2001.06.12(火)  あ、ニュースから画像を取り込むのに効率的な方法を思いついた!これで他のグループも巡回できるかな。

 HyperNewsReaderを使い始めて、ニュースグループから画像を取り出すのがものすごく効率的になったことは確かなのだが、24時間体制でダウンロードを続けているにも関わらず主要グループを巡回するのが精一杯、まだ8万件以上(^_^;)の未読が残っているグループもある。回線速度が速くなればこの状況も改善されると思っていたが、ADSL化を断られた身としてはもうしばらくISDNに頼らざるを得ないのだよなあ、、、。
 というわけで状況改善はあきらめていたわけだが、突然もう少しだけ効率がよくなる方法を思いついた。まあ同じ環境にない人にとっては参考にならないと思うので詳しいことは省くが、キーワードは、「会社のニュースシステム」「HNRの重複ファイル検出」だ。
 この方法を実施すると20%位はダウンロード時間を短縮できるので、いままで巡回できなかったマルチメディア系のグループに目を通すことができるようになるかもね。( < 結局それかい!)
2001.06.24(日)  「おジャ魔女どれみ」には、まったくはずれがない。ここまでパーフェクトなアニメは見たことない気がするけど、どう?

 日曜は7時半に起きて、「ガオレンジャー」>「アギト」>「どれみ」というテレビ朝日-東映ラインでテレビを見ている。「ガオレンジャー」は戦隊もの25周年だけあって、かなり力を入れているのがわかるし面白い。「アギト」もクウガの世界観を受け継ぎつつ違う路線を目指していて、最初の頃は空回りしていたギャグなども結構面白く見られるようになってきてお気に入りだ。しかし、どちらも「どれみ」の完成度には及ばないというのが酢こんぶの個人的な感想である。
 アニメを構成する要素としては、脚本、演出、作画、声優の演技等があげられると思うが、「どれみ」はそのすべてにおいてパーフェクトに近いのではなかろうか。脚本は小学生が身近に感じられるテーマを取り上げてはいるが、その奥は深く、また構成や筋が子供だましではないので大人が見ても納得でき、かつ面白い物になっている。演出は脚本を理解した上で、それを最大限に生かそうとする意図が明確に見て取れる。作画は非常に安定しており、回によってキャラが違うとかはもちろんなく、デッサンの狂い等も(酢こんぶが気が付く範囲では)ない。声優は番組が長く続いていることもあってか、まったくはまり役としか思えない。そしてなによりもすばらしいのは、作り手が作品を作ることに真剣に取り組んでいるというのが伝わってくることだ。
 今「どれみ」を見ている小学生たちは、上に書いたようなこととは関係なく、自分が面白いと思うから見ているのだと思う。しかし、10年後に再放送を見たとき、その完成度と志の高さに気づいて愕然とするに違いない。
 それはウルトラマンやウルトラセブンを見て育った我々が、長じてから味わったのと同じ感動であるのだろう。
2001.06.28(木)  をを、Bフレッツが来年1月には川口にくる! 遅い回線でがまんするのももうすぐ終わりか?

 BフレッツというのはNTTの光ファイバを使った、一般向けブロードバンドインターネット接続サービスのことで、およそ5000円/月で10Mbpsの接続環境を手に入れることができる。
 CATVはルータが使えず、サーバを立てると怒られる。ADSLは電話局から遠いので不可。無線インターネットとかは、海の物とも山の物ともわからず、さらにいつサービスエリアになるんだか、、、ということを考えると、あと半年待てば10Mbps常時接続というのは非常に魅力的だ。
 ただマンションの場合は少し面倒くさい。引き込みはマンション単位で行われるため、基本的に管理組合からの申し込みが必要なのと、そのマンション内で10契約以上が確保されなければ工事をしてくれないのだ。ただ、うちのマンションにはADSLを引けないことはわかっているから、ISDNの速度に満足できない人はBフレッツを選択せざるを得ないはずだ。問題はそれが10世帯以上あるかどうかだね。
 まあとにかく、10契約以上確保することや申し込みは酢こんぶが積極的に動くので、
はやくサービスエリアに入れてくれ!