2劇通信・幕の内タケ第6号 1997年(平成9年)2月10日
編集後記
学生と社会人の混成からなるは、
公演前あたふたと稽古にいそしみます。
ここ数年は、時間のなさを少しでも解消するため、
週末に一度、必ず合宿へ出かけます。
ここ玉泉寺もその先の一つ。
大阪の北25キロ、
能勢町にあるお寺兼ユースホステルです。
大きな和室で稽古、ザコ寝。
素朴な食事においしい空気。
和みつつ、打ち込めます。
ここは、句碑の寺としても有名です。
稽古の合間に見つけた句を。
「荒行場あると思へず山笑ふ」 峠
解釈は後輩から教わりました。
−中山−
合宿所から/絵 中山
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