽部同窓会

ムジークハウス音楽院
(New)春季集中音楽講座(New)
ジークフリート・フュールリンガー
ヴィオラ公開レッスン
2002年3月27日(水)
10:00~16:00公開講座
(受講・聴講者受付中)
受講希望者至急連絡0794-25-1350
18:00〜ミニコンサート
(曲目:ヒンデミット他)
ジェームス・エディンバーグ
ピアノ公開レッスン
2002年3月27日(水)
ジークフリート・フュールリンガー
ウィーン国立音楽大学教授のS.フュールリンガー教授は、世界中のメジャープロオーケストラに弟子を輩出する一方、ウィーン交響楽団首席奏者を初め、ウィーン六重奏団を率いて世界各地で高い評価を得ている。その音色は豊かで芳潤、世界のヴィオラ奏者の憧れと尊敬を集めているばかりか、気品溢れるウィーンを代表するヴィオラ奏者として、人間国宝的存在である。また、人格もヴィオラの音色の様に慈悲深い素晴らしい方です。
ジェームス・エディンバーグ
ジュリアード音楽院卒業後、同大学で指導する。その後、ウィーンに渡りサンクト・ペールテン音楽院教授となる。現在ウィーン室内楽団員。

音楽の館20周年記念特別企画演奏会

<<20周年記念特別企画Vol.5>>
第135回定期サロンコンサート
2001年12月1日(土)午後6:30開演
漆原啓子ヴァイオリンリサイタル
ピアノ:小森谷裕子
モーツアルト:ヴァイオリン・ソナタ K.305
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタNo.1
ラベル:ヴァイオリン・ソナタ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 
漆原啓子(ヴァイオリン)
1978年、日本音楽コンクールに15才で入賞。'80年、17才でデビュー・リサイタル開催。'81年、ヴィニアフスキコンクールで、日本人として初めて優勝。'82年東京芸大入学。本格的演奏活動を開始する。'83年、「若い芽のコンサート」出演。ポーランドへ招かれ、演奏会、TV出演を行い大成功をおさめる。'85年、"プラハの春"音楽祭出演。以後、国内の各オーケストラの他、モスクワ・ヴィルトーゾ室内、ハンガリー国立響等との共演や、室内楽ではハレー・ストリング・カルテット、ヨーヨー・マ、ヤン・パネンカ、迫昭嘉、上村昇等との共演で、好評を博す。'91年には、日本フィル欧州ツアーのソリストとして欧州で絶賛され、'93年1月には、ヤン・パネンカと4枚目のCDを発売、世界の若手を代表するソリストとしての地位を築いている。
 音楽の館定期演奏会には第100回記念演奏会以来の久しぶりの登場となります。2001年は漆原啓子がデビュー20周年の記念シリーズ・コンサート・ツアー中であり、また、設立20周年記念の音楽の館サロンコンサート・シリーズの締めくくりに今年最後のサロンコンサートを開いて頂く意義は大きく、その演奏は聴く人全てを魅了してやまない感動溢れるものとなるでしょう。
小森谷 裕子(ピアノ)
桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」に入室。同高校音楽科、同大学音楽学部卒業。この間、水口和代、山田富士子、江戸弘子の各氏に師事。在学中より、リサイタル、TV、FM、CD、コンクールなどで数多くの演奏家と共演している。また、霧島国際音楽祭、宮崎国際室内楽音楽祭など定期的に出演。"90年、アポロンレコードから「ドラゴンクエスト オン ピアノ」のCDが発売された。同年、第9回チャイコフスキーコンクールで最優秀伴奏賞を受賞。最近ではダニール・シャフラン、ヨゼフ・スーク、ハーヴィ・シャピーロ、マリオ・ブルネロ等と共演し好評を得た。現在、桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」講師。

<<20周年記念特別企画Vol.4>>
第134回定期サロンコンサート
2001年11月24日(土)午後6:30開演
P.Bogacz(Vn)&P.Baran(Vc)
 
