文学の部屋
Zora Neale Hurston


1920〜30年代に活躍したアフリカ系女性作家、ゾラ・ニール・ハーストン。彼女の作品との出会いがなければ、ぼくは大学に残ってまで文学の研究を続けようとは思わなかったかもしれません。民俗学者としての一面や、派手好きでお茶目な一面もあります。とにかく、人間として魅力的です。
Langston Hughes


アフリカ系アメリカ人の桂冠詩人、ラングストン・ヒューズ。1920年代ハーレム・ルネッサンスの時代から60年代まで、世界各地を旅しつづけたヒューズは、シンプルな言葉でユーモアと共感に満ちたたくさんの詩を残しました。決して、言葉数は多くないのですが、ふと耳を傾けてしまうような、存在感のある言葉遣いが特徴です。
Chinua Achebe


アフリカに小説というジャンルを確立したナイジェリアの作家チヌア・アチェベ。現代アフリカ文学の父とも言うべき大作家ですが、彼の魅力はそのストーリーテリングの素晴らしさにあります。なかでも、最初の小説『崩れゆく絆』(1958)は、高い評価を受け、世界中の言語に翻訳されています。
ングギ・ワ・ジオンゴと民衆演劇の実験


ケニアの作家ングギは、当初、英語で小説を書いていましたが、やがて、植民地主義の名残である英語での捜索に疑問を持ち、母語であるギクユ語で作品を発表するようになります。さらに、識字率の低いアフリカで、民衆に訴えかけるため、コミュニティの人びととの共同作業のなかで作品を作りあげる「コミュニティ演劇」の実験を故郷カミリズで始めます。
アフリカ文学日本語訳一覧
アフリカ文学を日本語で読んでみたいという人のために、日本語訳のリストをつくってみました。意外とたくさん出ているんですよ・・・。
*『乾季のおとずれ』(チャールズ・ムンゴシ、アフリカ文学ネットワーク・訳、スリー・エー・ネットワーク、1995)
ぼくが翻訳に参加した本です。ジンバブエの代表的な作家のひとりであるムンゴシさんの短編集です。ぼくは「兄」と「白い岩と赤い大地」を担当しました。少年の繊細な感性を捉えた作品が多く含まれていて、抗議文学とか、母なる大地とか、通りいっぺんのアフリカ文学のイメージを覆されることうけあいです。
ダンブゾ・マレチェラ 「詩人」




ジェイムズ・ボールドウィン



トニ・モリソン



ウォレ・ショインカ





















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