音楽の館コンサート協会・会長。教信寺貫主兼務法泉院住職。元、広島大学講師、現在、広島音楽高校、エリザベト音楽大学、各非常勤講師。音楽の館フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。兵庫県新進芸術家奨励賞、加古川市文化連名賞受賞。大学生の頃より近年まで日本各地の殆どのオーケストラに客演して活躍。一方、ヨーロッパではウィーンを中心にドイツ各地、ブルガリア各地、アメリカではハワイ州、アジアでは台湾、フィリピンなど、世界各国でもリサイタルや室内楽、オーケストラ指揮などで活発に演奏。また、国際コントラバスセミナーin Japanを24年間継続して開催する傍ら、ドイツやオーストリアの夏期大学マスタークラス客員教授にも招かれ、教育活動も精力的に続けている。作曲・編曲・翻訳・執筆多数。
東京芸術大学付属高校を経て、1978年東京芸術大学卒業。故井上武雄、海野義雄、外山滋の各氏に師事。在学中、東京シティーフィルの発足と同時にコンサートマスターに就任。新星日本交響楽団のゲストコンサートマスターを経て、卒業後、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを歴任し、2003年3月まで大阪センチュリー交響楽団コンサートマスターを努めた。元、県立西宮高校音楽科、神戸女学院非常勤講師。近年は、全国のプロ・オーケストラの客演コンサートマスターに招かれ多忙を極めながらも、自らのユニット"Zepyr"を結成し、クラシックからタンゴまで、その高度な技術と情熱的な演奏は楽界にセンセーショナルを起こし、意欲的な全国ツアーも大成功を収めている。2004年4月より「くらしき作陽音楽大学」教授に迎え入れられた。
徳島出身。大阪音楽大学卒業後、大阪フィルハーモニー管弦楽団に入団。退団後2年広響に客演し、関西に戻ってからは在阪のオーケストラや室内楽団に客演して幅広く活躍中。
兵庫県立長田高校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。ロータリー財団奨学生として渡独、フライブルク音楽大学マスターコース修了。ヴァイオリンを垣津和男、塩崎満、林靖子の各氏に、ヴィオラを井上武雄、江島幹雄、中塚良昭、ウルリヒ・コッホの各氏に、室内楽を兎束俊之、H.ピュイグ=ロジェ、ルイ・グレ−ラーの各氏に師事。中部読売新人演奏会、KACCコンサート等に出演。また、大阪シンフォニカーとシュターミッツのヴィオラ協奏曲を共演。これまでにソロ、室内楽の分野で神戸、大阪を中心に活動を続け、自主リサイタルは5回を数える。最近は教育の分野にも関心を寄せ、現在兵庫教育大学大学院修士課程夜間コースに在学中。武庫川女子大学音楽学部及び、兵庫教育大学非常勤講師、大阪シンフォニカー団友、神戸音楽家協会会員、生涯学習音楽指導員。
僧侶で、またチェリストとして、広島を本拠にセミナーやコンサートの主宰を多く手がけ、「秋津智承セロ独り語り」「秋津智承とゆかいな仲間達」「チャペルコンサート」「音楽の夕べシリーズ」で定期的にソロ、室内楽のコンサートを開く。桐朋学園大学、ボストン・ニューイングランド音楽院卒。第46回日本音楽コンクール第2位、第8回チャイコフスキー国際コンクール第7位入賞。故斉藤秀雄、故井上頼豊、安田謙一郎、ローレンス・レッサーの各氏に師事。サイトイ記念オケ、水戸室内オケ、倉敷祝祭管弦楽団、広響客演首席奏者を努めた後、現在、大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者。また、桐朋学園・広島大学講師を務めた後、現在、広島音楽高校、桐朋学園「子供のための音楽教室」広島教室講師。2003年4月に初CD「バッハ無伴奏チェロ組曲全曲」をリリース。
大阪教育大学大学院修士課程修了。独デトモルト音楽大学でミハエル・ケラー教授に師事し、優秀な成績で卒業、帰国後はソロ・室内楽や、声楽・器楽の伴奏等て関西を中心に活躍中。姫路第九合唱団伴奏者。2005年4月より日ノ本学園ピアノ講師に招かれた。