音楽の館コンサート協会・会長。天台宗布教師。元、広島大学講師、現在、広島音楽高校、エリザベト音楽大学、各非常勤講師。音楽の館フィルハーモニー管弦楽団音楽監督。兵庫県新進芸術家奨励賞、加古川市文化連名賞受賞。ヨーロッパではウィーンを中心にドイツ各地、ブルガリア各地、アメリカではハワイ州、アジアでは台湾、フィリピンなど、世界各国でもリサイタルや室内楽、オーケストラ指揮などで活発に演奏。
また、国際コントラバスセミナーin Japanを24年間継続して開催する傍ら、ドイツやオーストリアの夏期大学マスタークラス客員教授にも招かれ、教育活動も精力的に続けている。
長谷川悟の若い世代の弟子達を中心に構成された世界的にも珍しいコントラバスのアンサンブルで、国際コントラバス・セミナーin JAPANや海外でのマスター・クラス参加者、国内の音大・音高で直接指導したメンバーを中心に2001年より毎年演奏会を開催し、国内外でユニークな活動をしている。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。同大学専攻修了。第52回全日本学生音楽コンクールに始まり数々のコンクールに入賞。現在、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団団員を務めながら、ソロや声楽アンサンブル、ジョイント・リサイタルに出演して関西を中心に活躍中。
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同音楽専攻科修了。第16回教育連盟ピアノオーディションにて奨励賞受賞、及び本選出場。第13回全日本ソリストコンテストにて奨励賞受賞。2002年、ドイツ・カム市にてドイツリートマスタークラスに参加。H.ドイチュ、D.ヘンシェルの各氏を始め、6名の講師陣によるレッスンを受講、修了演奏会に出演。クラウス・シルデ氏、ルドルフ・マイスター氏らの公開レッスンを受講。現在、グーループ「花鳥風月」や「音木箱」など、ピアノソロや2台アンサンブルなどでの演奏活動をしている。TOITOITOIメンバーで、ドイツリートなどの伴奏にも力を入れている。高倉台コールエコーの伴奏ピアニスト。不二樹紀子、田中紀子、岡原慎也の各氏に師事。