神河町中央公民館公演

2009年6月12日 午後13時30分開演

搬入:当日午前10時頃G.P午前11時〜

<<演奏予定プログラム>>

**和洋楽器の名手が集う魂のコラボ**

<津軽三味線合奏>

(1)津軽じょんがら新節 

<津軽三味線合奏+和太鼓&篠笛>

(2)祭り組曲〜津軽じょんがら六段

<和太鼓演奏>

聴衆の学生飛び入り参加和太鼓演奏体験

(3)即興演奏    「鬼太鼓」   

<津軽三味線独奏&ピアノ>

(4)日本古旋律   「さくら」  

<篠笛&コントラバス+ピアノ>

(5)J.S.BACH    「G線上のアリア」

<コントラバス&ピアノ>

(6)サン=サーンス  「象」「白鳥」動物の謝肉祭より 

(7)H.マンシーニ   「子象の行進」

<ヴァイオリン&ピアノ>

(8)モンティー    「チャルダッシュ」

<ヴァイオリン+コントラバス&ピアノ>

(9)葉加瀬太郎    「情熱大陸」

<Violin+Contrabass&Piano+和太鼓&津軽三味線> 

(10)G.ガーシュイン 「ラプソディー イン ブルー」

<Vn+Cb&Pf+篠笛和太鼓&津軽三味線合奏団>

(11)日本民謡    「八木節」      

演奏者プロフィール

お話し&コントラバス:長谷川(慶悟)悟

 国内殆どのプロオケ客演から、ウィーンを拠点にオーストリア各都市、ドイツ各都市、ブルガリア各都市、ホノルル、台北、マニラ等でソロ・室内楽公演し、国際的共演者や各国聴衆に絶賛された。また指揮・作曲・編曲・執筆活動の他、青少年国際交流演奏会に嘱望され神戸ジュニア合奏団等を総監督してドイツやスロバキアへホームステイ演奏旅行。 一方、国際コントラバスセミナーin Japanを29年間継続して主宰する傍ら、ドイツやオーストリアの夏期大学マスタークラス客員教授にも招かれ国際的にも教育活動を続ける。

 念仏山教信寺代表兼務法泉院住職。天台宗布教師。音楽の館コンサート協会会長。元、広島大学教育学部、広島音楽高校、エリザベト音楽大学、各非常勤講師。音楽の館フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。兵庫県新進芸術家奨励賞、加古川市文化連名賞受賞。

ヴァイオリン:稲庭達

東京芸術大学付属音楽高校を経て、東京芸術大学器楽科卒業。故井上武雄、海野義雄、外山滋の各氏に師事。在学中より東京シティーフィルハーモニー管弦楽団の発足と同時にコンサートマスターに就任。新星交響楽団(現.東京フィルハーモニー交響楽団)のゲストコンサートマスターを経て卒業後、名古屋フィルハーモニー交響楽団(2年間)、大阪フィルハーモニー交響楽団(8年間)、大阪センチュリー交響楽団(11年間)の各コンサートマスターを歴任。

 現在、くらしき作陽大学音楽学部教授、神戸女学院大学講師として教鞭をとる傍ら、東京ヴィヴァルディー合奏団ソロコンサートマスターを務めるのみならずソロ、室内楽、コンチェルト協演など精力的に全国各地で公演活動している。

ピアノ:横田ちさと

 愛知県立芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ピティナヤングコンペティションG級全国大会入選。飯塚新人音楽コンクール入選。摂津音楽コンクール奨励賞。東京・愛知・大阪・香川・徳島・福岡等全国各地のコンサートに出演して好評を博す。また、ウィーンで開催されたジャパンフェスティバルに室内楽で出演している。

 宮原峠子、藤沢克江、M.v.d.フックの各氏に師事。またP.ラング、K.ヘルヴィッヒ、P.アイヒャーの各氏のレッスンを受講。現在、M.v.d.フック音楽工房主宰。

篠笛&和太鼓:高野巧

初代鬼太鼓座の座長として、欧米はじめ世界各地で絶賛され、今日の和太鼓ブームを国内外に広めた和太鼓の第一人者としてしられる。またと篠笛の音色は、一瞬にして聴衆を幽玄の世界に誘うほどの名手である。

近年、鬼太鼓から独立し、姫路に居住を構えてからは播州地域に活動の拠点を移し、本来の和太鼓や篠笛の独奏は勿論、和太鼓合奏団や、さまざまな共演者とのコラボも精力的に演奏を試み、世界的にもセンセーショナルを常に引き起こし、各界に大きな影響を与えている。

津軽三味線:高橋竹仙

 1960年加古川市に生まれる。1978年高橋榮山師に師事80年に「竹仙」を襲名。1983年石川県ホテル百万石と専属契約でプロ活動開始。

 以後、水沢明美全国公演ツアーに参加、ジャズサックスとのライブ公演、カウントダウンコンサート、長野スペシャルオリンピック北野文学座出演など意欲的に活動し2003年「高橋竹仙」を襲名する。また、1999年には南アフリカ共和国、2003年にはロシア公演に参加するなど海外公演で日本伝統芸能を紹介する文化交流に貢献している。

津軽三味線合奏団:高橋竹仙社中

師事する高橋竹仙の門下生で老若男女が一糸乱れずアンサンブルを披露し近年好評を得ている。

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