1.Kodaly=Duo op.7(Vn&Vc)
2.Beethoven=Klavier-Trio op.11 B-Dur
3.Dovorak=Dumky op.90
Pavel Bogacz(ヴァイオリン)パヴェル・ボガチュ
チェコスロバキアのボフミン出身。チェコのオストラバ音楽院を経て、プラハ音楽院卒業後、チューリッヒでミルシュタイン氏の元で研鑽を積む。プラハ・カンマー・ゾリステンを経て、1981年よりスロバキア・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサートマスターに就任。1990年アンサンブル金沢の第一コンサートマスターとして招かれ、99年3月まで活躍。また、ソリスト、コンサートマスター、室内楽奏者として70枚以上のCDをドイツグラモフォン、ソニー、ポリドールなどメジャーレーベルから出ていて、彼がソリストを務めたCDがレコードアカデミー賞を受賞している。
Peter Baran(チェロ)ピーター・バラン
1950年スロバキアの首都ブラチスラバ生まれ。スロバキア音楽院を経て、ウィーン国立音楽大学で学ぶ。1973年スロバキア・フルハーモニー管弦楽団に入団、1992年短期来日し、アンサンブル金沢で活躍。1996年6月より京都市交響楽団首席チェリストに招かれ現在に至る。室内楽奏者としては、ブラチスラバ弦楽三重奏団、ウィーン20世紀アンサンブル他、多くの室内楽団に在籍、また、チェロ協奏曲の殆どの作品を各地で協演。CDのリリースも多い。
長谷川 香織(Kaori HASEGAWA ピアノ)
 国立音楽大学器楽部ピアノ科専攻卒業 故児玉邦夫氏に師事。ウィーンにおいて国立ウィーンアカデミー教授故ハンス・グラーフ氏に師事。ザルツブルグのモーツァルテウム音楽大学サマークラス受講。ヘレナ・コスタ女史に師事。卒業後、東京において多数のジョイントリサイタルに出演。ヴァイオリンのJ・P・ヴァレーズのリサイタルでデビュー。音楽の館で「ムジークハウスアカデミー」の講師を勤める。また、コントラバスの長谷川悟と1980年帰国記念リサイタルで結成して以来「DUO長谷川」としてのコンサートは全国各地に及び、その公演回数は20周年を迎える現在では400回を越えている。

<<20周年記念特別企画Vol.3>>
第133回定期サロンコンサート
2001年11月11日(日)午後2時開演
三和 睦子
チェンバロ・リサイタル
 
W・バード・・・・・・・・クイーンズ アルマンド
M・ヴェックマン・・・・・トッカータ・カンツォン ニ短調
F・クープラン・・・・・・組曲 14番
J・S・バッハ ・・・・・・パルティータ 2番
D・スカルラッティ・・・・ソナタ K 490・491・492
 
三和 睦子(チェンバロ)
桐朋学園、及び同研究科終了。相愛大学講師を経て91年兵庫県新進芸術家海外留学助成の1期生として、ベルギーゲント王立音楽院に留学。95年、最高栄誉賞付きハイ・ディプロマを得て卒業。同年、オーストリー スティフトメルク バロック コンクール審査員特別賞。96年からブリュージュ国際古楽コンクール公式伴奏者。2000年、[KAIZER KAREL1500−2000]と題されたベルギー・スペイン両国主催コンサートで、R・コリン作曲のチェンバロ・コンチェルトを初演、欧州をはじめとして20カ国に生放送された。同年、ベルギーで行われたヨーロッパで初めてのバロックオペラコンクールで公式伴奏者に選ばれる。チェンバロを鍋島元子、鈴木雅明、J・ホワイトロー、F・ピアノをG・ポンソン、B・ボデニチャロフの各氏に師事。現在、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、日本等でソロ、室内楽で活動を行っている。ゲント王立音楽院講師。アンサンブル・コンフェッティ・ムジカーレ、アンサンブル[AEDON]メンバー。
播州姫路出身で現在ベルギーに在住、欧州各地のバロックコンサートに出演して活躍するベルギー・ケーント王立音楽院講師の三和睦子さんの帰郷コンサートです。秋の深まる彩りにバロック音楽の華麗で優雅なチェンバロの音色をお楽しみ下さい。

<<20周年記念特別企画Vol.2>>
第132回定期サロンコンサート
2001年10月28日(日)午後2時開演
ドイツ・リートの真の後継者!
Dietrich Henschel
バリトン・リサイタル
 
