2劇通信・幕の内タケ第14号 2001年(平成13年)11月11日
出演者インタビュー
「2人の歳は、ダブルスコア!」
皆様、長らくお待たせいたしました。実に2年ぶりに、あの青山誠司(36)が帰ってまいりました!
そして、右に復活するベテランあれば、左に新生するルーキーあり。 なんと今回が初舞台、その名も大石将弘(18)! この2人のちょっととぼけた人柄を、大暴露します!
青山・大石 いえいえ。宜しくお願いします。
― では早速・・・怒涛の質問ラッシュー!
青山 ・・・は?
― 「好きなCM」は?
青山 あ、タフマンですね。伊東四朗の。え、あの、好きなCMって・・・
― 大石さんは?
大石 ええと、スーパー部長ですかねー。
青山 あのう。
― はい?
青山 インタビューって普通、もっと違うんじゃないですか? 芝居にかける意気込み、とか・・・
― そんなの面白くないですから(きっぱり)。「言われて嬉しい言葉」。
青山 いや、でも・・・「役立ってます」です。・・・うわ、めっちゃ恥ずかしい。
大石 僕は「ありがとう」ですね。
青山 ・・・やられた。ごっつカッコええやん。
― やられましたね。大石さん一歩リード。
青山 え、これ勝負なの? じゃあじゃあ・・・
― ・・・いえ勝負じゃありませんから安心してください。 「ひそかに面白いと思っている言葉」。
青山 「もしもし」。もしもしもし? ね?
大石 僕は、あんじょりーなじょりー。
― あんじょ・・・?
大石 何かの映画の人です。 「主演 アンジョリーナ・ジョリー」ってCMでやってたんですけど。
― ・・・。それでは最後に、爆笑ギャグをどうぞ!
青山 はいはい、まかせて。じゃあ。「ボクサーは僕さー」! ・・・あれ? 駄目? 駄目? あかん?
― ・・・いえ、お見事です・・・。では、大石さん!
大石 いや無理ですって。一応頑張りますけど・・・。頑張ります。 あ、「シャカリキガンバリマス!」。・・・人には、向き不向きとかありますよね・・・。
― みたいですね・・・。ではこれで終わりです。ありが・・・
青山 終わり!? もっとしゃべりたい! 大石君ももっとしゃべるんだ!
大石 「頑張ってください」。
青山 え。・・・誰に言ったの?
大石 みんなにです。自分も含めて。
青山 そうですね頑張りましょう!
― え、あ、はい。がんばりましょう。今日はありがとうござ・・・
青山 もっとしゃべらしてー!
― もう充分ですってば!