佛教聖歌・声明・般若心経

天 台 宗 版

佛 教 聖 歌 集

第 1 集  聖 歌 勤 行 儀

 監修 Ryoukan ARA Sonnou TUKUMA 

作曲・編曲 Keigo(Satori)HASEGAWA

       先 天台宗歌
       次 いまささぐ(献灯・献香・献花)
       次 帰依三禮(パーリー原文)
       次 懺悔文
       次 開經偈
       次 摩訶般若波羅密多心經    (朝夕座)
       次 山家学生式
       次 この国に一隅を照らさん(ハワイ別院歌)
       次 大師法号
       次 法華成仏偈          (朝座)
       次 念佛開闢偈
       次 念佛
       次 念佛結願偈
       次 総回向文           (夕座) 


 世界共通の言葉「音楽」を通じて国際社会に伝え、「世界平和」、「地球への慈愛と共存」を祈り願う演奏(法要を含む)を目的に、1988年10月発足。1980年10月に国際的音楽文化の交流や、音楽精神文化の向上と振興を目的に「ムジークハウス・フィルハーモニー管弦楽団」や「音楽の館室内合奏団」と共に設立された「音楽の館コンサート協会」の国際宗教音楽研究所直属の組織として現在活動している。

 公演曲目は敬虔で美しいメロディーとして生まれた合唱と弦楽合奏曲集「いのり」の為の仏教聖歌、ご詠歌を独唱と弦楽合奏曲に編曲した曲、声明とオーケストラ、般若心経の読経とオーケストラの為に作曲された独創的、幻想的な作品を中心に、日本と世界の名曲、管弦楽曲、交響曲と他に類を見ないこのオーケストラならではのプログラムと演奏である。

 音楽監督の長谷川悟(慶悟)を始め、メンバーは関西を中心に全国からソリストとしても個々に活躍する一流のプロフェッショナル鮮鋭奏者たちで編成し、その演奏水準の高さは既に国際的レベルにあると各方面より評価を得ている。

 主な公演歴は、1991年8月延暦寺一山生源寺別当大師堂再建落慶音楽法要(仏教聖歌集の日本初演)に基を発し、1993年11月環太平洋文化交流ジャパン・フェスティバルのハワイ大学音楽堂公演(仏教聖歌集の世界初演)、1995年1月兵庫県民芸術劇場加古川市民会館ニューイヤーコンサート(ご詠歌詠讃と弦楽合奏曲「山鳥の歌」日本初演)、1996年4月書写山圓教寺平成大法要(声明・読経とオーケストラ作品の世界初演)、1996年5月一隅を照らす運動中央大会、国立京都国際会議場公演(総出演者110名編成での公演を記念した仏教聖歌集第四改新版の楽譜とCD・カセットテープをリリース)

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