シューベルト「冬の旅」
 
Dietrich HenscheI(バリトン)
1967年ベルリン生まれ。ミュンヘン音楽大学で声楽を学んだのち、ベルリンのマスタークラスで今世紀最高のバリトン歌手の人、フィッシヤー・ディースカウのもとで研鑽を積む。在学中に数々の国内コンクールにおいて優勝したが、国際フーゴ・ヴォルフ歌曲コンクールの優勝で一躍ヨーロッパの注目を集めた。その後1990年のミュンヘン・ビエンナーレを皮切りにシュトゥッツガルト、ウィーンなど数々の音楽祭に招かれ絶賛される。また多くの録音、テレビ放送にも出演、才ペラ歌手としても1993年から95年まではキール歌劇場の専属歌手として活躍、「魔笛」のパパゲーノ、「フィガロの結婚」の伯爵、「ファウスト」のヴァレンティン、「ペレアスとメリザンド」のペレアス、「こうもリ」のアイゼンシユタインなどの役柄をこなす。内外のオーケストラともこれまでにザイベル、サヴァリッシュ、リリングなど世界的な指揮者のもとでMDR室内合奏団、ウィーン交響楽団、バイエルン放送交響楽団、シユトゥッツガルト・バッハアカデミー、イスラエル交響楽団、そしてミユンヘン・バッハゾリステンと共演している。今シーズンの予定は「ボッカチオ」「フィガロの結婚」「セヴィリアの理髪師」などのオペラ出演の他、アムステルダム・コンセルトヘボウとの共演、ウィーンとケルンでのリーダーアーベント、またイスラエルヘの演奏旅行などドイツの次の時代を担うホープとしてこれがらの活躍がますます期待されている。CDではCBSソニ-からヘンデルのメサイア、「力ルミナ・ブラーナ」シェツクの歌曲、そして「ヨハネ受難曲」、ブラームスのレクイエムなどがリリ-スされている。
岡原慎也(ピアノ)
東京芸術大学音楽学部付属高等学校を経て東京芸術大学へと進み、在学中より演奏活動を開始する。その後、ベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学マスタークラスで研鑽を積み、FM放送のほかドイツ各地で演奏活動を行う。帰国後、「岡原慎也べ一トーベンシリーズ」でべ一トーベンのピアノソナタ全曲の連続演奏会を始めとする各地でのリサイタル、コンチェルトなどで好評を博す一方、室内楽、ドイツリートの伴奏でも精力的な活動を繰り広げ、その自然で豊かな音楽性、そして美しい音色は極めて高い評価を得ている。94”にはイシハラホール開館一周年記念特別企画「ヘルマン・プライ バリトンリサイタル」に於て、H・プライ氏の伴奏者に選ばれ“冬の旅”全曲を演奏、NHKT∨でも放送され、好評を博す。続く95”にも「テオ・アダム バスバリトンリサイタル」でシューマン“詩人の恋”の伴奏者に選ばれ、いよいよ国際的な舞台へ歩み始めた。1993年、京都音楽賞受賞。音楽の館定期演奏会にも度々出演し、演奏は勿論のこと、ユニークな人柄にもファンの人気を集めている。
 
<<20周年記念特別企画Vol.1>>
ドイツ・デトモルト
国立ミュンスター音大教授
21世紀の正統派ピアニスト
M.ケラー教授ピアノ公開レッスン
2001年9月28日(金)午後/29日(土)午後
 
Prof.Michael Keller
デトモルト国立ミュンスター音楽大学ピアノ科教授で、欧米、アジア各地での演奏活動やマスタークラス講習会等で、近年の本格派ピアニストとして頭角を現してきたミハエル・ケラー教授のプライベート公開レッスンが実現しました。
(シュラートミング国際夏期大学で同時期にマスタークラスを担当して知り合いました。大変、誠実で知的な感じの教授に「来日の節は是非加古川にお越し下さい」と別れ際に音楽の館の話をしたその帰国直後に、来訪のお電話を頂き、急遽ご来館されるならと言うことでレッスンをお願いした次第です。音楽の出会いは、やはり素晴らしいなと我ながら感動しています。是非、皆さんにも21世紀初頭に歴史的活躍を始めている本格派ピアニスト・ケラー教授から、雄大で新鮮な音楽の伝道を直接受けて感じて下さい!貴方自身も、この上ない素晴らしい音楽の世界が広がる予感がしますよ!)
 
