2劇通信・幕の内タケ第13号 2001年(平成13年)1月1日
代理編集者・冨田の
とっても最初な編集後記
というわけで二十一世紀、最初のタケをお送りします。 子供時代にSFに慣れ親しんで育った私のごとき世代からすれば、 二十一世紀など想い出す気にもなれない過去のような感さえしてしまいますが。
さて、わたくしこのタケを、毎回ほぼ一人で書いているのですが、 今回はよんどころなき事情から半分以上、他の方に書いてもらってます。
これ以外に目立った仕事をあんまりしていない冨田としては、 内心忸怩たるものがあるのですが。 ま、読んでいただいている皆さんには余り関係のない話でしたね。すいません。
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仕事を人にやらせておいてなんですが、 わたくし、このたび「代理編集長」の肩書きから「代理」を取らせていただくこととなりました。
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新世紀になったから、というのももちろん理由の一つですが、 何より一番の原因は、「代理でよろしく」と言って去った前編集長中山が、 そのことをすっかり忘れて「何でいつまでも代理なん?」と、素で聞いてきたからだったりします。 まったくもう、中山さんたら。
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代理も取れたことですし、タケもますますパワーアップしていく所存ですので、 2劇共々、今年もよろしくお願いいたします。
などと書いているもので、実際にパワーアップしたものってあんまり見たことないですけど。 あ、いえいえ、うちはしますよ。たぶん。
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編集長・冨田明裕、イラスト・大東広志でお送りいたしました。 では、劇場でお会いいたしましょう。