セバスチャンのカリビアンカーニバル最終日

セバスチャンのカリビアンカーニバル最終日

1996年4月9日


アドベンチャーランドで行われていたセバスチャンのカリビアンカーニバルが、1996年4月9日をもって終了してしまいました。最終日を見てきましたので、報告します。
朝9時にディズニーランドが開園し、9時30分ころアドベンチャーランドステージ前に行くと、既にそこには80人位の人がならんでいました。ほとんどの人が、いわゆる”常連さん”と呼ばれる方たちで、いろいろなショーの最終回で見かける人たちでした。


ショーは1日に5回あり、全てを見るために1日中座っていました。
常連の間では有名なのですが、このショーの歌のお姉さんは、2人以上いるようです。最終日は誰がやるのかが、大きな話題でした。結論からいうと、セバスチャンのカリビアンカーニバルが始まった時からいる、歌のお姉さんが1回目と2回目をやり、最終回も含めて、3回目以降がもう一人のお姉さんでした。私個人的には、前半の人のほうが声の伸びがあって好きでした。ちょっと残念です。



セバスチャンのカリビアンカーニバルでは、2度ほどゲストがステージに上がれるチャンスがありました。1度目は小さい子供が一人、歌のお姉さんに選ばれて、ステージの上のいすに座って、黒人のダンサーにキスをしてもらう、というシーンです。最終日の1回目のショーでは、そのシーンの歌のお姉さんの衣装と同じような衣装を着た女の子が選ばれました。
ちなみに最終回は、全身”牛”のパジャマみたいなのを着た女の子が選ばれていました。



セバスチャンのカリビアンカーニバルには、たくさんのダンサーさんが出演していましたが、このパーカッッションのおじさん(?)は、このショーの全てのファンに愛されていました。いつも満面の笑顔で、このかたのファンも結構いました。私もファンの一人で、この笑顔を見るためだけに見に行ったこともあります。


もちろん、ダンサーさん達以外にも、チップとデール、そしてドナルドも活躍しました。
「ワン、トゥー、スリー、ゴー!」の合図で、「ジャッ、ジャッ、ジャッ!」と歌いながら、かかとでお尻の太古みたいなのをけっていました。



セバスチャン「海の中は、最高さ!!」

このシーンも、初めて見た時は手作りっぽくて、いやでしたが、今となっては忘れられない1シーンです。



・・・続きは現在制作中・・・
ご意見・御感想をお寄せ下さい。
E-mail hisanok@tau.bekkoame.or.jp