28.Sep.2001
15:00~Hiroko TAKATA
KlavierKonzert Nr.2 op.19 (L.V.Beethoven)
18:00~Marie ASO
KlavierSonata Nr.10 op.14-2 1.Satz(L.V.Beethoven)
19:00~Ayaka ASO
KlavierSonata Nr.2 op.2-2 1.Satz(L.V.Beethoven)
29.Sep.2001
13:00~Satomi MARUYAMA und Miki KOBAYASHI
Suite Nr.2 op.17(S.Rachmaninoff)
1.INTRODUCTION 2.WALTZ 3.ROMANCE 4TARANTELLE
14:30~Yuuto ENOMOTO
KlavierSonata Nr.2 op.2-2 GanzenSatz(L.V.Beethoven)
16:00~Suzuka SEKINE
Sinfonia Nt.14 (J.S.BACH)
17:30~Chie TAKAHASHI
PRAELUDIUM CHORAL UND FUGE(C.FRANCK)
19:00~Abend Essen tum Restran gehen!

(この間の定期サロンは、別件行事が重なり、しばらく夏休みしてました)

第131回定期サロンコンサート
2001年4月10日(火)Pm.6:30〜
フルートとピアノによる調べ
「カリン・レダ&森美加デュオリサイタル」
=プログラム=
J.N.フンメル:フルートソナタ ニ長調 作品50番
F.ショパン:バラード 変イ長調 作品47番
P.グベール:ノクターンとアレグロ スケルツァンド
A.ピアソラ:「ナイトクラブ」1楽章 イ短調
S.ゾンマー:ピアノソナタ(世界初演)
宮城道雄:春の海
C.ドビッシー:シリンクス
F.プーランク:フルートソナタ
A.ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 作品26番
カリン・レダ(フルート)
ウィーン国立音大卒業。バーバラ。ギスラーハーゼに師事。1980〜83年「オーストリア青少年オーケストラ」の首席フルート奏者を務める。「若い芽の音楽家賞」受賞。ウィーン室内管弦楽団と協演。ウィーン9重奏団のメンバーを経て、現在フルートアンサンブル「ヴィエンナ・フルーティスツ」のメンバー。森美加とは20年来のコンビを組んでいる。現在、教育活動の他、室内楽奏者及びソリストとして、ラジオ、テレビ、CD録音、また、ヨーロッパ、アジア、U.S.Aへの演奏旅行など活発な活動を行っている。
森 美加(ピアノ)
東京芸術大学付属音楽高校を経て同大学を卒業。その後、ウィーン国立音楽大学にてハインツ・メディモレック氏に師事。教授全員一致の最優秀にて同大学を卒業。1985年ベートーヴェン国際コンクールにてディプロマを得、大阪フィルと共演。オーストリア・ガミングでのショパン・フェスティバル、ニューヨーク・カーネギー・リサイタルホール、ウィーン・コンツェルトハウス、サントリーホール、東京文化会館などにて演奏し、欧米各地、日本にて活躍。1989年より草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバルに出演。またアンドラーシュ・アドリアン、サシコ・ガヴリロフ、バーバラ・ギスラー=ハーゼ、ウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステンらと共演。1990年よりポルトガル青少年音楽祭に講師として招かれる。テレビやラジオの音楽番組にも出演。現在、ウィーン国立音楽大学演奏科および教育学部において講師として勤務中。

第130回定期サロンコンサート
2001年3月4日(日)Pm.2:00〜
重厚なるバスの響き
「深沢 功コントラバス・リサイタル」
ピアノ:新谷 千晶
エックレス:ソナタ、ボッテシーニ:エレジー、「夢遊病の女」幻想曲、他
深沢功Contrabass
1984年、国立音楽大学を卒業。86年九州交響楽団首席コントラバス奏者に就任し、現在に至る。89年。アフニス文化財団海外研修生としてロンドンに留学。帰国後、オーケストラでの演奏活動とともに、ソリストとしてもオーケストラと協演の他、福岡、北九州、熊本、東京等で定期的にリサイタルを行う、また、アメリカ、イギリスに於いても演奏活動を行う傍ら、室内楽活動も数多く、倉敷、宮崎、北九州、クモフ等の音楽祭にも招かれている。使用楽器はNicolaus Gagliano(1730)

第129回定期サロンコンサート
2000年11月13日(月)Pm.6:30~
ルーマニアより、現在世界が注目する若手弦楽四重奏団を迎えて
「コン テンポ」
CON TEMPO Strings Qurtetto
演奏予定曲
ハイドン:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.76-1
リゲティ:弦楽四重奏曲
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
 
