?Q & A ?
ライン
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疑問Q15 ?
博士
回答A15 博士
音が出せない時間もイメージトレーニングしないと、音程が悪いままでしょ???どうして、音程が悪いんだろう???それは、ポジションがどんなに完璧に出来ていても、結局最後は頭の中に響いてる音程のイメージがあるかどうかなんだ!近年の幼児教育を受けた君たちの年代では計算や暗記能力向上ばかりが先行して、幼稚園から小学校低学年時代に、素朴で美しい唱歌を歌って美しい景色や人の優しさを感じた経験が無かったのでは??一昔前の子供達は「むすんでひらいて」「春の小川」「森のくまさん」「夕焼け子やけ」「赤とんぼ」「われは海の子」「早春賦」「この道」こんな曲を男子でも綺麗なボーイソプラノで歌って大きくなった!それが、今思えば最高の音感教育のソルフェージュになってたんだな!現在の音楽教育はそれがないんだな!園児や児童に美しいメロディーを歌わせないで、激しいリズムや早口言葉の様な音楽を聴かせ、踊らせてる。文部省唱歌はドイツに留学してシューベルトやヴォルフのドイツリートを聞いた山田耕筰や滝廉太郎が作った日本のクラシックの原典だったと思うよ!今からでも遅くないから、今課題になっている音階から練習曲などで、完璧な(ピアノやチューナーでも良いから)音程に自分の音をピッタッと合わせ当てなさい!歌いなさい!!そして、最も大事なことは歌う心が無ければ音楽にならないと言うこと!!!
ライン
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