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最近の公演から



 1994年より1995年までは、
「フーテンシリーズ」に取り組みました。

 このシリーズは、フーテン (浮浪者)をトリックスターに配し、
既成の価値観や生き方に疑問を投げかけることを目的としたもので、
「フーテンの灯」「フーテンチョップ」「幸福の赤い紙フーテン」
と3部作の構成になっています。



1996年から
新しいシリーズ「むつみときよしシリーズ」三部作
に取り組みました。

このシリーズは、
むつみときよしという1組の新婚夫婦を主人公にした作品群で、
男女の恋愛、物語性の強い内容など
従来の2劇の作品には見られなかった特徴のあるものです。

第1弾は「流された」。

96年4月に予告編 「OVERFLOW −流された−」
96年7月には本編 「流された −OVERFLOW−」
を上演しました。

第2弾は「騙された -SYSTEM DOWN-」

96年11月に 大阪公演(ウィングフィールド)
97年3月に 東京公演(こまばアゴラ劇場) 
を行いました。

第3弾は、97年7月に上演した

「やってもた -LONG GOODBYE-」

この作品は2劇の旗揚げ20周年記念公演でもあります。



97年11月には、20周年記念公演第2弾として

「フーテンの灯」を上演しました。

これは94年6月に上演された作品の再演です。



また、96年11月には
大阪大学まちかね祭演劇祭参加
DNGプロデュース
「テーブル・ママー」
を上演しました。
これは、96年の新人3人が自分たちの力で行った小公演です。



98年3月には
三人娘プロデュース  「三にんサーカス」
を上演しました。
これは、佐々木寛子、牧野美恵、栗園 香の3人で行った小公演です。

97年の新人2人による「前座・二人っきり」も同時上演しました。



2劇の公演ではありませんが、

新 求仁子が書き下ろし、南浜睦深が客演した

劇団 天真爛漫第11回公演
  「海月家族 my sweet Jellyfish」


の情報もご覧下さい。



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