 コン・テンポ弦楽四重奏団は、1995年9月、ブカレスト(ルーマニア)の音楽大学の学生によって結成された。結成2ヶ月で、ローマのヴァレンティーノ・ブッキ・コンクールにおいて第2位を受賞。以後、数々の国際室内楽コンクールで入賞している。その中には、ルーマニア・モーツァルト・コンクール優勝(1996年)、ミュンヘンコンサート協会の奨学助成コンクールでの優勝(1998年)、「プラハの春」コンクール特別賞(1998年)、ベルリンのカール・クリングラー・コンクール特別賞(1998年)が挙げられる。昨年は、ドイツのマックス・レーガー・コンクールにおいて第3位を受賞。また、ルーマニア国内では、音楽評論家ユニオン賞、その年最も優秀な若手アンサンブルに与えられるアペルト賞を受賞した。本年2月には、英国王立音楽院のウィグモア賞を、3月にはグラ-ツ(オーストリア)のフランツ・シューベルトと現代の音楽コンクールにおいて第3位、そして4月には、ロンドン弦楽四重奏コンクールにおいて第3位、及び、聴衆賞を獲得した。2000年秋にはイタリアのローマで開催されたヴァレンティーノ・ブッキ(Valentino Bucchi)国際コンクールで優勝した。

第128回定期サロンコンサート
2000年10月28日(土)Pm.6:30~
弦の国スロバキアを代表する
ボガチュ氏(Vn)とバラン氏(Vc)
迎えての「プログラム」
マルティヌー/ヴァイオリンとチェロのための二重奏 第二番
ベートーベン/ピアノトリオ op.1 No.1(ピアノ:高橋千恵)
ドヴォルザーク/ソナチネ op.100
他、チェロ独奏曲など、

2000年9/2(土)
巨匠トーマス・クリスチャン
の定期演奏会は都合により中止になりました。
但し、同日音楽の館で公開レッスンが行われます。
受講・聴講希望者の詳細については、
0794-25-1350へ お電話下さい。
プロフィール
オーストリアのリンツに生まれる。7才よりヴァイオリンを始め、1年後には演奏会出演。11才でオーストリア・ヴァイオリンコンクールで第1位獲得。その後、ニューヨークでテオドール・パシュクス、ロサンジェルスでヤシュカ・ハイフェッツに師事。
19才の時にカーネギーホールでパガニーニの作品でデビュー。これを機にソリストとしてヨーロッパ全土、アメリカ、アジアで活躍する。オーケストラの定期演奏会のソリストとしても、BSOベルン、バンベルガー交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー、ワイマール・シュターツカペレ、読売交響楽団、大阪フィルハーモニー、メルボルン交響楽団、スロバキア・フィルハーモニー、ブルックナー・リンツ・オーケストラ、モーツアルテウム・オーケストラ、ウィーン交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー、ストックホルム・フィルハーモニー等数多く、著名な指揮者と共演している。
音楽祭では、ザルツブルク音楽祭、プラハの春、ドレスデン・フェスティバル、ブレーゲンツ・フェスティバル、シュタイアの秋、等数多く出演。
また、ウィーン五重奏団を主宰し、1986年来欧州各地を始め南アフリカ、日本等でも演奏活動をしている傍ら、CD録音から、欧州メジャー放送局のテレビ・ラジオに度々出演している。
上オーストリア州ティリブルグ城の音楽際の音楽監督を12年間努め、1989年より、シュラートミンク・ミュージックサマーの音楽監督。ウィーン市立コンセルヴァトリュウムの教授を永年勤める傍ら、1999年よりドイツ・ドルトムント音楽大学の教授に任命される。
使用楽器は1725年製ペトルス・ガルネリュウスで、ベルギー女王エリザベス二世所蔵楽器である。

