(New)第139回定期サロンコンサート(New)
2002年9月22日(日)午後2:00開演
デトモルト国立音大教授

ミハエル・ケラー

ピアノ リサイタル

////(Programm)////

J.S.Bach(1685-1750)
Praludium und Fuge gis-Moll
 
L.Van.Beethoven(1770-1827)
Sonate E-Dur,op.109
Vivace ma non troppo
Prestissimo
Gesangvoll,mit innigster Empfindung
 
F.Liszt(1811-1886)
Vallee d'Obermann
(aus:Annees de Pelerinage,Premiere Annee Suissc)
 
////(Pause)////
 
J.Brahms(1833-1897)
Klavierstucke op.118
Nr.1 Intermezzo a-Moll
Nr.2 Intermezzo A-Dur
Nr.3 Ballade g-Moll
Nr.4 Intermezzo f-Moll
Nr.5 Romanze F-Dur
Nr.6 Intermezzo es-Moll
 
////(プロフィール)////
Michael Keller(ミハエル・ケラー)
1955年 南ドイツに生まれる。少年時代にローランド・ケラーに学び、ルドビッヒ・ホフマンからの影響を受けたが、音楽家、そしてピアニストとしての方向を決定したのは、フライブルグ国立音楽大学で師事したヴィタロ・マルグリスである。在学中に参加した講習会(ジュージ・シェボック他)や室内楽の勉強により音楽経験の幅を広げ、大学、大学院をそれぞれ最優秀の成績で卒業する。
卒業後すぐ同大学で講師として勤めるが、1988年秋デトモルト国立音楽大学ミュンスター校のピアノ専攻教授に任命され、精力的に後進を育成する傍ら、1999年から2年間ミュンスター校副校長の任も負う。
ミュンヘン、ハンブルク他ドイツ各地、並びにヨーロッパ各国、韓国、日本於いてソリスト、室内楽奏者として活躍する一方、弟子を国際コンクールの優勝者・入賞者に育てた教育者としての高い評価により、各国にて開かれる音楽講習会に頻繁に招かれ、また、ドイツ、オランダ、ロシア、日本の国際コンクールの審査委員としても活躍している。
 

ピアノ特別レッスン

9月23日(月・祭日)午前8時〜午後5時

音楽の館コンチェルト・ザール
(受講希望者はご連絡下さい)

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