Nr.128 Musik Haus Salon Konzert

2000年10月28日(土)Pm.6:30~

弦の国スロバキアを代表する

ボガチュ氏(Vn)バラン氏(Vc)

を迎えての「プログラム」

マルティヌー/ヴァイオリンとチェロのための二重奏 第二番
ベートーベン/ピアノトリオ op.1 No.1(ピアノ:高橋千恵)
ドヴォルザーク/ソナチネ op.100
他、チェロ独奏曲など、

(出演者プロフィール)

Pavel Bogacz(ヴァイオリン)パヴェル・ボガチュ
チェコスロバキアのボフミン出身。チェコのオストラバ音楽院を経て、プラハ音楽院卒業後、チューリッヒでミルシュタイン氏の元で研鑽を積む。プラハ・カンマー・ゾリステンを経て、1981年よりスロバキア・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサートマスターに就任。1990年アンサンブル金沢の第一コンサートマスターとして招かれ、99年3月まで活躍。また、ソリスト、コンサートマスター、室内楽奏者として70枚以上のCDをドイツグラモフォン、ソニー、ポリドールなどメジャーレーベルから出ていて、彼がソリストを務めたCDがレコードアカデミー賞を受賞している。
 
Peter Baran(チェロ)ピーター・バラン
1950年スロバキアの首都ブラチスラバ生まれ。スロバキア音楽院を経て、ウィーン国立音楽大学で学ぶ。1973年スロバキア・フルハーモニー管弦楽団に入団、1992年短期来日し、アンサンブル金沢で活躍。1996年6月より京都市交響楽団首席チェリストに招かれ現在に至る。室内楽奏者としては、ブラチスラバ弦楽三重奏団、ウィーン20世紀アンサンブル他、多くの室内楽団に在籍、また、チェロ協奏曲の殆どの作品を各地で協演。CDのリリースも多い。
 
Chie Takahashi(ピアノ)高橋千恵
パスタの国に生まれる。大阪音楽大学ピアノ科卒業後、ムジークハウス音楽院で各国の国際的なピアニストの指導を受け研鑽を積む。音楽の館コンサート協会に勤務する傍ら、意欲的に各地のソロ・室内楽コンサートに出演して好評を得えるなど、近年注目すべき音楽的成長を遂げている。
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