第127回定期演奏会  2000年7/23(日)午後3時〜
「ペッティーナ・シュミット&森美加デュオ・コンサート」
モーツアルト・・・・・ヴァイオリンソナタ 変ロ長調 K.454
F・リスト・・・・・2つの演奏会用練習曲より第2番
F・ショパン・・・・・・幻想即興曲 作品66番 嬰ハ短調
ヴィニアフスキー・・・・レンゲデ 作品17 ト短調 / スケツォ・タランテラ 作品16
休憩
プロコフィエフ・・・・・ヴァイオリンソナタ第2番 ニ長調 作品94(改作)
ラベル・・・・・ツィーガーヌ(演奏会用狂詩曲)
 ウィーン夏期音楽祭、楽友協会、コンチェルトハウス、ストラディバリ・コンサートなど、オーストリア、ドイツ、イタリアにて演奏活動を行い、絶賛される。また、ウィーン音大講師を務めながら、オーストリア・フラウエン・オーケストラ、メロス・アンサンブル・ウィーンのコンサートマスター兼ソリストをも務める、ペッティーナ・シュミットと同じくウィーン音大講師の森美加によるヴァイオリンとピアノのデュオ。

第126回定期演奏会 2000年5/28(日)午後3時〜
大島富士子&インゴマー・ライナー
デュオ・リサイタル
プログラム
モーツアルト・・・・「糸紡ぎの少女、クロエに寄せて、孤独へ、他」
ハイドン・・・・・「ピアノ・ソナタ ハ長調」
ブリテン・・・民謡編曲第1巻「イギリス諸島」より、
「リトル・サー・ウィリアム、クッションが縫える?、他」
中田喜直・・・・・・「四季の歌」
ヴォルフ・・・・「メーリケの詩」より
「世を逃れて、捨てられた娘、めぐりあい、他」

第125回定期演奏会 2000年4/16(日)午後3時〜
Contrabass・Viola&Piano
「ダンカン・マクティア、井上祐子、蓼沼恵美子」
プログラム
J.S.Bach・・・・・ガンバソナタNo.1 G Major (Kb&Pf)
Schubert・・・・・トリオ変ホ長調 D.897 (Trio)
Schumann・・・・・おとぎの絵本 op.113 (Vla&Pf)
休憩
Bruch・・・・・ロマンス op.85 (Vla&Pf)
John Howkins・・・・・引き裂かれた世界 (Kb&Pf)
Bottesini・・・・・夢 (Kb&Pf)
Glinka・・・・・悲愴三重奏曲 (Trio)
ダンカン・マクティア(Cb)は1982年イギリスのマン島に於ける国際コントラバスコンクールで優勝以来、コントラバスソリストとして世界各地で絶賛を浴びる活躍をしている。一方、数学者の父親の影響で、ブリストル大学で数学の学士号を取得すると同時に、英国王立音楽大学で栄誉賞付き演奏ディプロマを授与される。現在、英国王立音楽アカデミーコントラバス科主任教授を務めながら、世界各地のコントラバスマスタークラスで後進の指導も行っている。
井上 祐子(Vla)1978年今井信子の演奏に感動し、その年の秋彼女に師事する為、英国マンチェスターの北王立音楽大学に留学。イギリス留学中、第17回国際ブタペスト音楽コンクール・ヴィオラ部門にて第1位、特別賞を受賞。2年後ディプロマを得て卒業。オランダ室内管弦楽団首席ヴィオラ奏者を務める傍ら、ソロ・室内楽活動、また、ロンドン・フィルハルモニア、アムステルダム・フィル、ロンドン・シンフォニエッタ等の多くのオーケストラの客演首席ヴィオラ奏者も務める。現在、英国王立音楽院教授。
 
蓼沼恵美子(Pf)は東京芸術大学を安宅賞を受賞して卒業。同大学院修了後ロンドンに留学。1983年ミュンヘン国際コンクール、ヴァイオリン・ピアノ二重奏部門で第3位入賞。84年東京にてソロ・デビューリサイタルを開催。89年フィンランドのクフモ室内楽際に参加。ソロ・室内楽で活躍の他、NHK-FM、BBC等の放送にも出演。現在、吉祥女子高校芸術コース、桐朋学園短期大学講師。 

 
第124回定期演奏会 9/18(土)午後6時半~
「ペッティーナ・シュミット&森美加デュオ・コンサート」
 ウィーン夏期音楽祭、楽友協会、コンチェルトハウス、ストラディバリ・コンサートなど、オーストリア、ドイツ、イタリアにて演奏活動を行い、絶賛される。また、ウィーン音大講師を務めながら、オーストリア・フラウエン・オーケストラ、メロス・アンサンブル・ウィーンのコンサートマスター兼ソリストをも務める、ペッティーナ・シュミットと同じくウィーン音大講師の森美加によるヴァイオリンとピアノのデュオ。
1.シューベルト   「ロンドh-moll op.70」   2.プロコフィエフ  「五つのメロディー」
   3.チャイコフスキー 「ワルツ・スケルツォ」    4.ベートーベン   「クロイツェルソナタ」
5.クライスラー   「小品より」

 第123回定期演奏会 99"6/20(日)午後3時〜
「弦の国スロバキアを代表するボガチュ氏(Vn)とバラン氏(Vc)を迎えて」
 スロバキアが誇る二人の日本にお馴染みの弦楽器奏者、ヴァイオリンのパヴェル・ボガチュ氏、チェロのバラン氏を迎えて長谷川香織が、スメタナのピアノトリオ第一番を、ゲストのお二人がモーツアルトのヴァイオリンとチェロの為のディベルティメント他を演奏します。お楽しみに!

第122回定期演奏会 99"5/23(日)pm.15:00~
原 公一郎オリジナル・ギター・サウンドの世界
第25回「東京国際ギターコンクール」優勝
「サブレ国際ギターコンクール」3位受賞、
その後、オリジナル作品の作曲・編曲による独自の世界を展開。
TV番組やCM音楽を多く手がけ、
オリジナル・ギターの心地よいサウンドを完成させている。
既に、原公一郎のオリジナルCDは、4枚リリースされ、好評を得ている。

第121回定期演奏会 99"3/25(木)Pm:19:00~
「国際コンクール・メダリストによる魅惑の弦楽四重奏」
ドホナニー/弦楽三重奏の為の「セレナーデ」ハ長調 op.10
コダーイ/ヴァイオリンとチェロの為の二重奏 op.7
ラベル/弦楽四重奏 ヘ長調  他
1Vn鈴木理恵、2Vn佐分利恭子、Vla柳瀬省太、Vc秋津智承

次回定期演奏会案内と定期会員再編申込書

 120回定期演奏会 
99"1/31 Pm.15:00~
「ブラームスはお好き?」
1.Debussy=Cello Sonata
2.Schumann=Adagio und Allegro op.70
3.Brahms=Cello Sonata No.1
Vc秋津智承&Pf田中美江DuoConcert

 119回定期演奏会 98”12/11 Pm.18:30~
 (長谷川悟の楽しい編曲集による、音楽の館室内合奏団定期演奏会・公開CD録音)
ヴァイオリン:北浦洋子、日比浩一、ヴィオラ:山村茂、チェロ:山岸孝教、コントラバス:長谷川悟

118回定期演奏会 98”10/26 Pm.19:00~
 (地元加古川出身で国立音大卒業後、給費留学生としてバークレー音楽院に学び、ゲーリー・バートンら大物ジャズマンと共演するなどニューヨークで活躍する新鋭ジャズ打楽器奏者「山本祐介」率いるグループの凱旋帰国コンサート)

117回定期演奏会 98”10/4 Pm.14:00~
 (すっかりお馴染み、ウィーンよりインゴマー教授とガリンスキー富士子の名コンビ)
プログラム=  ハイドン:「ピアノソナタニ長調」他、 モーツアルト:「すみれ」「魔法使い」他、
中田喜直:「六つの子供の歌」 リスト:「愛とは何、羊飼い、漁師の少年」他

 
116回定期演奏会 98”9/23 Pm.15:00~
 (国際チャイコフスキー入賞・サイトウ記念オケ等で活躍する秋津智承とピアノの田中美江のデュオ・リサイタル)
プログラム= ストラビンスキー:「イタリア組曲」 ベートーベン:「チェロソナタ第4番 op.101-1」
ドボルザーク:「静かな森op.68-5」  ヒンデミット:「独奏チェロの為のソナタ op.25-3」
プロコフィエフ:「チェロソナタ op.119」 

 
115回定期演奏会 97”12/15 Pm.6:30~
 (弦楽器の国チェコからパヴェル・ボガチュ氏を迎えてヴァイオリン・リサイタル) 

 
114回定期演奏会 97”10/19 Pm.2:00~
(ウィーンよりインゴマー教授のハンマークラビーアを空輸して!)

 
113回定期演奏会 97”10/8 Pm.6:30~
(スイス・チューリッヒよりオリオントリオを迎えて!)

これまでの全定期サロン演奏会記録

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